帽子を買い替えた。今までは家族にもらった「千葉ロッテマリーンズ」の野球帽を被っていたのだが、古くなってきたこと、及び街中で同じロッテの帽子をかぶっている人と目が合った時、ファンでもないのに帽子だけかぶっているのが申し訳なく感じたこと、などが買い替えの理由。
買ったのはユニクロの「ジェットキャップ」という帽子。最近ユニクロか無印の服ばかり買っている気がする。
ベースボールキャップのような「少年感」が無く、かといってワークキャップのようないかつい感じもしないのが気に入った。無地だと地味かと思いヒッコリー柄を選んだ。ブルーのやつもよかったのだが、生地がペラペラだったのでやめた。
「ジェットキャップ」という聞きなれない名前だったので、ネットで調べてみたが、イマイチよくわからず。
アメリカのストリート発祥の帽子だとか、5枚の生地を使っているので「5パネルキャップ」と呼ばれたり、「キャンプキャップ」と呼ばれたりしているということはわかったが、誰が作ったとか、どのメーカーが最初に作ったかとかいう話は出てこなかった。
どうもここ数年で流行りだしたデザインらしいので、おおかたどこかのメーカーのジェットキャップをユニクロがパクった参考にしたのだろう。ぼくとしては、それなりに無難なデザインならばなんでもいいのでどうでもいい。
(ユーポン) YUPOONG ジェットキャップ (ネイビー)
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後頭部のアジャスターは金属製。可もなく不可もなく。
内側の頭に当たるバンド部分はタオル生地になっており、汗を吸ってくれそう。
かぶってみるとかなり頭の形にフィットする。頭はそこそこ大きい方だがと思うが違和感は無い。横から見た時に帽子の縁が真っ直ぐでなく、微妙にカーブしているのがシャレオツな気がする。
作り自体はまぁ価格相応といった感じだが、流行りのデザイン(あるいは何者かが流行らせようとしているデザイン)をいち早く取り入れるあたりはユニクロらしいと思う。今年の猛暑はこれで乗りきれるだろうか。