思考だだ漏れノートG

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3DSのVC版『ゼルダの伝説1』をプレイ

 先日3DSの『ゼルダの伝説 神々のトライフォース2』をクリアしたので、その勢いでゼルダシリーズの第一作目である『ゼルダの伝説1』をバーチャルコンソールでやってみることにした。

 『ゼルダの伝説 神々のトライフォース2』をクリア - 思考だだ漏れノートG

 ゼルダ。謎解きの多いゼルダ。ルルルゼルダ。なぜ歌うのか。夏バテで頭脳が溶解中なのか。まぁそれはいいとして、ゼルダと言えば謎解き、謎解きといえばゼルダ、というイメージがあるくらい謎解きが多いゼルダシリーズ。本作もその例外ではない。

 しかし今作にはヒントの少ない謎解きがやたら多い。例えばフィールド上のハートのうつわの場所がほぼノーヒントなので、広大なフィールド上をしらみつぶしにバクダンを置いたりロウソクで火をつけたりする必要がある。わかりやすいゲームに慣れた現代人には厳しい仕様である。っていうか僕自身は、攻略サイトを見て初めて、フィールド上にハートのうつわが隠されているということを知った。

 一方、ダンジョン内はそれほど広くないため、しらみつぶしに壁を爆破したり敵を全滅させていけばわりとすんなり進める。ただ今作はかなり敵が強いため、パワーアップアイテムで攻撃力や防御力を強化しないと厳しい場面が多い。で、そのパワーアップアイテムを手に入れるためにもやはりフィールド上のノーヒントの隠し部屋を見つける必要があったり、一定数以上のハートのうつわを手に入れる必要があったりして、探索にとても時間がかかる。辛い。

 自分はどうもこういう「誰かが作った謎を解く」というジャンルが苦手だったりする。例えて言うなら、百個の箱のなかに一つだけ宝物が隠されているのを探せ、と言われて、しかも宝物を隠した人は当然どの箱に入っているのかを知っていて、必死で探す僕をニヤニヤ笑いながら眺めている…というのは純然たる被害妄想だけど、気分としてはそれに近い。ミステリー小説の類を好まないのも同じような理由かもしれない。

 おそらくファミコン世代のプレイヤーは、このようなしらみつぶしの謎解きを嬉々として解いていたのだろう。そして他のプレイヤーと攻略情報を交換したりして楽しんだのだろう。でも、今の自分にとってそれは百個の箱の宝探しのような苦しみに満ちたものに近い。

 それは必ずしもこのゲームの瑕疵というわけではなく、ゲームの流行の変化や今の僕自身の気分が、うまくこのゲームにマッチしなかった、ということなのだろう。多分。

 結局自分はレベル5のダンジョンまでは自力でクリアしたものの、レベル6の敵が強すぎたので攻略サイトでマジカルソードの入手法だけ見た。さらにレベル7の攻略法がわからず、そこからは詰まるたびに随時攻略サイトを見てプレイし、クリアした。

 面白いゲームであることは、間違いない。自分がプレイして面白かったかどうかは、なんとも言えない。やっぱりオレ、ゼルダに向いてないのかも、と思ったのは間違いない。ゲームの歴史を知る上で、一度プレイしておいて損は無い、というのも間違いない。




ゼルダの伝説 1

ゼルダの伝説 1