rh日和(仮)

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UHA味覚糖のグミ「コロロ」を食べた

味覚糖 コロロ グレープ 40g×6袋

味覚糖 コロロ グレープ 40g×6袋

 「コロロ」というグミを食べた。食べたきっかけは、TBSラジオ「たまむすび」でパーソナリティの赤江珠緒が「つまんだ感触が耳たぶに似ている」と言っていて気になったから。

 おいしかったか、おいしくなかったかで言うと、おいしかった。でも、ちょっと惜しい部分があった。

 普通のグミは、いかにも「グミ」というような質感をしている。「果汁グミ」みたいに。

明治 果汁グミぶどう 51g×10袋

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 しかしこの「コロロ」は、表面が固めの皮のような質感で、中心部に近づくほど柔らかくなる、という構造をしている。本物のぶどうが、皮ごとそのまま食べられるようになった感じ、と言ったらわかりやすいだろうか。

 おかげで噛んだ時に「プチッ」と弾けるような、独特の食感がある。それはいい。それはいいのだが。

 まず、どうも「皮」の質感がザラザラしていて、口に入れたときの滑らかさに欠けるのが気になる、というのがひとつ。

 さらに、おそらく作る工程で、ホース状の「皮」にグミを充填し、ねじ切って一個分のサイズにする、というソーセージのような作り方をしていると思われるのだが、そのねじ切ってすぼまった部分に皮が集まって、より固くなっており、食べ終わった時に口の中にちょっと残るのである。

 味自体は悪くないし、噛んだときの独特の感触は他では代えがたいものがあるのだが、舌触りの悪さと異物感のせいで、素直に「美味い!」と言い切れない面があるのだ。実に惜しい。

 しかし。しかし、である。

 正直に言うと、もう一度、あの歯ごたえを確かめたいなぁ、という気分になっている自分もいる。もしかしてこれは、アレか?恋か?違うか。

 要するに、ハマりかけている、のかもしれない、ということをご報告して、この記事を終わりにしたいと思う。グミひとつで記事を書いてみるテスト。