思考だだ漏れノートG

モノ、ゲーム、PCなどについてのブログ。

Steamのパズルゲーム「The Talos Principle」をプレイ

 久しぶりにゲームにハマっている。それはもう、ハマりまくっている

 そのゲームとは「The Talos Principle」。一人称視点のパズルゲームだ。

store.steampowered.com

 たまたま見つけたプレイ動画で知ったゲームだったのだが、「Portal」っぽいパズルゲームということで興味を持ち、先日のSteamサマーセールの際に購入した。

rhbiyori.hatenadiary.jp


f:id:rhbiyori:20141212130748j:plain,w500
 ゲーム進行は一本道ではなく、複数の短いパズルステージをクリアしていく形。必ずしも順番通りにクリアする必要はないので、詰まったら別のステージを先にプレイすることもできる。おかげで飽きにくい。

 ステージをクリアすると、テトロミノ型の「印章」が手に入る。この印章を一定数集めることで、次のステージへの扉が開くのだ。

豊富なギミック

 Portalシリーズは、ポータルガンで空間を繋げることでパズルを解くゲームだったが、このゲームに登場するギミックはもっと直感的でわかりやすい。

 もっとも多いギミックは、青いバリアのような壁。この壁はいくつかの方法で無効化することができ、壁を消して先に進む方法を考えるのが、このゲームにおけるパズルの基本となる。

 一番代表的なのは、「ジャマー」という、機械の動作を停止させるビームのようなものを照射する装置を青い壁に当てるという方法。それで壁が消えて先に進めるようになる。


f:id:rhbiyori:20141212130707j:plain,w500
 また、青い壁の隣に円形の受光器(仮称)がついている場合、その受光器にレーザーを当てることで壁を消せる。レーザーを当てるには、「コネクタ」という道具を使って、ステージのどこかにある発光器と受光器を接続する必要がある。

 他にも、足場にしたりスイッチを押すのに使える「」や、風で箱やプレイヤーを動かす「プロペラ」など、豊富なギミックが登場する。印章を手に入れることでステージ内のギミックが開放されていくのだが、これらのギミックは基本的に(あくまで基本的に)ステージ間で持ち越すことは出来ないので、ステージ内にあるギミックのみでパズルを解く方法を考える必要がある。

 ギミックの中には、プレイヤーを攻撃してくるものもある。それが「タレット」と「ドローン」だ。

 「タレット」はカメラでプレイヤーを捉え、銃撃してくる。いかにして視界に入らないようにするかが大事。「ドローン」は一定ルートを浮遊しながら移動する球体で、プレイヤーが近づくと自爆するという危険なヤツ。

 いずれも危険なギミックであり、ジャマーで動きを止めながら進むのが基本となるが、場合によってはこれらの性質を逆手に取って利用しながら進むことも求められる。

 攻撃されてやられてしまっても、すぐにその場で復活できるので安心。ただしパズルは最初からやり直しになる。

深遠すぎるストーリー

 主人公は、ある日突然目覚めたロボット。自分が何者かもわからぬまま、どこからともなく聞こえる「エロヒム」と名乗る男の声に導かれ、見知らぬ土地に潜む謎を解く、というストーリー。


f:id:rhbiyori:20141212130714j:plain,w500
 このへんのストーリーもPortalをリスペクトしている感があるが、舞台となるフィールドは自然豊かな森や、古代エジプト風の遺跡など、バラエティ豊か。

 巨大な塔が聳え立つ雪山に、三台の地下行きエレベーターがあり、それぞれが古代ギリシャ風の神殿古代エジプト風の遺跡中世ヨーロッパ風の教会に繋がっていて、さらにそれぞれの場所にあるワープホールからパズルのあるフィールドにワープできる、というよくわからない世界観だが、そのへんの謎はおそらくストーリーが進むと明かされるのだろう。まだクリア前だからわからんけど。

 フィールドの各地にあるパソコンにアクセスすると、どこかの研究員のメールや、神話に関する話など、ストーリーに関連している(と思われる)文章が読める。ネットワークを介してAI?のようなものとの会話も発生する。「コンピューターが意識を持つことはありえるのか?」というような哲学的命題を投げかけられたりもする。こういう謎めいた雰囲気は好物なのだが、いかんせん話が難しすぎてついていくのが大変。

 Steamレビューなどで「日本語訳がおかしい」という意見があるが、すでに改善済みらしく(以前はジャマーがヤンマーと訳されていたらしい)、特に気にならない。ごくまれに「これ、ド直訳じゃねーか?」というような文章もあったが、それ以前に話そのものが難しい。

 しかしストーリーが理解できなくても、ゲームの進行には特に問題は無い。ひたすら目の前のパズルを解いていけばストーリーも勝手に進んでいく。良くも悪くも。

ストーリー攻略は簡単、隠し要素は難しい

 現在は攻略情報などを見ずにプレイしている。

 パズルステージの難易度はいずれも、ちょっと頭をひねれば自力でクリアできる程度なのだが、隠し要素として、フィールドの各地に星型の印章が置かれていて、これを集めるのが難しい。

 まず広いフィールドから星を見つけ出すのが大変だし、謎解きもかなり意地悪で、複数のステージをまたいでギミックを使用するなど、アクロバティックな発想が求められる。

 おかげで星集めに難航し、ストーリーがあんまり進まない。星を集めなくてもストーリーは進むのだが、目の前にある謎を放置できない性格なので、完全に時間を泥棒されている。

 もひとつ個人的なことを言うと、テトロミノ型の印章を使って扉を開けたりギミックを解放するには、テトロミノを箱の中に詰めるパズルを解かなければいけないのだが、僕はこの手のパズルが異様に苦手。昔やっていた「すれちがい迷宮」という3DSのゲームでさんざん苦汁をなめさせられた。6×8のテトロミノパズルを解くのに30分くらいかかったりした。

 そんなこんなですっかりハマりまくり、おかげで現在目の疲労と背中の痛みがピーク。まぁそんくらいハマる人はハマるゲームであることは間違いないので、興味を持った方は是非プレイしていただきたい。