一日一時間くらいの筋トレを習慣にしている。かれこれ三ヶ月くらい続けていて、筋トレのおかげかどうかわからないが、中々体調がいい。体重は減ってない。見た目もそんなに変わってない。ちなみにやっている種目は主に、腕立て、腹筋、スクワット、ダンベル、プランク(体幹を鍛えるヤツ)。
そんな中、近所のニトリで「プッシュアップバー」を発見。お値段も800円とお手頃だったのでつい買ってしまった。
プッシュアップバー 2個組(LS3164FA): リラックス・健康器具 - 【ニトリ】公式通販 家具・インテリア通販のニトリネット
そもそも「プッシュアップバー」とは何なのかというと、詳細はググれと言わざるを得ないが、簡単に言うと、これを使って腕立て伏せをするだけで筋力増大効果が増す(らしい)というナイスなグッズである。経験上、ニトリ製品の品質は価格相応であることが多いので、ちょっと不安だったが、大した値段ではないし、ダメ元&お試し感覚で購入を決断したのである。
重ねて置けるのが便利
構造としては、一本のパイプを曲げて作られたタイプ。似たようなのはAmazonでも売っているが、ニトリのものはそれよりも安い。
トータルフィットネス(TotalFitness) トライアングルプッシュアップ STT178
- 出版社/メーカー: トータルフィットネス(TotalFitness)
- メディア: スポーツ用品
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グレーの部分とオレンジの部分はどちらもスポンジ。(材質は塩化ビニル樹脂、と書いてある)グレーを下にして、オレンジ部分を持って使う。パイプの材質はスチールで、頑丈そう。
この構造だと、二本を重ねて置くことが出来るので、多少はスペースを節約出来るのがウレシいところ。
手のひらが痛くなるが、対策可能
で、さっそくいつも筋トレしている時間にこのプッシュアップバーを使って腕立て伏せをしてみた。
最初に気づいたのが、手のひらがちょっと痛い、ということ。スポンジ越しにパイプの固さが伝わってきて、そこに体重がかかってきて痛い。
こりゃー失敗だったかな、と思いつつ冷静にネットで「プッシュアップバー 手のひら 痛い」で検索してみたところ、他にも手のひらが痛くなるという声が、プッシュアップバーの種類に問わず存在するので、どうやらこれはこの商品だけの問題でも無さそうだということがわかった。
手のひらに負担をかけずにプッシュアップバーを使うには、ある程度バーを強く握る必要があり、そのためには多少の握力がないとダメらしい。なので、ある程度慣れて握力がついてくれば痛くなくなるとのこと。本当かどうかはわからないが。
また、どうしても痛いという人はタオルを巻いて使うとよい、というのを見て、さっそくハンドタオルを巻いてみたところ、かなり痛みが緩和された。
それと、フローリングなどで使うと若干滑るが、滑るような力の掛け方をしなければ気にならない程度。
他のプッシュアップバーを使ったことがないので比較は出来ないが、総じて見ると価格程度かな、といったところ。直接自分の目で見て確かめたくて、近所にニトリしかないという人なら、買っても後悔はないハズ。普通に通販を使う人は、Amazonで評価が高いのを買えばいいんじゃないかとは思う。
トータルフィットネス(TotalFitness) プッシュアップバー STT020
- 出版社/メーカー: トータルフィットネス(TotalFitness)
- 発売日: 2005/09/12
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追記(2013/12/19)
痛いです。大胸筋が。効きます、コレ。
さらに追記(2014/01/03)
滑る件に関しては、灰色のスポンジを一回外して、そこにビニールテープを巻いてからスポンジをはめ直したところ、かなり改善された。