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MH4G用に32GBのmicroSDカードを購入

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microSDカード・オン・ザ3DSLL。

 microSDカードを購入した。先日書いた記事の通り、MH4からMH4Gにデータ移行する際に容量が足りなくなることが予想されたからである。

 容量は3DSの上限である32GB。メーカーは台湾の「Transcend」。規格は「microSDHC」「Class10」「UHS-I」「転送速度45MB/s」のものを選んだ。SDカードは規格が複雑で、理解するのに時間がかかった。ついでなのでそのへんのことを解説してみる。

SDカードの規格と3DSへの対応についてざっくり解説

 まずSDカードにはおおまかに「SD(最大容量2GB)」「SDHC(最大容量32GB)」「SDXC(最大容量2TB)」の三種類の規格がある。3DSはSDXCに対応していないため、最大容量は32GBまでとなる。

 SDカードのサイズには、通常のものと、小さいmicroがある。3DSおよびLLはSDカード対応だが、アダプタを使えばmicroを使うことも可能。今回microを選んだのは、後々micro専用のNew3DSに買い換えても使えるように。買い換える予定はないが。

 次に「Class10」というのは、転送速度(データを送る速度)が10MB/sを超えている、という印。他にClass2(転送速度2MB/s、以下同様)、class4、Class6がある。3DSはどのClassにも対応しているので、Classが高いものを選んだほうが性能は良い、ということになる。

 そして「UHS-I」というのは、「ウルトラハイスピード」の略で、転送速度をより速くするための新方式。ものすごくざっくり言うと、今までの方式が1車線の道路だとしたら、UHS-Iは2車線になりました、みたいな感じで合っていると思う。3DSはUHS-Iには対応していないのだが、使用すること自体は可能となっている。2車線の道路を1車線だけ使って走るようなイメージだろうか。

 そして、TranscendのClass10対応SDカードには「転送速度90MB/s」「転送速度45MB/s」「転送速度20MB/s」のものが存在するらしい。なぜ同じClass10なのに3種類あるかというと、Class10というのはあくまで「最低でも10MB/s以上のスピードが出ますよ」という印なので、それ以上の速度のものを作っても構わないのである。

今回45MB/sのものを選んだのは、20MB/sと45MB/sのものの価格差は300円程度だったのに対し、45MB/sと90MB/sの差は倍程度の2000円ほどあったため、45MB/sが最もコスパが高いと判断したから。ただし先述の通り3DSはUHS-Iに対応していなため、実際の速度は45MB/sも出ないと思われるが、後々3DS以外で使うことも考えて、少しでも性能のいいものを選んだのである。



 データの移行はパソコンを使ってファイルをコピーするだけで完了。試しにダウンロード版のMH4をやってみたが、3DSLL付属のSDカード(Class4)と比べてロード時間等の差は体感では感じられなかった。まぁ予想通りではある。ちなみにNew3DSはCPUの性能向上によってロード時間がかなり短くなっているらしい。うーむ、ちょっと欲しくなってくる。

New ニンテンドー3DS LL メタリックブルー

New ニンテンドー3DS LL メタリックブルー

 これを書いているのはMH4G発売日の未明。MH4Gダウンロード版の配信開始はおそらく7時頃。狩猟解禁直前である。期待と不安が高まっているが、はたして。

モンスターハンター4G

モンスターハンター4G

「DL版MH4→DL版MH4G」の引き継ぎにおけるSDカードの容量問題について

 10月10日に発売するMH4G。モンハンもマンネリ気味だよなーなどと思いつつ、結局ハマってしまうことは目に見えているので、いさぎよく(?)発売日に買うつもりである。

モンスターハンター4G [オンラインコード]

モンスターハンター4G [オンラインコード]

