思考だだ漏れノートG

モノ、ゲーム、PCなどについてのブログ。

作品ってさぁ

自分の感情、自分の情動、自分の思想をただただ形にしただけのものは、基本的に作品とは呼べない。
「感じたことを素直に表現しました」とか。そういうのいらねぇから。自分一人で勝手にやってくれ。
作品とは、「他者の言葉」で作られたものだ。「自分の言葉」だけで作られたものは作品ではない。芸術にはなりうるかもしれないけど。
「他者の言葉」を使うにはどうしたらいいか。簡単だ。他者へと訴えかける身振りをとるだけでいい。ただ単に発表するだけでもいいのだ。
だからこの文章は作品ではない。詩でもない。自分で自分のために書いている文章だから。
じゃあなぜ、他人のためではない、自分のための文章を書く必要があるのか。
それは、自分の中にたまったエネルギーやストレスを排出するために過ぎない。
ありあまったエネルギーと蓄積されたストレスは、どちらも人体に有害だ。だから適切な経路を通して排出してやる必要がある。
怒りや、悲しみによって排出するのは、あまりよくない。
よく人は、「憎しみが体の内から湧いてきた」というような言い方をするが、それは正しくない。あくまでも、溜まったものが憎しみを経由しただけに過ぎない。
僕は憎い。ある人のことがとてもとても憎い。でも、本当はそんなに憎いわけじゃない。ただ単に、僕の抱えるフラストレーションが、憎しみという形をとっているに過ぎないんだと思う。
僕は憎みたくない。誰かを憎んだりするのは本当に辛い。今すぐやめたい。でも、感情というものはそう上手くコントロールできるものじゃないし、僕には感情を制御するだけの力or技術が無い。