思考だだ漏れノートG

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KOSSのヘッドホン『SportaPro』を購入

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 日課の筋トレをする際にヘッドホンでラジオを聴きながらやることが増えたのだが、先日そのヘッドホン『HA-S160』を尻に敷いて破壊してしまった。あまりにもマヌケ過ぎるでしょう。

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 代わりのブツを買うべく、某ヘッドホン専門店に行き30分ほど比較検討した結果、KOSSの『SportaPro』を購入決定。

【国内正規品】KOSS オープン型ヘッドホン オーバーヘッド/ネックバンド兼用 SPORTA PRO

【国内正規品】KOSS オープン型ヘッドホン オーバーヘッド/ネックバンド兼用 SPORTA PRO

 以前同じくKOSSの『PortaPro』を愛用していたが、その兄弟機にあたるのがこのSportaPro。お値段ちょっと安めのいわば弟。

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 ちょっと大げさに言えば一生使い続けたいくらい気に入ったPortaProだったが、円高解消の余波によるKOSS製品全体の値上げでちょっとコスパが悪くなってしまった。それで買ったのが冒頭に書いたHA-S160だったりする。

 今回ヘッドホン専門店でチェックしたところ、PortaProが3,980円、SportaProが2,980円と、当時ほどではないがそこそこお手頃な価格に落ち着いた模様。ちなみに一番安い時期はPortaProの方でも3,000円ちょっとだったと記憶している。


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フォルム:ネックバンド。
 で、このSportaPro。兄貴分であるPortaProとの違いは側圧調節機能が無い代わりにネックバンドタイプに変形可能な点。

 個人的に側圧調節機能は不要に感じていたのでなんら問題は無い。ただ変形と言っても単純にヘッドバンドが90度回転するだけで、ネックというより「後頭部バンド」って感じ。なのでフィット感はそれほどでもない。少なくとも自分にとってはオマケ機能。

 それとPortaProよりヘッドバンドが短め、というよりおそらく両端のプラスチック部分のパーツが短めなのだと思う。やや頭が大きい自分はヘッドバンドを最大に伸ばした状態でピッタリ。買う前に一度試着してみたほうがいいかも。


 音質も兄弟機だけあってPortaProソックリ。分解した人のレビューによるとハウジング(音が出るパーツ)が全く同じ構造らしい。

 中低音が強調されており、「元気のいい音」という表現がピッタリ。そして中低音に埋もれがちだが高音も案外キレイ。

 開放型のため音の抜けが良く、長時間聴いていても疲れにくいと思う。このへんは個人差があると思うが。

 いわゆる解像度や繊細さでは他のヘッドホンに及ばないが、とにかく音楽を楽しく聴けるヘッドホンとしてはこれ以上のものに出会ったことがない。ノリの良いロックやポップスを聴くとテンションが上がること間違い無し。

 ただし遮音性は絶望的に低く、ほとんどだだ漏れと言っていいレベル。ある意味このブログに相応しい。

 電車などでの使用は不可能に近いが、外の音が聞こえやすいという特性を活かして散歩やランニングに使うのはかなりアリかと。

 本体が非常に軽いおかげで装着感もかなりよく、運動時につけてもズレにくい。また長時間作業のパソコン作業などでも耳や頭に優しい。


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コンパクトに折りたたみ可能
 デザインはよく言えば無骨、悪く言えば古めかしく、好みが分かれるところ。黒一色のデザインはPortaProよりも無難だが、地味とも言える。

 そもそもPortaProが発売から30年間ほぼモデルチェンジしていないスーパーロングセラーであり、構造的に古さを感じさせる箇所が多々ある。

 スライド式のヘッドバンドは少し注意しないと髪の毛が挟まるし、ハウジングと本体の接合部分は「プラスチックの軸受にプラスチックの軸をハメる」というシンプルな構造でダメージに弱い。イヤーパッドやこめかみ部分のスポンジは経年劣化する。

 以上はPortaProを使っていた時に気づいたことだが、ほぼ同じ作りのSportaProでも同様だろう。

 しかしそのような欠点を差し引いても、「音のノリが良く装着感がバツグンの開放型ヘッドホン」として現在もなお独自のポジションを築いている。PortaPro共々まさに名器の名に相応しい。未だに愛用者が絶えないのも納得である。


 ちなみに現在PortaProの方は限定カラーのベージュ色のモデルが発売中。自分が買いに行った店にも売っていた。

KOSS PORTAPRO PREMIUM RHYTHM BEIGE

KOSS PORTAPRO PREMIUM RHYTHM BEIGE

 なんでも同社の「PRO/4AA」というモデルを再現したカラーリングらしく、シックで大人っぽい印象にまとまっている。ファン垂涎。自分もうっかり買っちゃいそうで怖い。