 パッケージ版とダウンロード版(DL版)があるが、買うのはDL版の予定。理由は、飽きた頃に中古屋に売ってもどーせ大した値段がはつかないし、だったらカートリッジが抜けたりする心配のないダウンロード版のほうが利便性が高い、という判断からである。あとスマブラはパッケージ版をやっているので、スマブラとMH4Gを平行してやれるというメリットもある。多分、モンハンしかやらないけど。

 同様の理由からMH4もダウンロード版を買ってプレイしていたのだが、ここで一つ問題が生じる。セーブデータの引き継ぎに際して、SDカードの容量が足りなくなることが確定しているのである。

<各データの容量の参考>
・「モンスターハンター4」のゲームデータ【13920ブロック(1740MB)】
・「モンスターハンター4」の追加データ【19ブロック(2.4MB)】
・「モンスターハンター4G」のゲームデータ【21300ブロック(2663MB)】
・「モンスターハンター4G」の追加データ【30ブロック(3.8MB)】

CAPCOM:モンスターハンター4G 公式サイト

 公式サイトによると、ダウンロード版MH4の容量が1740MB、そしてダウンロード版MH4Gの容量が2663MB、すなわち合計で約4.4GB。一方、自分が現在使用している3DSLL付属のSDカードの容量は4GB。完全にオーバーしている。

 セーブデータの引き継ぎは、MH4のソフトを用意した状態でMH4G内で行う仕組みらしい。すなわち両方ダウンロード版の場合は、両方のソフトをSDカード内に入れておく必要があるようだ。

 その他の公式サイトの記述を見ても、どーやらカプコンは「DL版からDL版に引き継ぐときは4.4GB以上(つまり8GB以上)のSDカードを買え」と言いたいらしい。

 別に今どき8GBのSDカードなんて1000円しないで買えるから文句はない。んだけども、もし全国のモンハンプレイヤーのうち、今まで3DS付属のSDカードをそのまま使っていて、かつDL版4からDL版4Gに乗り換える人が全員SDカードを買い換えたとしたら、物理的にものすごく無駄である。エコじゃない。これではなんのためのダウンロード版なのかわからない。

 もしカプコンが公式でデータ引き継ぎツール的なプログラムを配信してくれていれば、MH4→引き継ぎツール→MH4Gという流れで、SDカードを替えなくてもセーブデータの引き継ぎが出来たんじゃないかと思うんだけど、どうなんだろう。

 あるいはMH4G発売後に「MH4のセーブデータを残してゲームデータだけを削除する方法」とかが見つかるかもしれない。色々と危なっかしいけれども。

 ちなみに今からSDカードを買い換えようという人は、普通のSDカードではなく、マイクロSDカードを買ったほうがいいかもしれない。もしNew3DSに買い換えても引き続き使えるし(引っ越しは必要だけど)、もちろんアダプタを使えば(アダプタは大抵マイクロSDカードに付属している)普通の3DS/3DS LLでも使える。

 また公式によると32GB以上のSDカード、およびSDXCカードは使用できないらしいので、SDHCの8GBから32GBのものを買うべし。

MH4Gのカメラ操作には、Newニンテンドー3DSか、拡張スラパか。

 MH4G。出ますね。そりゃ買いますよ、間違いなく。正直モンハンに飽きてる感はあるけど、「携帯機で遊べる本格的な3Dアクションゲーム」として見ればまだまだ十分に楽しめるだろうし。

モンスターハンター4G

モンスターハンター4G

 で、問題は3DSと同時に出る『Newニンテンドー3DS』。ボタンが増え、CPU性能も上がっているというシロモノ。コイツをどう考えるか。

New ニンテンドー3DS ブラック

New ニンテンドー3DS ブラック

 率直に言って、はじめからこのボタン配置で出しておいて欲しかった、と言わざるをえないのだが、まぁ単純に性能が上がったのだから喜ぶべきことなのだろう。

 モンハンのプレイに際しては、自分は当初、純正の拡張スライドパッドを使っていたものの、あまりの持ちにくさに辟易し、結局ホリのハンティングギア+タッチパネルの仮想十字キーでプレイしていた。

