rh日和(仮)

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アサシンクリード3 DLC ワシントン王の圧政 エピソード1「悪名」をプレイ

 長いタイトルだ。

アサシン クリードIII【CEROレーティング「Z」】

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 発売直後に買って二週間程でクリアしたアサクリ3。DLCが来たのでやって見た。
 正直言うと、自分にとってアサクリ3は「中古相場が高いうちに売ってしまおうか迷う」程度の面白さだったのだが、DLCがあるということで売らずにとっておいたのである。ちなみに先日秋葉の家電量販店に行ったら、新品のアサクリ3が2980円で売っていた。やっぱりとっとと売っ払って安くなったVITAを買う足しにでもしておけばよかったかも知れない。
 DLCは「ワシントン王の圧政」という名前で、もしワシントンが暴君になっていたら、というパラレルワールドを舞台にしたストーリーらしく、三部作を予定しているらしい。エピソード1が800MSPだったので、合計2400ゲイツか…。
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 詳しいネタバレは避けるが、パラレルワールドという設定を持ってきたせいで、本編のストーリーとは全然関係ないんじゃないの?という疑問を抱きながらプレイさせられることになる。そのあたりの疑問は、エピソード1では解消されることはない。
 また、これこれこういうことをすれば新しい力が使えるようになる、という新しい設定が唐突に出てくる。まぁ、こういう設定が出てくること自体は、既にエデンの果実という前例があるので構わない。
 ただ、今までアサシンというニュータイプ程度の能力で戦ってきたのが、急に超能力バトルになったような感じがして、ずいぶん思い切った方向に踏み切ったなぁ、という印象。
 何だか歯切れの悪いことばかり書いたが、ゲーム性としては、フルシンクロが割と簡単になったり、イベント発生場所までマップから高速移動出来るようになるなど、改善点も見られる。アサシンクリード3を楽しめた、という人は同じように楽しめるだろう。リベレーションみたいに、本編とDLCがほぼ別ゲー、ということは無い。