ワイヤレス+テンキーレス+薄型なキーボードを求めて

追記（2013/07/10）

　キーボード、買いました。しかもこの記事で紹介しなかったヤツ。
　Logicool『K760』をMac、Windows、iPod touch用に購入 - 思考だだ漏れノート

　書くことが思いつかない。いや、正確に言うなら、他人にとってはわりとどうでもいい、欲望だだ漏れなことしか思いつかない。
　まともなことを思いつかないんだったら、どうでもいいことをだだ漏れにしていこう、というのがこのブログのもともとのコンセプトだったはずだ。じゃあ書いちゃおうぜ。書いちゃおうよ。うん、なんだかね。
　で、キーボードの話。

今使っているキーボード

　自分は今、Windows 8のデスクトップ機と、MacBook Airの二台を使用しているのだが、Windows 8の方では、『BSKBB06』というiBUFFALOのキーボードをメインで使っている。Bluetooth接続でテンキーレス。キーピッチが17mmのコンパクトタイプである。

iBUFFALO 【iPadmini,iPad(Retinaディスプレイ),iPhone5対応】Bluetooth3.0対応コンパクトキーボード【節電モデル】ワイヤレス電池寿命2倍ブラック BSKBB06BK

出版社/メーカー: バッファロー
発売日: 2012/01/12
メディア: Personal Computers
購入: 2人クリック: 13回
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　使い勝手は、はっきり言って値段相応。難点を挙げればきりがない。

キーを押してから反映されるまでにラグ（遅延）があるのか、操作がモタつく。
キーが固く、キーの端を押してしまいきちんと入力できないことも多い。

　以上のように、キーボードとしては操作性がお世辞にも良いとは言えない。むしろストレスまみれである。
　にも関わらずこのキーボードを使っているのは、タイトルにも書いた通り、ワイヤレスで、テンキーレスで、薄型なキーボードだからだ。

理想はワイヤレス、テンキーレス、薄型

　ワイヤレスなので、ケーブルに煩わされずにすぐに机の上を片付けられる。一つの机でデスクトップパソコンとノートパソコンを使っている僕のような人間にとっては非常に嬉しい。
　さらにテンキーレス。キーボードからマウスへとすぐに手を動かすことができる。未だにテンキーレスのキーボードが一般化しないのは、よっぽど数値入力の仕事をやる人が多かったりするからだろうか。
　そして薄型。かつてはメカニカルキーボードや静電容量方式などの厚型（って日本語存在するのか？）でストロークが深いキーボードこそが高級であり打ちやすいとされてきた。そして僕自身もその通りだと思い込んできた。しかしMacBook Airを使い始めてから、その認識がすっかり変わってしまった。
　薄型のキーボードは、最近の技術革新のおかげなのか、昔のパンタグラフ型などと比べてもずっとキーが打ちやすくなった。そうなると、ストロークが浅い分、むしろ指が疲れにくくなった、ように感じる。おまけに構造上静音性も高い。
　以上のようなメリットがあるから、操作性に難があるにも関わらず、BSKBB06を使っているのである。あとコイツの場合は電池の持ちがいいっていうのもある。

買い替え候補筆頭の『K810』

　しかし、どんなにメリットがあろうが、打ちにくいものは打ちにくい。ので、いい加減に買い替えたいと思っている。
　今狙っているのはLogicoolの『K810』。

LOGICOOL Bluetooth イルミネートキーボード K810

出版社/メーカー: ロジクール
発売日: 2013/02/15
メディア: Personal Computers
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　ワイヤレス、テンキーレス、薄型。全ての条件を兼ね備えている。店頭で触ってみたが、Macのキーボードに似た良好な打鍵感。おまけに、Bluetoothの接続先を三つ記憶でき、ボタンで簡単に接続先を切り替えることが出来るので、Mac、Windows、iPod touchを使っている僕にとってはまさに至高の一品と言えよう。
　しかし値段が高い。何しろ高い。というか割高感がスゴい。Apple純正キーボードの倍する。ヤバい。エグい。というわけで完全に二の足を踏んでいる。
　ちなみに『K811』という、K810の英語配列版も存在し、現在K810よりも少々お安くなっているが、Windowsで英語配列ってちゃんと使えるのだろうか。うむむむ。