 ハンティングギア自体は極めて持ちやすく、視点変更に関してもタゲカメと仮想十字キーでそこそこプレイ出来たが、それでもPSPをモンハン持ちしていた頃の快適さには及ばなかった、というのが個人的な感想。

 New3DSのCスティックでカメラ操作すれば、タッチパネルよりも格段に操作しやすくなることが予想される上、タッチパネルの空いた箇所に別のショートカットを入れられるのもデカイ。拡張スラパの電池切れに悩むこともなくなるし。

 しかし同時に気になるのは、ホリがMH4Gに合わせて公式ライセンスの拡張スラパを発売予定であるという点である。

 コレならPSPのモンハン持ちのように、左手の人差し指でカメラを操作できる。となると、もしかするとNew3DSよりも操作性がよくなる可能性がある。ホリのグリップということで、持ちやすさも良いに違いないし。

 一方New3Dは、おそらく形状的にホリの拡張スラパやハンティングギアに対応していないと思われる。それどころか、既存のその他のグリップ類も使えない恐れがある。個人的にモンハンのように長時間シビアな操作をし続けるアクションゲームではグリップは必須だと思われるが、ナシでイケるという人もいるのだろうか。

 もちろんNew3DSが発売されれば、そのうちグリップなどのアクセサリも充実し始めるだろうけど、発売日からNew3DSでMH4Gをやるという人はちょっと大変かもしれない。




 と書いたが、実はそれよりも、New3DSはボタン配置的にニンテンドー64や、スーパーファミコンのバーチャルコンソールに対応するのではないか、という期待の方が大きかったりする。もし携帯機でそれらのゲームが遊べるようになったら、ちょっとヤバイ。語彙の貧弱さを承知で言うが、ヤバイ。とりあえず最速でFF6とDQ5を買うだろう。

MH4日記 シャガルマガラハンター始めました

 イベクエ以外の全クエストをソロクリアしたMH4。そろそろオンラインの協力プレイをやってみるか、ということでここ数日やっているのだが、思いの外楽しい。

 最低限のマナーを弁えない、いわゆる「地雷」と呼ばれるプレイヤーがオンライン上で問題になっていると聞いていたが、実際やってみるとそれほど多くない。むしろそういう人は自分の意に沿わないことがあると勝手に出て行ってくれることが多く、煩わされることはそれほど多くない。

 また、過度なコミュニケーションや特定の装備・戦法を押し付けてくる人がいるのではないかと不安だったがそんなこともなく、みんな結構淡白にプレイしている。普通にプレイするだけなら定型文だけでもわりと意思疎通できるので、「高性能なNPCと一緒にプレイしている」という感じで案外気楽にやれる。

 今までオンラインプレイに対してどうもメンドーそうという先入観を持っていたのだが、こんなに楽ならもっと早くやっていればよかった、と思う一方、ここまでソロでやったおかげである程度プレイヤースキルが身についた面もあるので、それはそれでよかったのかもしれない。

 ひとつ問題があるとすれば、現在自分がMH4をプレイするモチベーションは発掘装備、真鎧玉およびお守りの入手であって、その三つを効率よく、かつ楽に集めることができるクエストがシャガルマガラのギルドクエストに限られている、ということである。

 シャガルマガラのギルクエは報酬の質、量ともに全モンスター中最高ランクで、しかもシャガルマガラ自体が攻撃のモーションが遅く戦いやすい。もちろん戦いやすいとは言っても高ランクになると即死攻撃を頻繁に放ってくるのだが、それは他のモンスターでも変わらない。

 というわけで、必然的に効率を求めるプレイヤーはシャガルマガラのギルクエに集まるようになる。上記の装備・アイテムがある程度集まったプレイヤーは、装備の見た目にもこだわって別のモンスターを狩っているらしいが、そこまでいくともはや趣味の領域である。ゲームなんだからもともと趣味なんだけども。

