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MHX日記 ストライカー太刀の強さと楽しさに目覚める

 ストライカースタイルの太刀が結構強いらしいと聞いてさっそく使ってみたところ、思っていた以上に楽しいということに、発売四ヶ月にして気づいたモンスターハンタークロス

モンスターハンタークロス

モンスターハンタークロス

 そもそもMHXを始めた頃は、「狩技って見た目がハデなだけで、結局普通に殴った方が強いんでしょ?」と思っていたし、しばらくプレイしてからは「気刃無双斬り強すぎ! 太刀はブシドースタイル一択でしょ」と思っていた。思い込んでいた。思い込みってよくないね

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 改めて太刀の固有狩技を見てみると、自己強化兼攻撃技が2つとカウンター技が1つ。いずれも使い勝手が良く、どれを選んでもいわゆる「死に技」になることがほとんど無い。

練気開放円月斬り:練気ゲージマックス

 練気開放円月斬りは発動と同時に練気ゲージがマックスになり、かつ一定時間練気ゲージが減らなくなる。つまり気刃斬りが使い放題

 それだけだと若干地味に見えるが、気刃斬りは通常の攻撃と比べて攻撃速度・ダメージ共に圧倒的に優れているため、火力・立ち回りやすさ共に大幅にアップする

 練気開放円月斬り自体の威力はそれほど高くないが、そのまま気刃斬りコンボに繋ぐことが出来る。もちろんその気刃斬りは練気ゲージを消費しないので、実質的に「途中でキャンセル可能な連撃系狩技」と見ることもできる。

 さらに細かいポイントで言うと、太刀は練気ゲージをマックスにしてゲージを点滅させることで一定時間攻撃力が上がる。というかゲージ点滅状態になってようやく他の武器と同じ土俵に立てると考えたほうがいい。

 一定時間ゲージをマックスにせずにいると点滅が途切れてしまい、再びゲージマックスにしなければならないが、練気開放円月斬りがあれば発動するだけでゲージを点滅させることができる。効果終了後に点滅は終了してしまうが、すぐに通常攻撃を一回当てれば再びゲージマックスなので、点滅を途切れさせずに戦いやすくなる。

鏡花の構え:カウンター技

 カウンター技だがほぼ確定でモンスターが怯むほど怯み値が高く、ダメージも大きい。そのためタイムアタックで採用されることもあるほど。

 しかし発動時に無敵などは一切無く、風圧の直後にダメージ判定があるような技だとダメージを喰らってしまう。また、突進に対して使うと大体素通りになってしまうなど、使いこなすのがかなり難しい技。

 かくいう自分もさっぱり使いこなせておらず、目下練習中である。

桜花気刃斬:練気ゲージ色強化+大ダメージ

 練気ゲージ色を一段階強化させるというわかりやすい効果。今作MHXは赤ゲージの状態で色強化技を当てると減少がリセットされる仕様に戻ったので、赤ゲージをキープしながら戦うのに使える。

 またこの技自体の威力もかなり高めで、ダメージ技としても充分有効。

 大きく前進しながら発動する上、使用後に納刀状態になるので、当て方を工夫すればスキはほとんど無い。初心者から上級者まで使える狩技と言えるだろう。

 全くの余談だけど、「桜花気刃斬」という名前と言い、斬った後に時間差で斬撃が発生する演出といい、アークザラッドのトッシュが使う「桜花雷爆斬」に似ている気がするのは自分だけだろうか。


 と、このように、いずれも優秀な狩技が揃っている太刀でストライカースタイルが有効なのは確定的に明らかである。

 さらに太刀は、気刃大回転斬り・気刃無双斬り(ブシドー)の隙を狩技でキャンセルすることができる。地味ながらかなりのメリット。

 練気開放円月斬り→気刃コンボからの気刃大回転斬り→キャンセル桜花気刃斬などとコンボを繋げば莫大なダメージを奪え、ある程度のゴリ押しも可能。なによりムチャクチャカッコイイ。

 ガード不可武器なので「絶対回避」も有効だし、斬れ味の消費が多い武器なので「絶対回避【臨戦】」も相性良し。どれをつけるか迷ってしまう。

 しかしストライカースタイルで使えなくなる移動斬り(横の斬り下がり)・気刃踏み込み斬り(斬り下がり後にR)も優秀なモーションなのが痛し痒し。こうなるとギルドスタイルも視野に入ってくる。

 ストライカースタイルを使うなら、狩技ゲージが溜まりやすくなる二つ名武器が是非欲しい。ナルガ・ティガ・ディノバルドあたりは汎用性が高い。

 防具に関してはやはり回避系が欲しい。となると白疾風シリーズが鉄板。防御力に不安があるならEXカイザーシリーズなどもいいかも。どうも今作は回避性能・回避距離の装備がかなり少ないので、選択肢が限られてしまうのが難点。

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