以前書いたとおり白疾風のクエストをレベル10までクリアし、その後さらにチケットを集めて「白疾風シリーズ」一式を作ったモンスターハンタークロス。
- 出版社/メーカー: カプコン
- 発売日: 2015/11/28
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白疾風シリーズは一式で「回避距離UP」「超会心」そして「白疾風の魂(回避性能+2と見切り+3の複合スキル)」が発動する。いわゆるW回避装備をしたいならこの装備一択、というくらい優秀な防具である。
かくいう自分も、スキル目当てでこの装備を作った。だって回避したいじゃん。ブシドースタイル以外でもバンバン回避したいじゃん。
防具一式を作ったのはいいが、この装備に適した武器がない。メインで使っていた双剣はブシドースタイルがかなり強いのでわざわざ白疾風を着る意義がないし。
というわけで白疾風スラッシュアックスの「黎明剣斧【慧日】」もついでに作成。
今作のスラッシュアックスは、斬れ味回復機能を持ったセルレギオス素材の「叛逆斧バラクレギオン」が人気だが、純粋な攻撃力で言えば白疾風スラアクの方が上。
また白疾風の素材は既にある程度数が揃っているので、レギオススラアクより作りやすいと思ったのも理由のひとつ。
さっそく白疾風防具一式に、ストライカースタイルで狩技「剣鬼形態Ⅲ」「エネルギーチャージⅢ」「絶対回避【臨戦】」という構成で色々なクエストをプレイしてみた。
最初は久々のスラアクでなかなか上手く回避できなかったが、徐々に慣れてくるとその強さがひしひしと感じられるようになった。
今作におけるスラッシュアックスは「剣鬼形態をエネルギーチャージでキープする」ことで高火力状態を維持し続けるという戦法が可能になり、火力が大幅アップした。
しかしこの戦法をとるためには狩技を2つ以上セットできるギルドかストライカースタイルを使う必要がある。特にソロの場合、回避に難があるスラアクではブシドースタイルを使いたくなるわけで、ここにジレンマが生じる。
そこで火力と回避を兼ね備えた白疾風一式を着こむことで、スラッシュアックスの性能を存分に引き出せる、というわけだ。
と、いいことばかり書いてきたが、この構成にはデメリットもある。
これも以前書いたことだが、白疾風シリーズは最大強化しても素の防御力が500に届かないほど低い。
もちろん敵の攻撃を全部回避できれば問題はないわけだが、そもそもそんなスゴいプレイスキルを持っていたら回避性能自体が要らないんじゃないか、という気もする。
例えば回避装備と相性のいい白疾風ナルガクルガと戦う際でも、白疾風防具だと振り向きによる削りダメージさえバカにならないほど大きいため、ちょくちょく回復せねばならなくなる。いや、当たらないように戦えばいいのはわかってるけど。
こちらとしては、長時間プレイで疲れないために回避能力が高い装備を作った、という面もあるのだけれど、むしろ細心の注意を払って敵の攻撃を避け続けなければならないというピーキーな装備であるということが、作ってみて初めてわかった。少々アテが外れた形となる。
とはいえ高レベル二つ名モンスターのような高火力の相手でなければこの防御力でも普通に戦えるので、そういった場面で活用していくべき装備なのかもしれない。
ちなみに今は、獰猛化金銀火竜を討伐すべく、火耐性の高い装備を作成することを画策中。理想はやはり黒炎王シリーズ一式なのだろうけれど、作るのに時間がかかりそうなのでEXレウスS装備で代用しようと考えている。MHX、まだまだ遊べそう。
モンスターハンタークロス 公式ガイドブック (カプコンファミ通)
- 作者: 週刊ファミ通編集部,週刊ファミ通編集部(書籍)
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/エンターブレイン
- 発売日: 2016/01/28
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