 その結果生じるプレイスタイルは「シャガルマガラを狩る→そこで得た装備でハンターの装備を強化する→そしてその装備でさらにシャガルマガラを狩る→…」という繰り返し。ここまでくるともはやモンスターハンターでもなんでもない。ただのシャガルマガラハンターである。できればもうちょっといろんなモンスターを狩るモチベーションが生じるようなゲームバランスにして欲しかった。

 あとどうにも武器種が偏りがちなのも気になる。発掘武器が無く強力な操虫棍、生産武器の性能が発掘武器とほぼ遜色ないヘビィボウガン、発掘武器の厳選がわりと簡単(らしい)な弓などが圧倒的に多い。

 もちろんパーティプレイにおいて、段差なしで乗りが狙える操虫棍と遠距離から攻撃できる射撃武器が有用になるのはある程度必然的なのだが、どうも他の武器を担ぎにくい雰囲気になっている気がする。気にし過ぎだろうか。

 そんなこんなで、楽しいんだか楽しくないんだかよくわからない感じでMH4をやっている。協力プレイは楽しい。しかしシャガルマガラばっかりで飽きる。そろそろ他のモンスターにも手を出してみるか。しかしその前にシャガルマガラを狩って装備を鍛えねば…。以下無限ループ。

モンスターハンター4

モンスターハンター4

MH4日記 闘技大会の単体クエをソロでオールAランククリア

 MH4の闘技大会は、全クエストをいずれかの武器でAランククリアすることで報酬が貰える。

 そもそも闘技大会とはなにかというと、あらかじめ決められた5種類の武器・防具・アイテムの中から1つを選び、闘技場でモンスターと戦うという、シリーズ恒例のヤツである。

 自分は既にイベクエ以外の旅団・集会場クエストをクリア済みなので、腕試しにソロでオールAランクを目指してみることにした。

 で、とりあえずモンスターが二頭ではない単体のクエスト、具体的にはイャンクック、ケチャワチャ、ゲネル・セルタス、ザボアザギル、ティガレックス亜種、ジンオウガ亜種、イビルジョーの7つのクエストをAランクでクリアでき、単体クエ対象の報酬をもらうことが出来た。厳密に言うとゲネル・セルタスはアルセルタスを呼ぶので単体ではないが。

 とりあえず自分のような凡ハンターでもAランクが取れますよ、ということで攻略法について書いてみる。と言っても闘技大会は武器に対する慣れで難易度が大きく変わると思われるので、どの程度参考になるかは分からないが。というかこんなサイトを見るより動画を探したほうがずっと早いかも。

イャンクック

 片手剣で乗りを狙い、斬る。ひたすら斬る。非怒り時には小タル爆弾(確か右の入口から入って向かって右手の壁際の採取ポイントで採取できる)、怒り時には閃光玉を投げつけるとなおよい。上手くやればほとんどの時間拘束し続けることができる。

 片手剣を使わない人のために書いておくと、片手剣の武器出し攻撃とX+A攻撃で段差を登るか降りるかすると、特殊なジャンプ攻撃が出せる。コレのおかげで片手剣はかなり乗りが狙いやすい。

 イャンクックの弱点は斬撃の場合「翼>腹>尻尾>頭」となっている。ただ打点の低い片手剣で翼や腹を狙うと、固い足に当たってしまいがち。普段は頭や尻尾を狙い、乗りダウン中などに翼を狙う、という感じでもいいかも。

ケチャワチャ

 慣れている操虫棍で行ったので、特に苦労せずAランクをとれた。

 コツとしては、赤エキスと白エキスを常に維持し、ケチャワチャが天井にぶら下がったらジャンプ攻撃、という感じ。地上時にジャンプ攻撃を狙おうとすると背が低いので当たりづらい。

