『モンスターハンターダブルクロス体験版』のブレイヴスタイルを使った感想をまとめる。今回は大剣。
ブレイヴスタイル大剣の特徴(ギルドスタイルとの比較)
追加モーション
- 「強溜め斬り」:ブレイヴ状態時、抜刀中にXボタン
- 「強溜め移動斬り」:「強溜め斬り」発動前にAボタンでに派生
- 「高速強溜め斬り」ブレイヴ状態時、納刀中にXボタン
変更点
- 非ブレイヴ状態時、「縦斬り」の溜めおよび「強溜め斬り」が使用不可。
- ブレイヴ状態時、回避がステップに変化。
納刀キャンセル攻撃
- 「縦斬り」:Xボタン、溜め可能
- 「なぎ払い」:Aボタン
ブレイヴスタイル大剣の立ち回り
ブレイヴ状態になるとステップ回避でスピーディに移動可能になるため、抜刀状態で立ち回る大剣というかつて無いプレイングが実用的になる。
その際メインとなるのが「強溜め移動斬り」。抜刀中にXボタンで溜めを開始し、Aボタンを押すと前方に移動して攻撃する。
これにより、安全な遠距離で溜め、前進しながら攻撃し、ステップで逃げるという、従来のスタイル以上に強力なヒットアンドアウェイ戦法が出来る。
さらに抜刀攻撃も強化され「高速強溜め斬り」になる。短く前方に移動した後、「高速」の名に違わぬ非常に溜め時間の短い強溜め斬りを放つ。とにかく早い。目測でエリアル大剣の溜め時間よりも短いほど早い。これにより納刀状態からでも強力な立ち回りが可能。イナシも使いやすくなる。
ほぼすべての攻撃から納刀継続に連携できるのも特徴で、イナシたり納刀キャンセル攻撃に繋ぎやすい。
他スタイルの大剣では「抜刀縦斬り→回避→納刀」という連携が安全で使いやすかったが、ブレイヴ大剣の場合は「抜刀縦斬り→納刀継続→納刀」という連携で納刀の遅さを補うことができ、イナシも狙うことができる。
納刀キャンセル攻撃は、出が早い「なぎ払い」と溜めが可能な「縦斬り」。いずれもなかなか使いやすい。特に縦斬りを溜め3で当てたときのゲージ増加量が多く、二発当てれば即ブレイヴ状態が発動するほど。
総じて言うとゲージが溜めやすくブレイヴ状態が強力、かつ操作がわりとシンプルなのでかなり使いやすいと言えるだろう。スキル「回避距離」があればブレイヴ状態がより強力になりそう。
欠点は非ブレイヴ時の立ち回りにくさ。抜刀溜めが無く納刀の遅い大剣という感じなので、特に動きの早い相手には苦労する。抜刀キャンセル攻撃の溜め斬りも当てにくい。
ただ他の武器と比べると通常攻撃のブレイヴゲージ増加量が多めなので、抜刀縦斬りとイナシを中心にゲージを溜め、時々抜刀キャンセル攻撃を当てる、という立ち回りでもわりとゲージを溜めやすい。
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