rh日和(仮)

モノ、ゲーム、PCなどについてのブログ。

Windows 10テクニカルプレビュー版をインストール

 Windows 10のプレビュー版についてのニュースをチラ見したので、さっそく、以前Lubuntuを入れていたしていた旧PCにインストールしてみた。


↑Lubuntuインストール時の記事。

 今回インストールしたのは「テクニカルプレビュー版」という、ざっくり言えば一番最初の体験版である。最新版の「Build 9926」がつい先日公開され、日本語対応になった、らしい。詳しいことはよくわからんけど。

 インストールはisoをDVDに焼いて行った。USBでもできるはずなのだが、自分の環境だとどうもうまくいかない。作成用のPCが64bitで、インストールするPCが32ビットなのが原因だろうか。

 インストール時間はそれほどかからず。今までもWindows8やそのプレビュー版のインストールを何度かやっているので、慣れたものである。

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↑FirefoxとTweetDeck、Dropboxをインストール。キチンと動作した。

 起動してみたところ、パッと見はWindows8と変わらないが、スタートボタンを押してみると、8のような全画面ではなく、7以前の表示に近い感じになっていた。

 他にも、UIデザインがよりフラットになっていて、iOSっぽかったり、にもかかわらず壁紙はWindows8のような抽象的なペイント風ではなく美しい風景写真になっていたりと、見た目もぼちぼち変わっている。

 また設定画面で「タブレットモード」というのがあって、それをONにするとWindows8のモダンUIに近い感じになった。

 ただ、設定変更しようとすると旧来のUIの「コントロールパネル」と、モダンUIの「Setting」を行き来しなければいけないなど、統一感の無さは相変わらず解決しきれていない。Microsoftという、世界最高の知能が集まるハズの企業がこんなことをやっているようでは、世界の未来も暗いのかもしれない、なんてことさえ思ってしまう。

 とはいえ、パソコンなんてちゃんと動けばいい、という人にとってはUIなんて関係のない話。それ以外の部分では、きっと見えないところでいろいろ進化してくれている、ハズ。してるよね?

 なんでもWindows10は、Windows7および8.1からなら無償でアップデートできるらしい。Windows8が割引で1200円になっていた時に買っておいてよかった。