 虫はスピードが初期値の60で、悲しくなるくらい動きが遅い。エキスを吸うときは密着して発射し、呼び戻すときは自分から歩いて迎えに行く、などの工夫が必要。

 弱点は頭なのだが、狙いにくいので尻尾や下半身を狙ったほうがいい。

ゲネル・セルタス

 こちらも慣れているチャージアックスがあったので、結構楽だった。っていうかだいぶ前に所見でAランクを取ったので、正直あまり覚えていない。

 とにかく回避距離を活かしてゲネル・セルタスの周りをグルグル回りつつ、ビンをチャージし、属性解放切り2(2ヒットするやつ)を当てまくり、ダウンしたところで頭をアルセルタスもろとも高出力属性解放切りでぶった斬る、という戦法だった…と思う。

ザボアザギル

 弓でクリア。ただ結構難しかったので慣れていなかったら他の武器のほうがいいかも。

 クリティカル距離で打つという弓の基本を守りつつ、通常時は溜め3で頭を中心に狙う。氷を纏ったら後ろ足を狙い、ダウンしたら背ビレを狙う、という感じでいいと思う。あまり自信はない。

 ザボアザギルが例の構えをしたら、回転攻撃が怖いので距離を取る。また、ブレスを吐くとき構えているときとは反対側に身体をよじって吐き始めるという性質があるっぽいので、吐かない方に逃げるといい。

 膨張したら腹を撃ちまくる。転がりで遠ざかったら曲射を打つのもアリだろう。

ティガレックス亜種

 慣れている操虫棍で行ったので(以下略。

 赤白エキスを維持しつつ、操虫棍の機動力を活かして頭をサクサク殴り、ティガレックス戦の基本である向かって右方向への回避をする。そして怒ったら乗りを狙う。疲れたら大チャンス。

 睡眠武器だが爆弾を持っていないという困ったさん。眠ったときは、余裕があるなら睡眠→起床の時間を利用して攻撃してもいいし、回復や砥石の使用に当ててもいい。

ジンオウガ亜種

 弓でクリア。ジンオウガ亜種自体に慣れていないので大分苦労した。

 出来れば頭を、ダメなら後ろ足を、龍光纏いのダウン中は背中を撃つ。正攻法なので特に書くことがない。動画を見てください、としか言い様がない。強いて言えば下手に剛射を狙いすぎないのがコツか。

 強走薬グレートを飲むと剛射を打ち放題なので、閃光玉を投げて撃ちまくるべし。

イビルジョー

 スラッシュアックスでクリア。得意武器が無かったのでエラく苦労した。

 弱点は、普段は頭で怒り時は胸。個人的には怒り時より通常時・疲労時の方が苦手だったので、通常時・疲労時に乗りを狙い、怒ったら普通に立ちまわる、というスタイルに落ち着いた。

 怒り時は結構な確率でブレスをしてくれるので、ひたすら足元に潜り込み、X→Aのループで胸を狙う。全体的に、下手に距離を取るより足元にいたほうが安全なことが多い。

 防具やアイテムは恵まれているし、スラッシュアックスとの相性も良さげなので、いかにスラッシュアックスを使いこなせるかが鍵だと感じた。

 振動に対してフレーム回避を狙えるとチャンスが増える。当たるかな?と思うくらいギリギリまで引きつけて回避するとわりと成功する。ブレスや尻尾回転もフレーム回避できるので、ダメだと思っても諦めず回避してみるといい。


 というわけで、無事報酬の「勝者の羽飾り」と「勇者の羽飾り」をゲット。いずれも頭装備で、それぞれ「護石収集+2」「増幅+2」がつきスロットが3。アレ?弱くね?
 
