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TaoTronicsのBluetoothイヤホン『TT-BH07』を一週間ほど使用した感想

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 TaoTronicsのBluetoothイヤホン『TT-BH07』を買って一週間ほど使ったので感想を書く。人気の商品ゆえに、既にネット上にしこたまレビューがあがっているので、今から自分が書く必要も無いか、とも思ったけど、後の自分のために備忘録として記しておくことにした。

 このイヤホンが特に有名な理由は、単に質がいいことに加えて、秋葉原の某イヤホン専門店が激推ししているのが大きいだろう。実際、自分もそこで購入した。ちなみにその後、ビックカメラの店頭でも見かけるようになった。

 今回Bluetoothイヤホンを買ったのは、iPhone 8を使い始めたからで、イヤホンジャックの無いiPhone 8で充電しながら音声を聞くため。他にも方法は思いついたんだけど(そのへんのことを書いた記事が↓)一番スマートそうなBluetoothイヤホンという手段を選択した。

rhbiyori.hatenadiary.jp

 どの機種を買うか迷ったんだけど、「コレ!」という一品が見つからなかったので、最も人気で無難そうな『TT-BH07』を選んだのである。消極的選択。


 そんでもって一週間ほど使ったわけだが、人気の理由はすぐにわかった。フツーに使いやすいのである。

 もう少し具体的に言うと、現在売られているBluetoothイヤホンの中でも最低クラスに価格が安いにも関わらず、あらゆる機能が及第点でまとまっており、致命的な欠点が無いのである。

 そもそも4、5年くらい前までは、世にあるBluetoothイヤホン全般が、接続が安定せず、音質もあまり良くないものしかなかった。おそらく技術的な制約が多かったのだろう。

 TT-BH07がそれらの問題をクリアしつつ安価を実現しているのは、技術の進歩と中国製ゆえの生産力のおかげなのかもしれない。


 まず音質。いかにもダイナミック型らしく、高音と低音が強いいわゆるドンシャリ型だがノリは良く、決して解像度が高いとまでは言えないが音楽を聴くのには十分だと思う。

 次に接続。家の中でiPhoneと自分が静止した状態で使う限り、接続が途切れるたりすることはまず無い。歩きながら使うとまれに調子が悪くなるが、距離が近いポケットにiPhoneを入れるなどすればほぼほぼ問題無し。

 電池の持続時間は音声再生5時間と表記されており、実際使ってみてもそれくらいだった。充電できない環境で音楽を聞き続けるような状況でも無ければまず困ることはないだろう。

 ハウジング部分にマグネットが入っており、首にかけたままくっつけるとネックレス状になって落下防止できる。便利。

 ヘッドセットなのでマイクもついている。音質については比較対象が無いのでよくわからないが、iPhoneの音声入力は問題無く動作する。

 装着感も良好で、イヤーピースの他に、ぴょこっと飛び出したシリコンのパーツがついており、コレが耳のひだに乗っかって安定させてくれる。動いても外れにくい。

 防水性能はIPX5相当とのことで、水の噴射を受けても平気、らしい。水没するようなことでもなければ大丈夫なのだろう。


 気になる点を言うと、まず若干ハウジングが大きくて重いため、あまりに長時間使っていると耳が痛くなるかもしれない。まぁこのへんは、使用感を試すために半日くらいぶっ続けで使っていたせいもあるだろう。そもそもハウジングのデカさはBluetoothイヤホン全般の宿命である。

 コーデックはSBCとaptXのみ対応で、iPhoneで使えるAACには対応していない。音質にとことんこだわる人は注意。

 細かいことを言うと、本体の状態を表すランプの位置がボタンにかなり近く、ペアリングの時にボタンを押す指に隠れてしまいがち。押し方に気をつければ大丈夫だけど。

 さらに細かいところだが、イヤーピースを装着する管がちょっと細いので、SONYやFinalといった他社製のイヤーピースをつけると外れやすくなる。自分はそれで一回耳の中にイヤーピースだけ残って冷や汗をかいた。なんとか取れたから良かったものの。


 他にこれと言った欠点は見当たらず、何度も言うようだが本当にフツーに使えるのである。大げさに言うと、同じくらいの値段のイヤホンがそのままケーブル無しで使えるような感じ。

 ネット上では初期不良の報告もそれなりにあるが、保証がついているので交換してもらえばいいだろう。


 ちなみにTaoTronicsというメーカーはアメリカの企業らしいが、この製品は中国製。そもそもTaoというのが「道」の中国語読みっぽくて、そのへんちょっと気になる。

 またこのTT-BH07という製品自体がOEMであるらしく、似たような形状のイヤホンが複数のメーカーから発売されている。具体的にはSoundPEATS、JPRiDEといったメーカー。

 その辺の関係がなんだかスッキリしないが、このTT-BH07は2年ほど前から売っていて、上記の通りビックカメラでも取り扱っている。モノ自体としてはちゃんとしているといい切っていいのではないかと思う。多分。全ては自己責任である。