rh日和(仮)

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MGSV:TPP日記 Dホースのメリットについて考える

追記

 他のバディについてはこちらの記事参照。rhbiyori.hatenadiary.jp



 まだまだMGSV:TPPプレイ中。現在ミッション10くらいまで終わった。まだまだクリアまでは遠そう。

 今日ようやくバディとしてDD(Dドッグ)が使えるようになったので、さっそく連れて行ってみたら、自動で近くにいる敵を仮マーキングしてくれるのでめちゃくちゃ便利だった。潜入系の任務に関して言えば、チート並みに優秀と言っていいかもしれない。

 ここまで優秀だと、初期バディだったDホースの使用価値が無くなってしまう気がする。うーむ。お馬さんかわいいのに。

 というわけで今日は、あえてDホースを使うことにメリットについて考えてみたい。

高速移動ができる

アニマルマスク 白うま
※画像はただの白馬です

 Dホースの最大のウリは、やはりなんといっても騎乗時の高速移動である。なんせ馬だし。

 そのスピードは車並み(厳密にどちらが速いかはわからないが)で、かつ小回りは圧倒的に良い。しかもスネークが超えられる程度の段差なら乗り越えられる。ちょくちょくつっかえるけど。

 GZで何度か車両には乗ったが、TPPでDホースに慣れてから改めて車両に乗ってみると、こんなに走りづらかったか、と驚かされる。Dウォーカーでも高速移動は可能だが、段差を乗り越えることはできないらしい。よってDホースはこのゲームで最も便利な移動手段(ヘリコプターのマップ移動を除く)なのではないかと思われる。ここまでプレイした感じだと。

 しかもそんな便利な移動手段が、口笛一つでいつでもどこでも呼び出せる。この便利さは他の追随を許さない。明らかにワープしているように見える時があるが気にしてはいけない。きっとスネークが事故の後遺症で幻覚を見ているのでしょう。

 今作には時間制限のあるミッションもあるので、マップを素早く移動したいときは今後もDホースのお世話になることだろう。

 ちなみに、スネークがダッシュしながらDホースを呼べば、自動でスネークに並走してくれるので、スムーズに騎乗することができる。便利。

隠れながら移動できる

 姿勢変更ボタン(×ボタン)を押すことで、Dホースの背中に隠れることができる。これが地味ながら強力。隠れる方向を変えたい場合は右スティック押し込み。

 メタルギアシリーズにおいて、敵に見つからない状態で移動できるアイテム等は、非常に限られている。似たようなアイテムとしてダンボールがあるが、敵の近くで動くと発見状態になってしまう。Dホースなら、かなり近くを走っても警戒状態になるだけで発見されることはない。

 わかりやすく言うと、Dホースをバディにするだけで、持ち運びできる遮蔽物が使用可能になる感じ。ちょっと大げさか?

 あくまで予想だが、メインミッションのタイムアタックをする場合、多くのミッションでDホースを使うことになるのではないかと思われる。

人の運搬ができる

 捕虜や無力化させた敵兵などを運搬できるのもDホースの魅力。スピーディな運搬が必要なミッションはDホースの出番。まぁスネークが担いで走っても結構速いけどね。

 Dホースの背中に隠れながら進むこともできるので、敵兵がいるからといって運搬対象ををいちいち上げ下ろしする必要もないし、防具を着させれば敵の攻撃にもある程度耐えられる。

 また、ミッションの回収対象となった捕虜や、排除対象の敵をDホースに載せたままホットゾーンを離脱すると、乗っている人を自動でフルトン回収してくれるらしい。ゲーム雑誌の公式配信で見たので間違いない。

「やれ」ができる

【(有)北海道特産品販売】 海水ウニ(天然物エゾバフンウニ) エゾバフンウニ100g
※画像は「エゾバフンウニ」です。

 ミッションをある程度進めると(おそらくDホースの好感度が一定以上に上がると)Dホースに「やれ」の指示ができるようになる。

 するとDホースは、ここに書くことがはばかられるような「アレ」をやる

 「アレ」を排出することに何の意味があるのか?と思うかもしれないが、実は「アレ」には、上を走行しようとした敵の車両をスリップさせるという効果がある。しかも乗っている敵は気絶するので、フルトンのレベルが高ければそのまま回収も可能になるのである。優秀。


 以上のように、Dホースにはただ走るだけにとどまらない様々な利用方法がある。先入観で「初期バディだから使えない」と決めつけずに、状況に応じてDホースも使ってみてはいかがだろうか。ちなみに僕はしばらくDDオンリーで行こうかと思います。もふもふしたいので。