昨日やると書いたとおり、ジンオウガ亜種の尻尾をじょきじょきカットして、「フィンブルベトル」を作った。
「フィンブルベトル」とは?
氷属性操虫棍「グレイシャーフロスト」の最終強化系。それが「フィンブルベトル」である。
攻撃力806、氷属性300、斬れ味ゲージに紫ありとなかなかの性能を持つ上、G2で作成が可能という優秀な一本。
必要素材は基本的にザボアザギルのものが中心だが、強化途中で「獄狼竜の尻尾 x2」が、そして最終強化のフィンブルベトルを作るには「獄狼竜の靭尾 x2」が要求される。
ジンオウガ亜種の尻尾切るマンと化した俺
なのでG級ジンオウガ亜種の単体クエスト「獄狼竜、頂より下瞰す」をやった。昨日は3回やって靭尾が1個も出ないという惨事に見舞われたが、今回は3回やって必要数の2個が集まった。よかつたよかつた。
装備は昨日と同じ「真打」「回避性能+1」「龍耐性【大】」に麻痺操虫棍「パラライズヴァイン」。戦法は、出会い頭に乗りと麻痺による集中攻撃で尻尾を切り、即座に剥ぎとって「獄狼竜の靭尾」が出たら普通にジンオウガ亜種を狩り、出なかったらリタイヤ。
ジンオウガ亜種の尻尾は結構硬いので、即効で切る、というわけにはいかないが、慣れてきたら3分ほどで切ることができるようになった。
靭尾が出たらサブタゲのイーオス討伐でクリアする、というのも考えたが、どうせ後々獄狼竜素材が必要になるだろうと思って、ジンオウガ亜種は狩っておくことにした。
G級ジンオウガ亜種は伊達じゃない
で、問題はジンオウガ亜種の狩猟である。
昨日も書いたとおり、G級のジンオウガ亜種は「全ての蝕龍虫弾(赤くピカピカ光ってる飛び道具)がハンターめがけて飛んでくる」という性質を持つようになった。
その強烈なホーミング性から通称「ファンネル」と呼ばれる攻撃だが、ホーミングするだけでも厄介なのに、尻尾叩きつけやボディプレスなどのオマケとして1〜2発撃ってくるようにもなった。
これが何を意味するかというと、「モンスターが攻撃後に晒すスキを狙う」というモンハンの基本的な戦法が出来ない、ということになる。大げさに言えば。
ジンオウガ亜種攻略法、的なもの
しかしこのファンネルは「設置された瞬間にハンターがいた位置めがけて一直線に飛ぶ」という性質を持っている。
なのでファンネルが設置されたら、設置位置を中心に円を描くように(モンハン用語で言う「軸ずらし」の)移動すれば射線から逃れることができるので、カンタンに回避できる。
ただし、ジンオウガ亜種が体を回転させつつ右に二個、左に二個ファンネルを設置してくる攻撃に関しては、このときのファンネルのみ直線軌道を描かず飛んでくる。回避方法は、正直言うといまだによくわからない。
経験的にはジンオウガ亜種に向かってまっすぐ突っ込む形で移動すれば回避できることが多い。が、たまに右に二個設置したあと尻尾叩きつけに移行することもあるので、安易に突っ込むわけにもいかないというダブルバインド。
しかしそれ以外の攻撃は、ファンネルの射線からの回避を常に意識しておけば、それほど苦戦はしないと思う。まぁ、回避に時間を取られるぶん、攻撃チャンスが減って討伐時間が伸びることは避けられない、ということでもあるのだが。
また、オトモアイルーへ向かう流れ弾に当たってしまったりすることもあり、これに関してはホントにどうしようもない。般若心経でも唱えて心を鎮めるなど、別アプローチからの対策をオススメする。色即是空。
なかなか強いぞ、「フィンブルベトル」
かような艱難辛苦を乗り越えて、無事完成した「フィンブルベトル」。
さっそくディアブロスの角を折りに行ったら、15分ほどで尻尾も切りつつ討伐出来た。なかなかイケている。
次は「堅牢なねじれた角」を手に入れて水操虫棍「メデューサ」を「メデューサ改」に強化したいのだが、レア素材の方の「大地を穿つ剛角」が出たりして、いまだ強化に至らず。うまくいかないものである。これもまたモンハン、である。
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