rh日和(仮)

モノ、ゲーム、PCなどについてのブログ。

『CASSIS TYPE NATO ナトータイプ時計ベルト』を買った


(※毎回MacBook Airの上に物を置くのは、適当な台がないからです)

買った経緯

 数年前に、Wengerの時計『バタリオン � ダイバー 72326』を買った。見た目がシンプルなダイバーウォッチであるという点と、スイスの、主にアーミーナイフを作っているメーカーであるという点が気に入った。ちなみに『踊る大捜査線』の織田裕二もウェンガーの別モデルの時計を着けていたそうだが、それは全く関係ない。更に余談だが、このウェンガーというメーカー、スイスにあるもう一つの有名なアーミーナイフメーカーに買収されてたりする。なんだこのがっかり感。

 で、そのバタリオンであるが、最近は殆ど使っていなかった。今どき時間くらい携帯電話を見ればわかるし、どうも金属のゴツゴツした感じが、万年ジーパンルックの僕のファッションにマッチしない気がしていた。そもそも重いし。
 そんなこんなで過ごしていたところ、家族の一人が、あの高級時計、ロレックス・サブマリーナを購入した。そして彼は、金属ベルトをナイロンベルトに取り替えていた使っていたのである。
 理由を尋ねると、「軽いし、冬は冷たくないし、夏は汗かいても平気だから」とのこと。なあるほど。
 と、得心のいった私は、自分の持っているあのバタリオンも、ナイロンベルトをつければ使いやすくなる、むしろ見た目もオシャレでカッコよくなる、そしてゆくゆくは女子にモテモテ?などとバカなことを考えたわけではないが、値段も安いし、試しに買ってみよう、と思った次第。

ナイロンと言えばNATOタイプらしい

 ネットで「時計 ナイロンベルト」と調べると、NATO軍などが軍用装備として制式採用しているものと同型のモデルが人気らしい。自分はミリタリーもののジャケットを着たりしているので、コレに決定。
 実際に軍で使用されているモデルも売っていたが、そこまでこだわりはないし、価格も倍ほど違うので、NATOタイプ、つまりレプリカモデルを購入。

購入、取り付け

 で、久しぶりにAmazonで買い物をし、早速取り付けてみたのが一番上の写真。
 オリジナルの金属バンドを取り外すのはちょっと大変だったが、下に貼ったページのようなネットの情報を見てなんとか取り外した。要はバネ棒を工具でで縮めて押し出せばいい。工具は買った時に一緒についてきた。
弓環
 ナイロンベルトの取り付け方はとても簡単。簡単に言うと、二股にわかれたベルトの長い方を、時計本体の裏に通してから、短い方のベルトの先端の金属環に通せばいい。上下と裏表を間違えないように。取り付け方法を文章と写真で説明した紙が同封されていたが、ちょっとわかりづらかった。

感想

 取り付けてみたところ、第一印象は予想以上に良い。
 ナイロン部分の質感はまぁまぁ、もしくは価格相応といった感じ。布ほどでは無いと思うが、肌触りも悪くない。時計と肌の触れる面積が小さくなるので、あまり冷たくない。と、わりといいとこずくめ。
 金属部分は、さすがに高級感という感じではないが、安っぽくもない。時計の金属感とマッチしていると思う。これからどんな風合いが出るだろうか。
 さすがにナイロンなので、使っているうちに劣化しそうではあるが、この値段なら一年おきくらいで交換しても、財布も痛まないだろう。むしろいろんな色を買って、付け替えて楽しむのもアリかもしれない。