 グラビ二頭はAランク取得済みなので、残る闘技大会Aランクは桜火竜と蒼火竜のみ。…クリアするだけで精一杯だったのに、ソロでAランクとれるんだろうか。

モンスターハンター4

MH4日記 旅団・集会場・闘技大会の全クエストをソロでクリア

 しました。(ほぼ)全クエストソロクリア。

モンスターハンター4

モンスターハンター4

 というわけで何か攻略について書こうかと思ったが、あまり有益なことは書けないかもしれない。全体的に言えることは「真鎧玉で防御力を上げればかてるよ!」ということに尽きる。いやホント。

防御力を上げて操虫棍で殴ればいい

 その真鎧玉が手に入らなくて困っている、という人は、シャガルマガラのギルクエがオススメ。なぜシャガルマガラがいいかというと、

  1. 乱入が無い
  2. 小型モンスターがいない
  3. 狂竜化しない
  4. モーションが大きくて(比較的)見切りやすい
  5. 報酬が多い

 という好条件に恵まれているからである。間違っても僕のように、何も考えずドスランポスのレベル上げしたりしてはいけない。手下を従えながら超高速で襲ってくるトカゲに蹂躙されるハメになる。

操虫棍、強し

 武器に関して言うなら、操虫棍、というか「渾然一体の薙刀ヤマタ」を作っておけば、ほぼすべてのモンスターを倒せる。

 今作の操虫棍がどのくらい強いかというと、発掘武器なしという条件におけるタイムアタックでの近接武器の記録が、軒並み操虫棍で埋め尽くされるくらい強い。冗談抜きで「もう全部あいつ一本でいいんじゃないかな」状態である。

 その中でもヤマタは抜群の物理攻撃力と汎用性の高い爆破属性が両方そなわり最強に見える。ただし生産には、ダラ・アマデュラを部位破壊しつつ複数回倒さなければならなかったり、作っても虫を成長させるのがメンドーだったり、立ち回りも慣れが必要だったりと、お手軽強武器とはいかないが、その労力を補って余りある性能を秘めているのである。

 ヤマタを作るまでの繋ぎは「シャドウウォーカー」がいい…らしい。自分が操虫棍を使い始めたのは集会場☆7という終盤からで、それまではチャージアックスと大剣を使っていたので、ヤマタ入手以前の操虫棍については残念ながら詳しくない。

KBTIT先生ありがとう

 防具に関して言うなら、いわゆる倍々ナルガ、またの名をKBTIT装備、すなわちナルガ胴に胴系統倍加を組み合わせた装備がオススメ。回避距離・回避性能・匠を発動させれば大抵の敵は怖くない。

 ちなみに操虫棍+倍々ナルガでオンラインの高難易度ギルクエに参加しようとすると、高確率で地雷扱いされるらしいが、ソロなら全く気兼ねする必要はない。ぼっち万歳である。

 ソロプレイだとどうしても一クエストが長時間になりがちなので、プレイヤー自身の疲労を軽減するためにも回避系スキルは有用。ただし慣れすぎると僕のように回避性能3無しではロクに立ち回れなくなるという症状が出るので注意。

 自分の記憶する限り、この装備でクリアできなかったクエストは、金レイア銀レウス同時の「太陽と月が交わる刻」と、防具護石装備不可でイビルジョー二頭の「恐怖と暴動の2頭狩り」のみである。裸イビルの攻略法は以前書いた下記リンクを参照。

 MH4日記 恐怖と暴動の2頭狩り(裸イビルジョー二頭)をクリア - 思考だだ漏れノートG

 あとHR100の強化ダラである「千古不易を謳う王」は真打・回避性能+2・砥石使用高速化のスキルで行ったが、戦法は倍々ナルガでも同じだと思われるので割愛。

「太陽と月が交わる刻」攻略

 リオレイア希少種とリオレウス希少種を塔の上で同時に狩猟しなければならない「太陽と月が交わる刻」は、ガンランスで壁際に立ち、ガードし続けて同士打ちを狙うという戦法でクリアした。地味な方法だが、希少種夫婦の攻撃があまりに激しいので、ある意味笑えてくる。

 攻略のポイントは、ガード性能+2を発動させて削りダメージを無くすことと、できれば強走薬グレートを飲むこと、あとは一対一のことを考えて、なるべく拡散型で砲撃レベルの高いガンランスを装備すること。

