The Elder Scrolls V: Skyrim (PC) (UK 輸入版)
- 出版社/メーカー: Bethesda
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PCゲームにMODを入れるのは楽しい。それはSkyrimも例外ではない。うっかりMODを導入することに熱中しすぎて、肝心のゲームプレイがおろそかになってしまうほどに。
しかし、入れれば入れる程楽しくなるかと言うとそういうわけでもない。
MODは大量に入れすぎると、MOD同士の競合を起こして、ゲームが上手く動作しなくなることがある。例えば、光の明るさを変えるMODを2つ同時に入れると、明るさがめちゃくちゃになってしまったり、最悪の場合ゲーム自体が起動しなくなってしまったりする。大抵の場合MODを外せば元に戻る場合が多いが。
また、初プレイでゲーム性を大きく変えるMODを入れてしまうと、ゲームの楽しさそのものが失われてしまう、ということもあり得る。いきなり主人公を最強にするMODを使ってしまったら、その後攻略しようという気持ちがすっかり無くなってしまったりするのが人情というものである。
それからこれは個人的なことだが、昔はパソコンを使うときでも、色々なソフトなどを導入してカスタマイズするのが楽しかったのだが、最近は「いかにデフォルトに近い状態で快適に使うか」ということを考えるようになった。よく言えば悟りの境地に達した、というか、まぁ簡単に言うと年取って色々なことがメンドーになってきたのである。
そんなわけで、今のところは「ゲーム性を極力変えず」「最小限で」MODを入れるようにしている。今日はそんな自分が使っているMODを軽く紹介。初プレイの人なんかに参考になったらいいな、などと思っている。
なお、各MODの使い方はググるべし。
ツール類
Nexus Mod Manager
MOD管理+ダウンロードマネージャー。非常に便利。
Skyrim Script Extender
様々なMODを動かすのに必要なスクリプト。対応MODはかなり多い。
Skyrim Strings Localizer
MODを日本語化するのに必要になる場合があるツール。
ATTK Skyrim Power Loader
メモリのデフラグをしてくれる、らしい。体感では効果があるようなないような。
MOD
Unofficial Skyrim Patch
細かいバグをとってくれる。有名なMODだが、変更箇所が非常に多いため、結構不具合が起きやすいらしい。
SkyUI
アイテムリストなどのUIを見やすくしてくれる。とりあえず入れておいて損はない。ちなみに、Xbox360のコントローラー操作で「取る」と「渡す」(「買う」と「売る」)を切り替えるには、Backボタンを押せばいい。
Skyrim HD
より解像度の高いテクスチャに置き換える。元々の雰囲気を損なわず、劇的に画質が向上し、あらゆるものが見やすくなるため、かなりオススメ。処理が結構重くなるが、Lite版もある。ちなみに自分はコレのせいでたまーに処理がカクつくのだが、画質の方を優先して使用中。
Static Mesh Improvement Mod - SMIM
かなり細かい部分のテクスチャのガクつきなどを滑らかにしてくれる。地味だし処理速度の影響も小さそうなのでとりあえず入れている。
Enhanced Lights and FX
光源MOD。デフォルトのSkyrimだと、何もない壁が不自然に光っていたりして違和感があるが、それをリアルにしてくれる。他の光源変更MODと比べると、変化がそれほど大きくないのがいい。
XCE - Xenius Character Enhancement
キャラクターの肌の質感をリアルにしてくれる。よくありがちなアニメチックなMODとは違うのがいい。
とりあえずこんなところだろうか。どうもこの勢いで完全なSkyrimブログになりそうで怖い。
追記
その後、光源MODをこちらに置き換えた。
Unread Books Glow
未読の本が光る。
Bowlegged jump animation Fixy
がに股のジャンプをナチュラルに修正。
Usable Lantern
カンテラ(ランタン)を、松明のようにアイテムとして使用できるようになる。
さらに追記
続きの記事を書いた。
Skyrim 使っているMOD紹介 その2 - 思考だだ漏れノート
あと、Skyrim HDについてだが、やはり512MBのビデオメモリではキツイようなので外すことにした。