思考だだ漏れノートG

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SONYのラジオ『ICF-9』のボリュームが不調だったので分解清掃したら直った話

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 部屋を掃除していたらラジオが出てきた。SONYの『ICF-9』。

SONY FM/AMハンディーポータブルラジオ ICF-9

SONY FM/AMハンディーポータブルラジオ ICF-9

 2009年頃に発売されたちょっと古い機種らしいのだが、手頃なサイズで持ち運びに便利な上、感度・音質ともに良好ワイドFMにもちゃんと対応している。

 ネットで検索すると「東日本大震災の時に重宝した」というようなイイ話が結構出てくる。ちょっとした名機と言っていいだろう。現在は生産終了しているが、ネット通販などではまだ売っている模様。

 今はネット環境とデバイスさえあればradikoでいくらでもラジオが聴けるわけだが、こういう専用機(という言い方も現代ならではだ)が一台あると気軽に使えて便利だったりする。

 が、そんなナイスなグッズがなぜ部屋の片隅に埋もれていたかというと、ボリュームダイヤルの調子が悪く、回すと音が出たり出なかったりするいわゆる「ガリ」という症状が出ていたから。

 しかも具合の悪いことに、ちょうど寝る時などに使いたい小さめのボリュームの部分でガリが出て、ほぼ音が出ないという困った状態。大きめにすればちゃんと出るのに。そのせいで使う機会が減っていたのである。


 で、久しぶりに手に取った『ICF-9』を見て、「分解してみれば直せるんじゃね?」と思い立ち、さっそくドライバー片手にトライしてみた。

 ラジオと言えば電子工作における代表的な機器。アナログ式のこの機種なら壊してしまう危険は少ないだろう、という予測もあった。

 結論から先に言うと、分解してボリューム部分に付着したホコリを取り除いたところ、全く症状が出なくなった。実にアッサリと。こんなことならさっさとやっておけばよかった。

 せっかくなので作業工程を写真付きで紹介しておく。作業と言ってもただ分解して掃除しただけだけども。

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 まず裏側に3本ネジがあるので外す。1本は電池ボックスの中にある。


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 カバーを開ける際、底面の角のスキマにマイナスドライバーなどを差すと簡単に開く。


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 カバーを開けた様子。アンテナに繋がったケーブルを断線してしまわないよう慎重に。


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 ボリューム部分。


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 ボリュームのキャップを引っ張って外す。ここにホコリが絡まっていたので取り除いた。写真は除去後。



 この後、元通りに組み立てなおして電源を入れたところ、ボリュームの不具合はすっかり直っていた。大したことはしていないが、自分で修理してみるとちょっとだけ愛着が湧いてきた。眠れぬ夜のお供にしばらく使ってみようと思う。