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思考だだ漏れノートG

モノ、ゲーム、PCなどについてのブログ。

5000円前後の(試聴した上での)おすすめイヤホンまとめ

ヘッドホン・イヤホン

この記事を書いたきっかけ

rhbiyori.hatenadiary.jp
 先日ZERO AUDIOのイヤホン「CARBO TENORE(カルボ テノーレ) ZH-DX200-CT」を購入した。なかなか使い勝手がよく、満足している。

ZERO AUDIO インナーイヤーステレオヘッドホン カルボ テノーレ ZH-DX200-CT

ZERO AUDIO インナーイヤーステレオヘッドホン カルボ テノーレ ZH-DX200-CT

 このイヤホンを選ぶ上で、他にもいくつかのイヤホンが(ぼくの脳内会議における)候補に上がっていた。

 それぞれの特徴をネットで調べ、さらに実店舗で視聴した上で、最終的にカルボ テノーレを選んだわけだが、せっかく得た他のイヤホンの情報を利用しないのはもったいない、というわけで、この記事にまとめることにした。

 そんなリサイクル精神の産物と言えるこの記事だが、以下に紹介するのは、カルボテノーレと同価格帯である5000円前後のイヤホンのうち、実際に試聴した上で「なかなかいいな」と思ったイヤホンたちだ(カルボ テノーレの感想については上にリンクを貼った記事参照のこと)。

 音質や使い勝手などの情報は、全てネットおよび試聴によって得たものである。大抵の家電製品がそうであるように、イヤホンの使い勝手は、実際に一定期間使用してみないとわからないことも多い。そのあたりのことをご留意いただいたうえでお読みください。

MUIX IX1000

MUIX デュアルサウンド カナル型イヤホン IX1000 ブラック IX1000-BK

MUIX デュアルサウンド カナル型イヤホン IX1000 ブラック IX1000-BK

 韓国の新進オーディオメーカー「iSound」のイヤホン「MUIX IX1000」。

 最大の特徴は、ハウジングに低音の量を調節できるレバーがついているということ。この時点でイロモノかと思いきや、試聴してみたところ以外に音のバランスが良く、聴きやすかった。ただし低音調節機能の効果は、試聴レベルではほとんど実感できなかったが。

 他にも、フラットケーブルを使っていたり、リモコン付きマイクがついていたりと、他メーカーとの差別化を図ろうという製作者の意欲が感じられる。新しいもの好きの人におすすめ。

SE112

 高級ヘッドホン・イヤホンのメーカーとして知られる「SHURE」のエントリーモデル「SE112」。

 さすが高級メーカーが作っているだけあって、全体的にソツのないつくり。これといった欠点が見当たらない。単純な音質だけを見ると、コストパフォーマンスはさほど高くないかもしれないが、総合的に見れば間違いなくお値段以上。

 音の傾向としてはやや低音寄り。完全密閉型なので音漏れが非常に少ない(らしい。実際に確認したわけでは無い)が、そのぶん音がほんの少しこもり気味かも。あくまでほんの少しだが。

XBA-C10

SONY カナル型イヤホン ブラック XBA-C10/B

SONY カナル型イヤホン ブラック XBA-C10/B

 ご存知「SONY」のイヤホン「XBA-C10」。

 バランスド・アーマチュア(BA)という、特殊な駆動方式のドライバ(音を出すパーツ)を採用しているのが特徴。BAは高級イヤホンに多く採用される方式で、よりクリアな音を出すことが可能だが、出せる音域(音の高低の幅)が狭いという弱点がある。以上、オーディオメーカーのWebサイトからの受け売り。

 高級イヤホンでBA型の場合、複数のドライバを搭載することで音域の狭さをカバーするのが一般的なのだが、このイヤホンはドライバをひとつしか搭載していない。

 なので音域が狭い……と思いきや、意外と低い音も高い音も出る、というのがこのイヤホンの特徴。なんだか話が込み入っているが、デジタルグッズ好きの人はこーいう話が結構グッと来るのではないかと思う。

 ヴォーカルや人の話し声を聞くのに適した音質で、よくPodcastでラジオを聞くぼくにとっては、前々から気になる機種だったのだが、音楽もそれなりに聞くので、なかなか手を出せずにいる。

MK5

【国内正規品】Etymotic Research ダイナミック型 エントリーイヤホン MK5/グレー MK5-GRAY

【国内正規品】Etymotic Research ダイナミック型 エントリーイヤホン MK5/グレー MK5-GRAY

 海外メーカー「Etymotic Resarch」のイヤホン「MK5

 以前同じメーカーの「MC5」というイヤホンを使っていたのだが、そのイヤホンをそのまま小さくしたような形をしており、音質も同じような傾向だった。MC5は若干大きくて使いづらいと感じていたのだが、試聴のためにつけてみたら実にピッタリサイズであった。

rhbiyori.hatenadiary.jp

 MC5はよく言えば「原音に忠実」、悪く言えば「音楽的な楽しさに欠ける」音質だった。

 しかし音質云々以前に、MC5(および「Etymotic Resarch」のイヤホン)には、遮音性が抜群に高いという特徴がある。

 これはイヤホンそのものの特徴というより、「キノコ型」とも呼ばれる独特な形状のイヤーピースのおかげ。独特っていうかそのまんま耳栓そのものの形である。

 日本人の耳にも合うであろうコンパクトなサイズになったMK5は、この価格帯で遮音性と音の正確性を求める人にとってはベストなイヤホンかもしれない。ただコストダウンのために上位モデルについている耳垢フィルターがついてなかったりするらしい。

EPH-22

 楽器メーカーとして有名な「ヤマハ」のイヤホン「EPH-22

 見ての通り変わった形状をしているが、これはイヤホンを耳の上で安定させるためのイヤーサポーター。実際に使ってみるとかなり耳にしっかり収まる。思わず「おお、画期的」と唸った。

 ただ音の迫力がイマイチかな、と思い今回は購入を見送った。音の繊細さや音域のバランスはなかなか良かったのだが。

Model868B

 「Blue Ever Blue」という米国の新進メーカーのイヤホン「Model868B」。

 試聴しに行った店で始めて存在を知ったイヤホン。「コスパが高い!」という文句につられて試しに使ってみたのだが、自分が聴いた限りでは、良くも無く悪くもなく、ごく普通といった印象だった。

 アルミハウジングなので、金属特有の高音の響きをちょっと感じたが、それが特徴と言えば言えるかもしれない。あとイヤーピースが7種類付属していたりもする。妙に多い。

 正直あまりにも特徴を見いだせなかったので、ここで紹介すべきか迷ったのだが、モノ自体がそれなりにいいので、試聴してみてしっくりきた人は使ってみてもいいじゃないかと思う。