 自分の場合、スキルはガード性能+2、心眼、砲術マスターを発動させ、武器は「衝銃槍【威迫】」、強走薬グレートを飲んで壁を背にしてひたすらガードし、敵に押されて動いてしまったらスキを見てバックステップなどで位置を調整、本当にあからさまなスキを見つけたら砲撃、という戦い方だった。ネコも連れて行ったがいなくてもよかったかもしれない。

 とにかく我慢してガードを続けたら、20分程で銀レウスが倒れたので、そこから金レイアと普通に戦闘。すると砲撃
を数発撃っただけであっけなく倒せた。

 ただし強走薬が切れて飲もうとした時に一回やられたので、わりと運と慣れが絡む攻略法だと思われる。

闘技大会は…よく覚えていない

 闘技大会に関しては、クロオビヘルムとクロオビアームを作るためにほとんどクリア済みだったのだが、桜火竜と蒼火竜だけやっていなかったので、集会場全クリア後にやった。分断柵を使えるということに最後まで気づかなかったのでエラく苦労したが、高級耳栓のある大剣を選び、蒼火竜の毒爪キックを常に警戒しながら逃げまわっていたらそのうち蒼火竜が倒れたので、なんとかクリアできた。正直もうやりたくない。

 他に苦労した記憶があるのは、得意武器が無かったイビルジョーだが、スラッシュアックスでひたすら足元に潜り込み腹を切っていたらそのうち倒せたと思う。うろ覚え。

 とりあえず今は闘技大会のクエストAランククリアを目標にMH4プレイしている。残りはイャンクック・イビルジョー・桜火竜&蒼火竜・グラビ&グラビ亜種の4つだが、正直二頭クエをソロでAランク取れる自信がない。動画でも見て研究しようかな。

MH4Gに期待すること

 300時間弱、ほぼソロで(一回だけ野良でオンラインやったけどすぐやめた)プレイし続けて、ようやく大体のクエストをクリアできた。イベントクエストはまだ一部しかやってないけど、ミラバルカンや、ワンピースコラボのラージャン&イビルジョー同時などのめぼしいものは大体クリア済み。

 次回作であるMH4Gに対して望むことはいろいろあるが、とりあえず視点移動の速度をもっと早くするか、オプションで速度変更可能にして欲しい。最近久しぶりにMH3Gをやったら視点変更が早くて快適だったのに、なぜ今作で劣化したのか。難易度調整のためにわざと遅くしたとか?

 新武器のわりにチャージアックスが弱すぎる、という意見もよく見るが、旅団クエストをほぼチャージアックスでクリアした経験から言うと、火力自体はそれほど低くないと感じている。実際、ダレンモーランあたりの動かない相手なら特に苦戦することなく戦えた。ただチャージの手間や解放斬りのスキの大きさのせいで動きの早い敵に対しては、どうしても火力が出ない。正直言って「ガードが弱いガンランス」みたいな印象。武器のコンセプト自体は面白いので、調整に期待したい。

 ギルドクエストも賛否両論だが、存在自体はアリだと思う。ただ、現状だと生産武器を超える性能の武器を手に入れるまでの道のりが長すぎて、やる気がしない。少なくとも自分にとっては、真鎧玉と金剛原珠を手に入れるためだけの要素となっている。

 嫌ならやるな、という意見もごもっともだが、大多数のプレイヤーがやりたがらないような要素を入れておくのは、ゲームの設計上あまりよろしくないことのように思う。一般的に言って人の思考回路は「難しくてよくわかんない→やりたくない」という思考をたどるようにできているのであって、このような難解な要素はユーザー離れを招きかねないと思う。

 携帯機向けモンハンの良さは、同じモンスターを少なくとも10回狩れば目当ての素材が集まる、という手軽さにあるのではないかと思う。まぁMH4はナンバリングだしオンラインもあるからいいんだ、と言われればそれまでなんだけど。

