なんか新しいゲームをやりたいな、と思って中古ゲームショップを漁っていたら、パッケージからなかなか微良ゲーのニオイを嗅ぎ取ったので、「ベヨネッタ」と同時購入した「FUEL」。
- 出版社/メーカー: コードマスターズ
- 発売日: 2009/09/17
- メディア: Video Game
- 購入: 1人 クリック: 23回
- この商品を含むブログ (8件) を見る
- 出版社/メーカー: エレクトロニック・アーツ
- 発売日: 2009/02/05
- メディア: Video Game
- 購入: 4人 クリック: 41回
- この商品を含むブログ (13件) を見る
そして、舞台は「地球温暖化の影響でほぼ無人になったアメリカ」という設定。原野があったり、アスファルトの道路があったり、たまに民家や人工物があったり。
ゲームモードは、レース・チャレンジ・フリーランの三つに分かれている。それぞれのモードで一定の条件を満たすと、操作する乗り物の運転手の衣装や、車のペイントなどを入手できる。
使用できる乗り物は、初期状態だと、四輪バイク、バギー、マッスルカー(スポーツカーっぽいの)の三種類。やりこむうちに増えていくのかもしれないが、そこまだやっていないのでわからない。
で、ゲームとして面白いのかというと、かなり人を選ぶ、という感じ。
どうもこのゲーム、爽快感だとか派手さみたいなものに欠けている。レースに勝ってもあんまし楽しくない。
また、オープンワールドだからといって、行く先々でお使い的イベントが起こるという感じでもない。あるのは、レースやチャレンジの開始地点と、上述の衣装やペイントのアンロックと、絶景ポイント、という感じ。乗り物の運転手以外は人間が出てこないし、声も無い(あんまりやりこんでないので、おそらく)。
しかし、オンラインでフレンドとツーリングする、という遊び方をすると、楽しいらしい。攻略wikiによると。
要するにこのゲーム、「ツーリングシミュレーター」とでも言うような側面が、かなり強いんじゃあないかと思う。
なので、車にもツーリングにも興味が無い、僕のような人間にとって、このゲームはちょっとキツいかもしれない。ただ僕は、オープンワールド系にはわりと興味がある方なので、たまーに引っ張り出して適当に散策してみるのもありかな、とも思う。