先日導入したWindows8 Pro。動作自体は非常に快適で満足している。
Microsoft Windows 8 Pro 発売記念優待版 (2013年1月31日まで:型番情報:3UR-00026)
- 出版社/メーカー: マイクロソフト
- 発売日: 2012/10/26
- メディア: DVD-ROM
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なんかおかしいなと思いつつ「更新して再起動」をクリックすると、自動で更新が始まるのだが、インストールに失敗。しかも、何度やっても失敗してしまう。
別にそれ以外の動作は問題ないのだが、放っておいてセキュリティに問題が出たりしたら怖いので、解決法を探すためにググってみる。
どうやらエラーコードは80070005。何のエラーなのかはよくわからない。
最終的に何とかアップデートを成功させることが出来たが、結局何が原因だったのかはわからずじまい。しかしせっかくなので、成功に至るまでに行った作業を以下に記す。
1.オーディオカード・ビデオカードのドライバを削除
オーディオやビデオ周りのドライバが悪さをしているという情報があったので、現在使っている『RADEON HD4670』と『CREATIVE Soundblaster5.1VX』のドライバを削除してみた。
Windows8 更新プログラムインストールできた! | IT Strike -AppleのiPhone,iPad,Macなど情報をいち早くお届け-
が、特に変化なし。インストールはできなかった。
2.レジストリをいじる
レジストリに変更を加えることでインストールできるようになるという情報を見つけ、やってみた。なお、レジストリの変更は、失敗するとパソコンが動かなくなる危険があるので、自己責任で。
ぴょこぴょこぴょこ:Windows Update で 80070005 エラーが出たときの対処法(Win7 64bit) - livedoor Blog(ブログ)
しかし、これでもやはり上手くいかなかった。
3.Windows Update に必要なファイルの再登録
さらにこちらのページの情報も見つけたので、『1. Windows Update に必要なファイルの再登録』の部分を同じようにやってみた。
Windows7(64bit) Windows Updateができない 表示コード:8007000 徒然FreeSoft/ウェブリブログ
これでもやっぱりインストールできない。
4.プログラムを一つずつインストール
とりあえず、インストールが出来そうなプログラムを選んで、一つづつインストールしてみた。
「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「Windows Update」と選択、さらに「重要な更新プログラムが利用可能です」的なメッセージをクリックすると、チェックボックスで選んでインストールすることが出来る。以下のページ参照。
Windows 7/Server 2008のWindows Updateの使い方(基本編) − @IT
すると、インストール不能なものと可能なものがあることがわかった。
5.ダメもとでもう一度再起動
もうどうやっても上手くいかないので、やけくそで何度か「更新して再起動」をやってみた。
すると、いつの間にかWindows Updateの更新項目が無くなっており、更新履歴を見るとすべてインストールに成功していた。なぜだ。
一つずつインストールを行ったことで、一度にインストールする項目が少なくなったことが成功した理由なのかもしれないが、よくわからない。
結論
わからない。何もかもがよくわからない。が、とりあえずインストールは出来たのでよしとしようと思う。