あの「さよなら絶望放送」の神谷浩史・新谷良子のコンビが、なんとオールナイトニッポンRで帰ってきた!SZBHまさかの地上波進出!
というわけで、昨日放送の『糸色望のオールナイトニッポンR』を聞いた。生で聞いた。27:00から29:00って、ほとんど朝じゃん!と思ったけど聞いた。
まず、のっけから「ビタースイートサンバ」に乗せて(おそらく)構成Tと佐藤Dの歌が流れた。いきなりそれをやるか!さすが絶望放送。
さらに、ANNRの放送直前に、絶望先生の原作で絶望少女達が「二のヘ組」から「三のへ組」に進級してしまうというアクシデント(?)が発生。おかげでパーソナリティが言い慣れてない「三のへ組、〇〇です」と言わなければならず、微妙な違和感とともに番組はスタート。
放送されたコーナーは「オープニング」「絶望した!〇〇に絶望した!」「普通って言うな!」「ANNRの谷谷(たしかこんなタイトルだった。ふつおた)」「こもり上手と呼ばないで」「良子不良子普通の子」「ポジティブですよね〜! 」「エンディング」という感じ。
全体的に、一見様に配慮しつつ、絶望放送でお馴染みのネタをふんだんに散りばめた(神谷さんのおっぱいネタ、新谷さんの舞浜ネタ、こもり歌、「ポジティブですよね〜!」のジャンケンなどなど)ような内容。
時間配分がシビアなためか、二人のトークのテンポが早く、トークと言うよりコントじみた印象を若干受けた。良い意味でちょっとダラダラしているのもSZBHの魅力だと思う(と、自称百見様が申しております)。
しかし二人(+スタッフ)の軽快なトークはまさしく絶望放送のそれ。1ヶ月ちょっと振りに、しかも2時間たっぷりと絶望放送を聞けただけで大満足だった。
今回の「糸色望のANNR」、そして以前放送された「神谷浩史のANNR」は、ニッポン放送の携帯サイトでダウンロード販売中らしい。さらに、今回の「糸色望のANNR」は、DJCDとして、コーナー間のオフトークを追加して発売されるらしい。今度のDJCD第十巻といい、終わる終わる言いながらなかなか終わらない絶望放送。まったく、お行儀の悪い商売だぜ!
- アーティスト: ラジオ・サントラ,神谷浩史,新谷良子,マヨネーズ佐藤,ケチャップ田原
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 2011/10/26
- メディア: CD
- クリック: 16回
- この商品を含むブログ (7件) を見る