
Apple MacBook Air 1.7GHz Core i5/13.3/4G/256G/802.11n/BT/Thunderbolt MC966J/A
- 出版社/メーカー: アップル
- 発売日: 2011/07/21
- メディア: Personal Computers
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薄い。軽い。その他スペック。
ごく当たり前のことだが、MacBook Airは薄くて軽い。普通の人が見た目から想像するより倍は軽いし薄いと言っていいだろう。
そしてスペックも相当高い。普通のブラウジング程度なら完全にストレスフリー。動画サイトなど、Flashを使っているサイトを見ると本体が少し熱くなるが、動作自体はヌルヌルである。
こういった純粋なカタログスペックだけを見ても、MacBook Airのコストパフォーマンスは高い。よっぽど売れているのだろう。Macを使うのは初めてだが、Airはアップル至上最高のノートなんじゃないのか?と勝手に思ってしまう。
Macの使い勝手
Windows歴が長く、Macを使うのはほぼ初めての(ずっと昔、父のMacintoshでゲーム「ミスト」をやったくらい)僕にとっては、さすがに戸惑うところが多い。WindowsからMacに移ったときに気づいたことを、思いつく限りで書いてみる。
- まず「半角/全角キー」が無い。JISキーボードで日本語入力と英語入力を切り替えるには、スペースの両隣の「英数」「かな」キーを押す。最初は戸惑ったが、よく考えると効率的な配置だと思う。
- Macの「Deleteキー」は、Windowsにおける「Backspaceキー」と同じ動作をする。Windowsにおける「Deleteキー」の動作は、「fnキー+Deleteキー」などで行う。これはちょっと頂けないが、キーアサイン変更ソフトを使えば何とかなりそう。
- Windowsにおける「タスクバー」的な動作は、Macでは画面上の「メニューバー」と画面下の「Dock」で行う。Macのメニューバーは、起動中のアプリケーションの設定変更なども行える。つまり、Windowsではウインドウ内にあった「メニューバー」の機能を、Macではタスクバーが担っている(わかりづらい説明ですいません)。
- 「アプリケーションを閉じる」「最小化」「最大化」は右上の赤・黄・緑のボタンで行う
- Macにおける「Ctrlキー」の動作は、ほとんど「Commandキー」が担っている。「Command+C」でコピー、など。
こんなところか。あとはまぁトライアンドエラーで。っていうか僕も勉強中。
Windowsから移行してすぐにやったこと
- FireFoxの導入。SafariのUIのキレイさも捨てがたいが、やはり使い慣れたFirefoxがいい。これがあればWindows・Macの違いをほとんど気にせずブラウジングできる。
- 夜フクロウ(Twitterクライアント)。使いやすい。
- better touch tool(トラックパッドの機能カスタマイズ)。鉄板。三本指タップで中クリック、三本指左右でタブ切り替え、三本指上でタブを閉じる、三本指下でタブの復元などを追加。
- iTunesライブラリの移行。ドライブが無くてもCDは取り込めるし、Air単体で音楽を聴きたいと思ったから。
とりあえずはこの程度。
Macの感動
ここからは、初めてMacを使い始めた僕の、個人的な感想。
自分がAirを選んだ理由は、とにかく視覚・触覚的に最高だったから。ノートパソコンを買おう、と思って、電器店でいろいろ選んだ結果、「誰がどう見てもこれが一番だろう」と素直に感じた。
何しろ画面が美しい。フォントがきれい。これに関してはWindowsではどうしようもない。自分はプログラミングなど専門的な作業をやるわけではないので、互換性よりも美しさを重視していいし、DVDドライブやメモリの拡張性よりも持ち運びを優先して、Airを買った。そしてそれは今のところ大正解だったようだ。
あと、自分は「ほぼメイン」で使いたいし、ブログのデザインをいじったりする必要があるので13インチを買ったが、ほぼブラウジングしかしないというような人は、11インチ、ないしiPadを買ったほうがいいんじゃないか、と感じた。やっぱり13インチは少しデカイ、というか広い。アメリカ人にとってはこれくらいでちょうどいいのかもしれない。