CYBER ・ 拡張ハンティングパッド スリム ( 3DS LL 用) ブラック

MH4日記 恐怖と暴動の2頭狩り(裸イビルジョー二頭)をクリア

 昨日はフリーゲームについて書いたが、今日はモンハンをやった。自由にやりたいものをやる、それがゲームの醍醐味である。節操が無い、とも言う。遊んでばっか、とも言う。

 で、やったのがクエスト「恐怖と暴動の2頭狩り」。HR90から受注可能で、防具・護石無しで闘技場のイビルジョーを倒せ、という、一見するとカプコンがトチ◯ったとしか思えない条件を突きつけてくるクエストである。

 しかしこれをクリアしなければ、竜人問屋でナバルデウスの素材を交換できない。いちおー以前チャージアックスを使っていた身としては(今では操虫棍ばかり使っているが)、ナバル素材の「ヒロイックザンナバル」を作ってみたい。使ってみたい。

 というわけで、挑戦。で、無事クリアした。ので、以下攻略法的なことを書く。


 武器は黒龍棍【天命】。操虫棍とイビルは相性が良さげだし(大抵の敵に相性良いんだけど)、防御力が+18されるオマケつき。が、よく考えたら匠無しで青ゲージが圧倒的に長いTHE・チェイサーの方がいいじゃん、ということに気づいたのはクリア後だった。

 アイルーは回復3、ガード2。回復笛で適度に体力を回復してくれる上、硬化笛でイビルジョーのヨダレによる防御力低下も直してくれるので便利。今回は関係ないが解毒笛も吹けるので、毒アリのモンスターにもイケる組み合わせだったりする。

 アイテムは、基本の回復アイテム、砥石、爪護符の他、防御力低下対策で忍耐の種、時間短縮のため鬼人薬グレート、緊急避難用にモドリ玉調合分を持ち込んだ。本当はけむり玉や閃光玉でハメたほうがいいんだろうけど、とりあえずコレで行って、ダメだったら再挑戦しよう、と思っていた。

 思っていたのだが、実際挑戦したところ、これが一発でクリアできてしまったのである。残り時間はわりとギリギリだったものの、予想していたよりだいぶ楽だったので拍子抜けしてしまったほど。

 戦法としては、基本的には逃げ回りつつ、スキを見て片方のイビルジョーを狙い、攻撃したり、乗りを狙ったりして倒し、その後もう片方を普通に倒す、というひねりもなにもないやり方。一匹目を30分くらいで倒し、二匹目を残り5分ほどで討伐できた。

 そもそもこのクエストで出てくるイビルジョーは、攻撃力がかなり低めに抑えられている。どのくらい低いかというと、爪護符持ち込んで防御力増加がついた武器を持てば、むしろ通常のイビルジョー戦よりダメージが低くなるほど。

 なので、スキルが無い以外は、実質的に単なるイビルジョー二体狩猟と変わりがなく、しかもイビルジョーは攻撃モーションが大きめなのでラッシュでハメられることも少ないので、わりと安全、と言えなくもないのである。それでも「バインドボイスの硬直中にもう片方に捕食攻撃される」というコンボを喰らったりはしたが。

 ただしイビルジョーの攻撃力が低いということは、同士打ち、つまり片方のイビルジョーがもう片方を攻撃した時のダメージもかなり低くなっていると思われる。なので「ひたすら逃げまわって同士打ちを狙う」という戦法は難しいだろう。


 そんなわけで、無事ナバル素材を交換できるようになった。とりあえず強化前の「ナバルクラノス」を作ってみたが、この段階で他の最終強化チャージアックスよりやや強め。バランスがおかしい。

 さらに本命の「ヒロイックザンナバル」に強化するには、恐暴竜の宝玉が一個必要。またイビルジョーか…。

モンスターハンター4G

モンスターハンター4G