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思考だだ漏れノートG

モノ、ゲーム、PCなどについてのブログ。

バッファローの新型Bluetoothキーボード『BSKBB06』レビュー

 前々から買おうと思って待っていた、バッファローのBluetoothキーボード『BSKBB06』を本日ようやっと購入。

 発売当日に秋葉に行ったため、なかなか見つからず、元々ビック派だったにも関わらず嫌々行ったヨドバシにも置いてなくて、どうしようかと思っていたら、なんと目の前で店員が並べに来た!
 そんな感じでなんとか買えた。しかも思っていたより安く。
 というわけで早速レビュー。せっかくなのでこの記事はBSKBB06を、愛用しているシャープのドコモ携帯『SH-01B』に接続して書いている。

BSKBB06

 まずはキーボードの方から。
 このBSKBB06は、『BSKBB01』というキーボードの後続機で、一番の売りは電池寿命がおよそ二倍の七ヵ月に増えているという点。もちろん買ったばかりなので僕にはまだわからない。あくまで公称である。
 カラーはブラックとホワイトの二種類。今回は携帯のカラーに合わせてホワイトを購入。三千円ちょっと。
 見た目の印象は、この辺のメーカーにありがちな安っぽさがほとんど感じられない(褒め言葉)。これがこの機種を選んだ理由の一つだったりする。しっかりした折りたたみ式のスタンドがついていて、高さを変えられるキートップと裏面はマット加工、天板はツルツル加工。カラーリングは白/灰/青出統一されており、落ち着いている。おそらくiPodあたりと並べてもそう違和感は無いだろう。さすがに純正には劣りそうだが。
 キーピッチ(キーの中央部から隣のキーの中央部までの距離)は17ミリ。一般的なフルサイズのキーボードは19ミリなので、少し短い。自分の手は成人男性としては大きくもなく小さくもなく、普通くらいだと思うが、若干窮屈に感じる。慣れの問題もあると思うが、やはりフルピッチのほうが打ちやすいことは間違いない。この小ささと軽さなので、むしろ十分打ちやすい方だと言える。
 重さは電池なしで283グラム。電池は単四電池二本なのでそれほど重くない。持ってみた感じは、イメージで言うとそれほど厚くないハードカバー一冊分くらい(むしろわかりにくいか)。バンに入れて持ち運べるレベルだろう。前回書いたように、携帯帯電話で使えて、折りたたみではなく、かつ両手でちゃんと打てる、というのが購入条件だったので、そこから考えればむしろ軽い方だ。
 肝心のキーのタッチ間隔だが、かなり軽くて浅いパンタグラフ。MacやVAIOなんかと比較するとさすがに厳しいといわざるを得ない。これも値段から考えれば許容範囲だと感じる。何だか今回は『許容範囲』が多そうだが、本当に許容範囲なのだから仕方ない。キー同士の間隔が離れているアイソレーション式はほぼ初めてだったが、その点は特に違和感なく馴染めそう。
 キー配列に関してだが、まずEnterキーが縦に短い。結構ありがちな配列だが、個人的にはちょっといただけない。なにしろ普通のキーボードでEnterキーの中央を押す感じで押すと違うキーを押してしまうのだから。横幅を小さくしてもいいから縦は変えないで欲しい。あとdeleteキーの位置は一番左上で良かったんじゃなかろうか。
 とりあえずキーボードの印象はそんなところ。ぶっちゃけて言えばもっと打ちやすいキーボードやもっと持ち運びやすいキーボードはいくらでもあるが、この大きさ・重さ・クオリティ・価格を兼ね備えたキーボードはおそらく他にないだろう。その辺が理解できる人には自信を持ってオススメ出来る。まぁ、まだ買ったばかりなのでそこまでの自信ではないが。

