rh日和(仮)

モノ、ゲーム、PCなどについてのブログ。

リアルアーケードPro.2に滑り止めシートを貼った

 現在自分が使用中のアーケードスティック『リアルアーケードPro.2』の底板には、滑り止めとして、百円均一で買った『EVAクッション』というものを貼っていた。

 その辺の話については過去の記事参照。
 リアルアーケードPro.2の更なる静音化 with100円均一 - 思考だだ漏れノート
 このEVAクッションというシロモノは、クッション性がなかなかいいため、膝置きしたときの操作性はそれなりに良くなった。しかし、机の上に置いて操作すると、そのクッション性が仇となってイマイチ安定性に欠ける、ということに最近気づいた。あまりよろしくない事態である。
 そんな折りに、ふらっと立ち寄った百円均一ダイソーで見つけたのがこの『クッションシート』。

 なぜこれが目に止まったかというと、だいぶ前に僕が使っていた『鉄拳4スティック』というアケステの底板に滑り止めとして貼っていたのがおそらくこのクッションシートだったから。
 滑り止めとしての性能がかなり良かったので、リアルアーケードPro.2を入手した際も、本当はこのクッションシートを底板に貼ろうと思ったのだが、結構いろいろな百均の店を探しても見つからなかった。
 ホームセンターなどで別の素材も探したがいまいちピンと来ず、その時にたどり着いたのがEVAクッションだったというわけ。
 思わぬ発見にテンションが上がったが、本当にこのクッションシートが鉄拳4スティックに貼ってあるものと同一商品であるかどうか、昔のことなのでイマイチ自信が無く、ちょっと迷ったがどうせ百円なのだからと購入。
 家に帰って鉄拳4スティックと比較してみたところ、質感、厚さ、柔らかさなどがソックリ。どうやら同じものであるらしい。よかった
 さっそく貼ってみた様子がこちら。余談だが、EVAクッションを貼る際に使った両面テープがあまりに強力すぎたため、剥がす作業に二時間ほどかかってヒジョーに苦労した。

 黒が一枚しか無かったので、もう一枚が茶色。これはこれでオシャレな気がしなくもない、と思いたい。貼り付け方に関しては、シールタイプになっているので、テキトーに貼ってからハサミでカットし、ネジ穴用の穴を開けるだけでOK。
 使い勝手は、以前使っていたとおりで文句なし。激しい操作をしても、机に張り付いたように動かない。
 このとき気づいたのだが、このクッションシートの素材を見てみたところ「ポリ塩化ビニール」、いわゆるところの塩ビ素材で、机に敷いてあるテーブルマットも塩ビ素材。確か塩ビ素材同士は、長時間接触させておくとくっついてしまうという性質だったはず。置きっぱなしにしないほうがいいかも。
 膝置きした時の使いやすさはEVAクッションのほうがやや良かった気がするが、このクッションシートの方もそこそこクッション性があるので、なかなか悪くはない。
 あとは、説明書きによると色移りが起こる可能性があるらしいので、白いズボンを履いて膝置きプレイしたりするのはやめたほうがよさげ。白いズボンなんて持ってないけど。
 というわけで、『アケステの滑り止めには、百均のクッションシート(塩ビ製)がオススメ』という話。
 ところで、アケステの滑り止めって結構重要だと思うんだけど、その辺が考慮されてるのは、ファイティングエッジやRAP改など最近の一部機種だけなのはなんでなのかな、と思ったり。
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