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『スプリンターセル ブラックリスト』ソロキャンペーンをクリア

 クリアしました。『スプリンターセル ブラックリスト』のソロキャンペーン。つまりメインのストーリーモード的なやつ。

スプリンターセル ブラックリスト

スプリンターセル ブラックリスト

 steam版『スプリンターセル ブラックリスト』をプレイ - 思考だだ漏れノートG

 ↑プレイ開始時に書いた記事。

 メタルギアソリッドVまでの繋ぎにしよう、という不純な動機でプレイし始めたゲームだったが、なかなかに楽しめた。良ゲーであると言わざるをえない。

 ゲーム内容は、アメリカ特殊部隊の工作員となってテロリストと戦う、三人称ステルスアクションゲーム。主人公はサム・フィッシャーというシブいオッサン。オッサン好きにはたまらない。しかしこのオッサン、とにかくハードなオッサンで、任務のためなら手段を選ばない。自分自身を救助するため敵を逃した味方隊員に対してブチ切れたり、捕縛した敵を流れるように所作で拷問したり。『24』のジャック・バウアーに似ているかもしれない。24見たことないけど。

 いろんなキャラが出てきたり、いろんなことが起こったりするが、ストーリーは要するに「テロリストを倒せ!」という単純なものなので、難しいことは考えずにゲームにのめり込める。僕の理解力が悪いだけかもだが。

 ストーリー展開はややベタだが、バイオレンスあり、主人公サムのピンチありでスリリング。時代設定は現代なのだが、ワクワク感のある近未来感のあるガジェットなども登場する。総じてハイクオリティ。

 ミッション内容は敵地に潜入するメインとなるが、プレイスタイルは自由度が高く、こっそり忍び込んでもいいし、敵とドンパチやりあっても構わない。銃火器で敵を殺害してもいいし(一部ミッションを除く)、催眠ガスなどの非殺傷武器で無力化しながら進んでもいい。自分はメタルギアやアサシンクリードが好きなので、コッソリ隠れながら進むゴーストスタイルメインででプレイした。

 各ミッションは決められたコースを進んでいくかたちで、オープンワールドのような自由さは無いが、ほとんどの場面で進むルートが複数用意されているため、どのルートを選ぶかは自由。迷路のような地形を利用して敵を倒すミッションなんかもあって、バリエーションが楽しめる。ゲームオーバーになっても特にデメリットはなく、すぐに直前のチェックポイントからやり直せるので、繰り返し挑戦してルートを構築していくのが基本となるだろう。思い通りの攻略法を構築してその通りにクリアできたときの快感はひとしお。

 敵兵のAIがメタルギアよりも賢い、みたいな評価もネット上で見るが、慣れてしまえば大差はないと感じた。うっかり銃撃を外すとものすごい精度でこちらを発見してくるあたりは非常に厄介だったが、こちらを発見すると全兵士が発見位置に全力で注目してくるため逆に逃走しやすかったりもして、一長一短といった感じ。ただし近距離で発見されると一瞬でサムが蜂の巣にされてしまうあたりはかなりシビア。まぁ主人公が何発も撃たれて平気なゲームのほうがおかしいんだけども。

 サムが使える武器はいろいろあるが、とにかくクロスボウが強い。特に催眠ガス弾は着弾地点に広がって1〜2mくらいの範囲内にいる敵を眠らせてくれる上、ガスが数秒間その場に残るため、地面に撃ってこちらに突撃してくる敵を止めるのにも使える。発射音もしないため、射程が短いことを除けば非常に強力な武器である。1回吸引しただけで即昏倒するようなガスをそのへんにばらまいて、はたしてサムは平気なのか?という疑問もなくはないが、催眠武器が強力なのはステルスゲーム、および某名探偵マンガのお約束である。

 ミッションごとに難易度を選択できるため、難しかったら難易度を下げてプレイすることも出来る。ただ、自分はクロスボウで敵を無力化しながらちまちま進む、というプレイスタイルだったのだが、このやり方だと難易度を上げてもあまり変化を感じなかったので、ソロキャンペーンは最高難易度のパーフェクトでプレイしクリアした。サブミッションで敵がワラワラ出てくるのがあって、補給ができないパーフェクトでは弾薬が足りなくなるので難易度を下げたが。




 こういうやりこみがいのあるリアル系アクションゲームを、定期的にやりたくなる。おそらくアサシンクリードにハマって以来のことだと思うが、そのようなニーズを見事に満たしてくれた。もはやアサクリ、スプリンターセルのメーカーである「ユービーアイソフ」トの虜になりつつある。今は11月発売予定の『アサシンクリード ローグ』が気になっている。前作4は可もなく不可もなくといった感じだったが果たして。