rh日和(仮)

モノ、ゲーム、PCなどについてのブログ。

Logicoolのウェブカメラ『C270』でギターの録音

 安くて質がイイ!と評判の『C270』をうっかり買ってしまった。使い道も特になかったのに。

LOGICOOL ウェブカム HD画質 120万画素 C270

LOGICOOL ウェブカム HD画質 120万画素 C270

 さっそく買ってつないでみると、確かに質がいい。カメラもマイクも良好。さすがLogicool。昔買ったスピーカーはすぐ壊れたけどな!
 そこで、ギターの練習用に自分を録画して見ることにした。以下、録画に至るまでの設定等を覚書。

使うソフト

 Logicoolのウェブカメラには、『Logicool webcam software(LWS)』というソフトが公式で対応していて、画質の設定、動画の録画、画像の撮影などが出来る。
 しかし、録画に使える「クイックキャプチャ」という機能だと、なぜかwmv形式でしか保存できないらしい。というかそれ以前に僕のパソコンとクイックキャプチャの相性が悪く、そもそも起動すらしない。なぜだ。今時XPなんか使うなということか。
 そんなソフトで大丈夫か?一番いいのを頼む。というわけで、ここはフリーソフトを使う。その名も『Debut』。
Debut : Webカメラから録画&デスクトップを動画キャプチャーするフリーソフト | 国内・海外フリーソフト紹介
 英語のソフトだが、基本的に画質の設定はカメラ側で行い、録画ボタンを押すだけ。ファイル形式もavi,mp4などに対応している。解像度もちゃんと設定できる。ちなみにC270の最大解像度は720pなので1280*720。多分。

webカメラの設定

 LWSのデフォルト設定は、ギターの録画に全く適していない。設定を変更する必要がある。
 ちゃんとLWSをインストールして起動しておけば、録画をDebutを起動して入力ソースをwebカメラに設定すれば「ウェブカメラコントローラー」が起動するはず。起動しなければLWSのスタート画面から起動する。
 で、ウェブカメラコントローラーの「ウェブカメラの設定」をクリック。「RightSound」というのは雑音を自動でカットしてくれる機能だが、ギターの音もカットされてしまうので、チェックボックスをオフにする。
 その下の「RightLight」は画質を明るくしてくれる機能だが、FPSが落ちてしまうのでこれもオフ。
 さらに画質にこだわりたい人は、詳細設定で色々いじるといい。ちなみに「アンチフリッカー」というのは、蛍光灯によるちらつきをなくす機能らしい。

結果

 自分が歌っている時のキモーイ顔が綺麗に映るようになった。がっくし。
 音質に関しては、当然専用のマイクを使ったほうがいい。自分はハンディレコーダーが欲しい。

ZOOM ハンディーレコーダー H4n  リニアPCMレコーダー

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