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MH4G日記 錆びたクシャルダオラのソロ攻略について考える

カプコンフィギュアビルダー スタンダードモデル モンスターハンターVol.10 【2.クシャルダオラ】(単品)
※画像は通常のクシャルダオラです

 つい先日、錆びたクシャルダオラ素材の腕防具「クジュラハトゥー」を作成した。「刀匠+3、斬れ味+3、無傷+2、毒-3」という、真打装備を組む上で非常に有用なスキルポイントを持つ装備である。

 作成のために錆びたクシャルダオラ(略して錆クシャ)をソロで2匹倒した(正確には、撃退2回、討伐2回)ので、今回は錆びたクシャルダオラの攻略法について考えてみたい。主に剣士の場合の。

装備

 まずどの装備で行くかだが、剣士の場合防具はオオナズチ素材の「ミズハ真一式」が適している。一式で「耳栓」「風圧【大】無効」「状態異常攻撃+2」「会心撃【特殊】」が発動し、さらに「匠 +4」のスキルポイントを持つので「斬れ味レベル+1」の発動も容易という、優秀な装備。オオナズチについては以前にもこのブログに書いた。

 まず錆びたクシャルダオラと戦うには「耳栓」はほぼ必須。なぜなら「咆哮→風圧→攻撃」というコンボを多用してくるため、耳栓がないと被弾確定となってしまうから。特に錆びクシャは一撃の威力が高く、動きも速いため、一発喰らったらリカバリーにかなりの時間を費やすことになる。

 「風圧【大】無効」も是非欲しい。角を折ろうが毒状態にしようが風圧を纏ってくるので、事故死を防ぐためにも風圧無効をつけたいところ。

 武器については、ソロの場合やはり毒属性がオススメ。特に操虫棍は、ホバリング中でもジャンプ攻撃で攻められる上に、乗りで風圧を解除できるので、かなりの好相性。エキスも取りやすいし。

 生産で作れる毒操虫棍は「リーパーズストローク」と「ヘイズキャスター」の二本。前者はネルスキュラやティガレックスの素材で作れて匠不要、後者はオオナズチ素材や「古龍の大宝玉」が必要で生産が難しいが、攻撃力、状態異常値ともに高い。

 自分がいつも使っている装備は、ヘイズキャスターとミズハ真一式に「回避距離+7 匠+6」のお守りで、スキルは「耳栓」「風圧【大】無効」「状態異常攻撃+2」「会心撃【特殊】」「斬れ味レベル+1」「回避距離UP」「乗り名人」という構成。別にいいんだけど、スキル多すぎじゃね?

立ち回り

 で、肝心の錆クシャ戦での立ち回りだが、錆クシャは後ろ足が固いので、とにかく頭を狙うことが基本となる。振り向きに合わせて頭を攻撃したり、ブレス中に頭を狙ったり。ただし頭付近は危険なため深追いは禁物。

 頭付近にいると問題となるのが、錆クシャの新モーションである、両前足を叩きつけてくる攻撃、通称「両手でドーン!(命名・俺)」である。前に進む距離が長いので結構な距離が離れていても喰らってしまうことがある。

 この「両手でドーン!」の回避法だが、実は縦へのリーチが長いわりに、横方向への判定が狭いため、サイドに回りこむように回避すればわりと簡単に回避できる。たまに当たるけど。ただし怒り中は二回連続で放ってくるので油断しないように。

 また、ちょくちょくナルガクルガっぽいサイドステップで死角を突こうとしてくる。慌てず落ち着いてターゲットカメラを使ってカメラを向けよう。

 怒り時には頻繁にホバリング状態に移行し、くねくね動く竜巻ブレスや、じりじり動く巨大竜巻などを、これでもかと言わんばかりに乱発してくる。こうなったら手が付けられないので、竜巻から離れた場所で閃光玉を投げたり乗ったりするチャンスを狙う。

 幸い錆クシャには通常クシャ同様の疲労状態があるので、そうなったらここぞとばかりにラッシュを仕掛けるべし。

 一定程度頭にダメージを与えるとダウンする。このとき弱点の頭が動いて狙いにくい。手数武器の場合は、頭と前足の間あたりに立ちつつ頭の方を向いて攻撃すると、頻繁に首にヒットしてしまうものの空振りすることなく攻撃しやすい。

 頭を部位破壊すると、尻尾を切断できるようになる。コンスタントに頭を攻撃していれば、頭破壊後に尻尾を狙い始めても十分切断は可能なハズ。



 総じて言うと、ちくちくと頭を狙い、ホバリングには付き合わず閃光玉や乗りで落とし、ダウンしたらラッシュをかける、というのが基本戦術となる。って書くのはカンタンだけど実際は難しい。

 とにかく攻撃力の高いモンスターなので、ゴリ押しではまず勝てない相手。多少手数を減らしてでも防御を優先するくらいの気持ちでいいと思う。