I got to the 2048 tile! @2048_game https://t.co/90VD2ClVwi pic.twitter.com/uOoIuiodUm
— 思考だだ漏れノート (@rhbiyori) 2014, 5月 5
一昨日の夜中、布団の中でiPod touchをいじりながら無料ゲームを探していたところ、『2048』というiOS用ゲームを見つけた。
確か名前だけはネット上のどっかで聞いたことがあったハズ。なんでも中毒性が高いらしいという噂だった。
というわけで実際プレイしてみた、ところ、これが大ハマり。すっかりやめられなくなってしまい、気がついたらなんと翌朝の5時になっていた。貴重なゴールデンウィークの時間がすっ飛んでしまった。なんてこったい。
このゲーム、ルールはいたってシンプル。まず4×4のマス目に2か4の数字が書かれたブロックが2つ配置されていて、画面をスワイプするとその方向に全てのブロックが動く。そして一回スワイプするごとに、新たな2か4のブロックが(おそらく)ランダムなマスに配置される。
で、ここがこのゲームのポイントなのだが、ブロックは同じ数字のもの同士をぶつけると合体し、数字が倍のブロックに変化する。2が4、4が8、という具合に。
つまり、スワイプするごとに増えていくブロックを、合体させることで減らしていきながら、どんどんブロックの数字を大きくしていく、というゲームなのである。
数字が増えれば増えるほど、少ないマス目をやりくりしていかなければならなくなるため、どんどん難易度が上がっていき、それに比例してやりごたえも増していく。
また、新しいブロックが出現する場所がランダムな為、一手ごとに局面が変化する。そのおかげでほどよい緊張感が生まれている。
しかもプレイ自体はサクサク進む為、一度ゲームオーバーになってもすぐ再プレイしたくなる。
良いゲームの見本のようなゲーム性だが、ゲームシステムはあくまでもシンプル。まさしく「発想の勝利」と言えよう。シンプルなのに奥が深い、とはまさにこのゲームの為にあるような言葉だ。
タイトルにもあるとおり、2048のブロックを作るのがこのゲームにおける一つの目標となっている。昨日の夕方になって再プレイしたらなんとか2048を作ることができ、Twitterにクリア画像を投稿出来たのだが、一応そのあともプレイ続行可能であった。ハイスコアを狙うのが次の目標になるのだろう。そのあとすぐゲームオーバーになってしまったので、2048同士をくっつけて4096にできるのかどうかは未確認。
とりあえず一度クリアしたら熱中度はある程度冷めた。なにしろ単純なゲームだし。でもこの記事を書く為にもう一回やってみたら結構楽しかった。とりあえず、うっかりハマってしまっても大丈夫な程度に時間がある人は、一度プレイしてみることをオススメする。アプリ版だけでなく、ブラウザ版も存在する、っていうかこっちがオリジナルっぽい。