思考だだ漏れノートG

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GIANT ESCAPE 3にトゥークリップをつけた

 先日のサイクルウェア購入に引き続き、今日はトゥークリップを買った。

 最近はビンディングペダルの流行ですっかり見なくなったトゥークリップ。というか、より性能のいいビンディングペダルに取って代わられた、と言った方が正確かもしれない。

 しかし、専用のシューズ無しで乗れるトゥークリップの優位は未だに健在で、ツーリング等の用途でトゥークリップを愛用している人も多いという。

 かくいう自分は、ツーリング、という程の遠出はしないものの、単純にもっと早く走ってみたい、カスタマイズ自体が面白そう、クロスバイクにビンディングペダルは大仰、見た目もなんかオシャレな気がする、といった理由でトゥークリップを使ってみることにした。

買ったもの

 ネットや本屋で色々と下調べをした後、早速自転車で某有名サイクルショップにゴー。やっぱり、実物を見てから選びたい。

 まずトゥークリップとハーフクリップのどちらかで悩んだが、トゥークリップでもストラップを緩めれば着脱可能だし、ハーフクリップを買っても結局トゥークリップが欲しくなりそうだし、いざとなったらトゥークリップのストラップを外せばハーフクリップとして使えるんじゃないか、といった理由で、トゥークリップを選択。

 やっぱり金属製かなー、というわけで、三ヶ島というメーカーの金属製のものを見てみると、スチール製のものとアルミ合金のものがあり、さらにサイズはS・M・L・LLの四種類、さらに靴を保護するための革あり・革なしがあった。

 つまり全16種類あるわけだが、店頭には置いていないものも当然ある。ここで僕持ち前の優柔不断が発動、迷いに迷った。ホント、どうにかしたい。

 まず、自分の靴のサイズは27cmなので、サイズはLを選択。次に皮ありか革なしかだが、ここは奮発して革あり。そして、スチールとアルミ合金だが、アルミ合金の方が高価なものの軽くて良さげだったのでそっちにしようと思ったが、Lサイズが店頭に無かったし、気になる程の差ではないし、スチールの方が頑丈かもしれないと考え、スチールの方にした。

 次に、トゥークリップにつけるストラップだが、意外に種類が多かったため、ここでも相当迷った。

 主にナイロンと革の二種類があったのだが、ここは見た目を優先して革。で、三ヶ島純正の革ストラップもあったが、妙に高価だったので、そこそこのお値段だったZEFALというフランスメーカーのものをチョイス。

Zefal(ゼファール) CHRISTOPHE レザートゥストラップ ブラック

Zefal(ゼファール) CHRISTOPHE レザートゥストラップ ブラック

 以上、計40分程かけてパーツを購入。お店の人は「さっさと買えよ…」と思ったに違いない。

取り付け、そしてライディング!

 買い物をするとすぐさま開封して使ってみたくなるタチの僕は、サイクルショップを出るとすぐさま近場の公園に向かい、トゥークリップ取り付け作業にかかった。

 取り付け自体は、あらかじめある程度情報を仕入れていたので、簡単だったのだが、前後を間違える等のうっかりにより、思ったより時間がかかってしまった。

 あと、この時点で、トゥークリップについている革(ブラウン)とストラップの革(ブラック)の色がちぐはぐであるという凡ミスに気づく。遅いよ。気が向いたら買い替えよう。

 そして搭乗。ストラップをキツくしすぎるといざという時外れずに立ちゴケする危険がある、と聞いていたので、ストラップはゆるめで。

 数メートル走っただけでわかった。こりゃイイぞ、と。

 トゥーストラップをつけると、いわゆる「引き足」が使えるようになる、というのは情報として知っていたのだが、引くというよりも、360°、あらゆる方向からペダルを回すことが出来る、ということに感動した。

 今までは、加速等で強く漕ぐと、どうも踏み込む筋肉だけをピンポイントに使っている感じがしていたが、トゥークリップだとより多くの筋肉で漕ぐことが出来るので、同じくらいの加速でも体感的にかなりラクに行うことが出来る。

 それよりももっと良いのは、ペダルから足がズレないように気を使う必要が無くなったということで、精神的に楽なのはもちろん、余計な力を入れる必要が無くなるので、疲労軽減効果も期待できそうだと感じた。

 その一方で、発進時にトゥークリップに足を入れるのは、やはりちょっと難しい。信号待ち等では左足を抜いて地面に着くわけだが、発進するときは止まったまま左足を入れるのが困難なので、軽く走りながら入れることになる。このときに、なかなか足を入れることが出来ず、うっかり下を向いてしまったりする。これは危ない。

 どうやらスピンというものを装着すると、足を入れるのが楽になるらしいので、今度買ってこようと思う。

 快適だなぁ、と思ったり、難しいなぁ、と思ったりしながら、無事帰宅。タイムを計ったわけではないので体感だが、行きよりも早く帰って来れた気がする。

まとめ

 期待通りの働きをしてくれたトゥークリップ。唯一の不安要素は、今後僕がビンディングを欲しくなるんじゃあないか、という点だけである。

 自転車で遠くに行きつつ、歩いたりもしたい、という人には、トゥークリップはわりとオススメかもしれない…が、今はビンディングでもわりと歩きやすいものがあるらしい。

 シマノから「歩きやすい」ビンディングシューズが登場!!

 そう考えると、トゥークリップの利点は、安価な割に効果が高いことだろうか。

 つけるのが地味に難しかったりと、結構癖もあるので、そのへんを逆に楽しめる人向けなのではないかな、と。

 それからこれはネット情報だがコンバースのオールスターという靴はトゥークリップと相性がいいらしい。ちょっと買ってみようかな、とは思うが、わざわざ靴を買うくらいなら、ビンディングで良いんじゃね?とも思う。

 なお、今これを書いている時点では、トゥークリップのおかげで今まで使っていなかった筋肉を使ったため、明日筋肉痛になりそうな感じがひしひしとしている。心地よい痛みと言うべきか。