SH-01Bとキーボード

 で、次に、SH-01Bでキーボードを使うとどんな感じかというお話。

シャープ docomo SH-01B プライムシリーズ ブラック

シャープ docomo SH-01B プライムシリーズ ブラック

 このSH-01Bというのは、確か2010年頃の機種。当時は高かったが、ガラケーの宿命でもはや需要は無に等しいだろう。しかし見た目はクリスタルで非常にかっこよく気に入っている。おまけに無駄に高機能で、ワンセグ、カメラ(画質はやたらいいが所詮携帯カメラ)、音楽再生機能(音質悪い)、タッチパネル機能(精度悪い)GPS、辞書、などなど、盛り沢山。まぁこういっちゃなんだけど、劣化スマートフォンと呼べなくもない。
 で、その機能の一つ、Bluetoothを使って、キーボードでこの記事を書いている。以下気づいたことを箇条書きにしてみる。

  • Bluetoothを認証するには、メニュー→Lifekit→Bluetoothと選択。キーボードのConnectボタンを押してから、機器表示みたいなのを選ぶ。あとは普通に選択していけばいい。
  • 以外といろんなキーをキーボードで代用できる。ソフトキーはファンクションキーのF1からF4。バックペースがクリアボタン。ESCキーがおそらく電源ボタン。Tabキーが一番左下のボタン。文字入力中はEnterキーが改行になってしまうため、Ctrl+Enterが決定ボタンとなる。
  • ショートカットキーはCtrl+zで元に戻す、などがある。詳細は公式ページの説明書か、pdfファイルを開くのが面倒だったら、キーボードメーカー『リュウド』のホームページ参照。SH-02B, SH-01B, SH-07A, SH-06A, SH-03A, SH-01A, SH906i, SH906iTVの対応機能と制限事項
  • さすがにレスポンスはパソコンのようにはいかない。キーを押してから若干のラグがある上、取りこぼしもたまに起きる。しかし思っていたほどは酷くない。現に今こうして長文を打てているわけだし。
  • 変換機能がやはり少々おバカ。まず、予測変換を有効にしていると、通常変換よりも予測変換が候補の上の方に出てしまうのはいただけない。顔文字なんかが出てきた日にはストレスがマッハ。やむなく予測変換をオフに。
  • バックスペースキーを押しても、デリートキーを押しても、同じ文字が消える。しかしバックスペースはカーソルが一つ戻る。文字だと伝えづらいが、挙動がパソコン等と違う。上記のバックスペースがクリアキーを担当している事情だと思うが、多分この携帯を使った人はまともにキーボードで文字を打ったことが無いのだろう。

 で、結論だが、全体的に少し残念。まぁ文章を書けなくもない、といったところ。いかにパソコンの入力機能が長年の蓄積で洗練されてきたかわかる。つーかiPod touchが欲しい。
 今は手元にBluetoothアダプタが無いので試せないが、今度買ってきたら改めてパソコンで使用した際のレビューを追記しておこうと思う。

追記

 バッファローのBluetoothアダプタを買ったので、パソコンと繋いでみた。ちなみに、Logitecのアダプタだときちんと認識してくれなかった。自分の環境(XP)がよくなかったのかもしれないが、一応注意。→更に追記参照。

iBUFFALO Bluetooth USBアダプター 3.0+EDR対応 class2 ブラック BSHSBD04BK

iBUFFALO Bluetooth USBアダプター 3.0+EDR対応 class2 ブラック BSHSBD04BK

 やっぱりパソコンだと携帯よりも快適。レスポンスがよく、取りこぼしも起こらない。まぁキータッチ等はさすがに同価格帯のUSBキーボードと比べて考えないほうがいいだろう。もし一生このキーボードしか使えないみたいなことになったら、文章をよく書く僕は発狂するかもしれない。まぁ「キーボードなんかほとんど使わない」とか「とにかくコンパクトでシンプルなのが使いたい」という人で、appleのワイヤレスキーボードは高いと思う人は、これをパソコンで使うために買っても損はしないと思う。

更に追記

 Logitecのアダプタ(型番は『LBT-UAN03C2BK』)に付属のドライバをインストールした環境ではBSGBB06を認識してくれなかったが、Lenovoのサイトから『Bluetooth with Enhanced Data Rate ソフトウェア II』というソフトをダウンロードしてインストールしたところ、BSGBB06が使えるようになった。LenovoじゃなくてFMVなのに。なぜだ。

またしても追記(2012/4/17)

 先日iPod touchを買ったが、問題なく接続できた。ただ、キートップの印字と実際に入力される文字が一部違うという仕様がある。製品ホームページで確認するといい。