rh日和(仮)

モノ、ゲーム、PCなどについてのブログ。

Steam版「GUILTY GEAR Xrd -SIGN-」をプレイ

 風邪で二日ほど寝込んでいたので書くのが遅れたが、12月10日に発売したSteam版「GUILTY GEAR Xrd -SIGN-」をプレイしたので、そのことについて書いていこうと思う。

www.arcsystemworks.jp

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 まず驚いたのが、価格が2980円という、家庭用版の半額以下だったこと。太っ腹である。まぁ家庭用発売から1年経っているので廉価版的な処置なのだろう。しかも16日頃まで20%割引のセール中。

 そしてなんとDLCも無料。これも発売直後のセールに含まれているのかもしれないが、「レオ=ホワイトファング」や「ラムレザル=ヴァレンタイン」といったDLCキャラクター、各キャラのカラー、さらに各キャラクターのシステムボイスなども最初から解放されている。非常に嬉しい。

 さらにさらに、家庭用特典CD「VOCAL COLLECTION」のデジタルサウンドトラックまで付いてくる。平たく言えば、ゲームをダウンロードするとmp3が付いてくるのである。おトクすぎてよくわからない感じになっている。


 で、実際にプレイしみたのだが、とりあえずウチのCore2Duo+HD6670という最低スペック以下のマシンでも無事に動いてよかった。

 画質設定で「処理速度優先」と「画質優先」を選ぶことができ、前者がPS3、後者がPS4相当の画質なのだと思われるが、どちらにしても処理速度はほとんど変わらないので画質優先でプレイしている。FPS表示もできるので安心。

 ただ画面の解像度設定の段階がかなり雑で、「1366x768」の次がいきなり「1920x1080」だったり、フルスクリーンにすると引き伸ばされてしまったり。どうやら「1920 x 1080」のモニタでフルスクリーン表示すれば問題ないらしいが、ウチのモニタは「1440x900」の16:10なので、しかたなくウインドウモードでプレイしている。

 あとキーコンフィグがあまり充実しておらず、「決定ボタン」や「キャンセルボタン」などの基本機能の入れ替えが出来ない。また、PS2コントローラーのUSB変換器を接続するとボタンの挙動がおかしくなり、まともに動かなかった。

 しかし上記の解像度やコントローラーの問題は、今後のアップデートで修正予定とのこと。


 ゲーム内容についてだが、とりあえずチュートリアルモードとソルのチャレンジモードをプレイ。チャレンジモードは一時間ほどでクリアでき、腕がそれほど鈍っていないことがわかって安心。以前、有名プレイヤーがクリアする動画を見ていたから内容をだいたい知ってたのもあるけど。

 そしてストーリーモードをプレイ。これがまぁ楽しい

 だって、まさかあのギルティギアで、フルボイス+3Dアニメーションのストーリーモードが見られる日が来るとは。いや、常時アニメーションというほどは動いてないけど、それでも昔は立ち絵とセリフのみだったことを考えれば大幅な進歩だよ。

 正直言って、ストーリーモードだけでも買ってよかったと言える。まだ全部クリアしてないけど。だってめっちゃ長いんだもの。

 そんなわけでストーリーモードばかり観ており、ネット対戦の方はまだ未プレイ。レビューによるとこちらも不具合がありうまくマッチングが機能していないらしいが、アプデで対応予定とのこと。まぁSteam版でガチ対戦しようと思う人なんてそんなにいないっしょ(暴言)。


 こうなると気になるのは、次回作の「GUILTY GEAR Xrd -REVELATOR-」のSteam版がいつ発売するかということ。家庭用と同時だといいなぁ。

GUILTY GEAR Xrd -SIGN-

GUILTY GEAR Xrd -SIGN-