rh日和(仮)

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『ユナイテッドビー 文庫判ブックカバー無地UBM-BOOK-08』を購入

UNITED BEES ユナイテッドビーズ 文庫 ブックカバー無地 ベージュ(BE) UBM-BOOK-08

UNITED BEES ユナイテッドビーズ 文庫 ブックカバー無地 ベージュ(BE) UBM-BOOK-08


 最近ただの物欲日記になりつつある当ブログだが、気にせず更新。
 一応プロフィールに書いている通り、自分はそれなりに本読みである。本読みならば、文庫用のブックカバーくらい持っておくべきなのではないか、と思いつつ、なかなか買うタイミングが無く、先延ばしにしていたのだが、今日東急ハンズに行った時にようやく購入に至った。
 せっかく買うならなるべくイイものを買いたい、と思うのが人情というものではあるが、高級なブックカバーとなると大抵素材は革。どーも革まで言ってしまうと仰々しいというか、イヤラシイというか、なんとなく「やりすぎ」な感がある気がする。
 というわけで選んだのが、帆布。つまり船の帆につかう布、である。関係ないが、「帆布」は普通「はんぷ」と読むはずなのだが、Google日本語入力では「ほぬの」と入力する必要がある。なぜだ。
 帆布、と言えば、安価な割に頑丈で、使い込むうちに風合いが増してくる、という正しく僕好みの素材。これは期待できそう、というわけで購入。
 まず最初に感じた印象は、結構厚手で固めだということ。本を保護するという点では優れていそうだが、バックの中では若干かさばるかもしれない。
 見た目に関しては、シンプルで好ましい。帆布の質感もグッド。個人的には、ほんの僅かに香る布の香りもなかなかいいと思う。
 縫い目もほつれなどは見当たらないし、しっかりしたスピン(しおりひも)もついている。帆布という素材を受け入れられる人にとってはなかなかいいブックカバーだと思う。
 ちなみに、ネットでこの商品を検索すると「倉敷 帆布」というような語句がくっついてくることがあるが、この商品を作っている会社は『ユナイテッドビー』という名称。倉敷で作った帆布を使用しているのは確からしい。
 これとは別に『倉敷帆布』というメーカーが存在しているが、両社の関係は調べてみてもよくわからなかった。どちらも似たようなブックカバーを作っているんで、何かしら関係があるのかもしれないが、もしかしたら便乗的なサムシングである可能性も…?まぁ、物自体はいいからあんま気にしないんだけど。