イベントクエスト「範馬刃牙・牙剥く金獅子」をソロでクリア。
通称は「バキラー」になるのだろうか。
最近はギルクエばかりで食傷気味であったが、
久しぶりに骨のあるクエストであった。
裸で極限ラージャンという無謀
本クエストのターゲットは極限状態のラージャン。
そして参加条件はバキクエ恒例の「防具・護石無し」である。
つまり耐震も耳栓も回避性能も無しで極限ラージャンを相手にせねばならない。
鬼畜である。ザ・鬼畜である。
幸いにして、これまた過去の裸クエスト同様、
ラージャンの攻撃力は低めになっている。
自分はイャンガルルガの弓「黒狼殿のオオユミ」の防御力+40に加えて、
極限強化【防御】で合計100、さらに爪護符で防御力130で臨んだので、
むしろ通常クエストよりもダメージを低く抑えられた。
体力も低くなっているらしいが、自分は実感できなかった。理由は後述。
オトモアイルーがオトリすぎた
上記の通り、極限強化【防御】の「黒狼殿のオオユミ」を作成し、
アイテムもモドリ玉調合分持ち込んで万全の体制で臨んだのだが、
一つ大きなミスを犯してしまった。
オトモアイルーを連れてきてしまったのである。
なにしろオトモを追いかけてラージャンがフィールドを行ったり来たりするため、
自力で追いかけなければならないことが多く、
せっかく追い付いても、なかなかこっちを振り向いてくれないので、
硬化していない上半身を狙えない。
途中で尻尾を狙えばいいことに気づいて多少マシになったが、
小さい尻尾を狙うのはかなり難しい。
オマケにラージャンの攻撃力が低いので、オトモが全然撤退しない。
結果、延々ラージャンと追いかけっこするハメになった。
もう一つ小さなミスがあった。
毒ダメージを期待して毒ビン強化の「黒狼殿のオオユミ」を持ち込んだのだが、
よくよく考えたら極限状態に状態異常は効かない。
極限解除時に一度毒にできたのだが、最極限化で治ってしまい、
二度目の極限解除時には、毒にする前に最極限化してしまった。
なので同じ弓を使うなら防御力+50の「黄金弓ゴルト・レイ」の方がよかったかも。
そんなこんなで、結局一乙で35分以上かかってクリア。
弓でタイムを縮めたいなら、オトモアイルーは連れて行かないことを推奨する。
王者/強者シリーズについて
クエストクリアでもらえる「刃牙道の証」を使うと、
防具「王者/強者シリーズ」が作成できる。
スキル的には「体術」「破壊王」「強打」「根性」「金剛体」のポイントがつく。
強打が「スタミナ奪取」と「KO術」、金剛体が「耳栓」と「風圧【小】無効」の
複合スキルであると考えると、スキル数がかなり多いと言えるが、
いずれも防御、補助寄りのスキルであるため、どうにも微妙。
さらに同じ刃牙コラボの双剣「範馬刃牙流格闘術」とは、
スキルの相性がイマイチだったりする。なぜだ。
よって、基本的には見た目用装備であると言える。
男用は上半身裸で下は短パンという見た目なので、ネタ装備にも使えそう。
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