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『Marvel vs. Capcom: Infinite』の体験版と『ドラゴンボール ファイターズ』発表を見た感想

 PS4版『Marvel vs. Capcom: Infinite』の体験版が配信されたのでプレイした。


Marvel vs. Capcom: Infinite - Story Trailer 2

 いまやコミックより映画が有名になった「Marvel」と、老舗ゲームメーカー「カプコン」のキャラクター達が戦う対戦格闘ゲームシリーズ『Marvel vs. Capcom』の最新作である。

 色々言いたいことはあるのだが、単体のゲーム体験版としてプレイした感想を言うと、正直そんなに面白くなかった。

 ムービーのテンポは悪いし、グラフィックはバタ臭いし、対戦はCPU戦だけだし、最後は実質負けイベントだし。

 ただあくまでも格闘ゲームは対戦部分がメインなので、ぶっちゃけそのへんはどうでもよかったりする。

 で、肝心の対戦部分はどうなのか、というと、こちらも正直に言うなら、CPU戦をちょっとやっただけではよくわからなかった。

 3vs3から2vs2に変更になっていたり、コマンドが波動・竜巻・下2回の三種類になっていたり、交代のスキが思っていたより少なかったりと、前作マブカプ3とは大きくゲーム性が変わっており、かなり戸惑った。


 ボタン配置も弱パンチ・弱キック・強パンチ・強キック・ジェム・アシストという並びで、前作のコンボをそのまま使うこともできない。

 しかし登場キャラは大半が前作と同じで、モーションも流用がほとんど。新鮮味は薄め。

 開発者はe-sportsの種目としてゲームバランスを調整すると公言しているらしいが、既に多数のプレイヤーの手によって永久コンボが見つかってしまっていたりする。

 まぁ相手がCPUだし体験版なので、それだけをもって批判するのも早計とは思うが、イメージが悪いのは間違いない。


 色々書いたがこの感じだと、発売後に評価が出回るまで静観かな、といったところ。

 前作は結構やりこんだし、マーベル作品も好きなので期待はしたいのだが、いかんせん近年のカプコンが作る格闘ゲームはあまり印象がよろしくない。スト5しかり、ストクロしかり。

 むしろ同じE3で発表された、アークシステムワークスが作る『ドラゴンボール ファイターズ』やモンハンの新作『モンスターハンター:ワールド』の方が気になっている。

 とくにドラゴンボールファイターズは、おそらくマブカプ3にインスパイアされており、システム面でかなりの類似が見られる。

 しかもグラフィックは『ギルティギア』で培った「セルアニメ風3D」の技法で作られており、ドラゴンボールとの相性バツグン。

 もはや期待する要素しか無いが、唯一の懸念は格闘ゲームというジャンルとドラゴンボールというテーマが、客層的に噛み合っているのかという点。

 アニメ『ドラゴンボールZ』世代と格ゲー世代はほぼピッタリ合致しているのだが、現在放送中の『ドラゴンボール超』を見ている子ども世代が格ゲーに興味を持つ可能性は低い。

 子ども世代にアピールするには、スマッシュブラザーズっぽくして、その辺をアピールした方がいいのかもしれない。なんてことは作る側もとっくに考えてるだろうけど。