モンハンシリーズではもはやすっかりおなじみになった「範馬刃牙」とのコラボクエスト「範馬刃牙・最大VS最強」をクリアした。ニャンターで。
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今回のバキクエは裸で獰猛化ガムートの狩猟*1。強敵である。例によって攻撃力・体力は裸相応に弱体化されているものの、それでもスキル無しで戦うのは骨が折れそう。
なのでここは今作の新要素であるニャンターを使って攻略することに。
幸い自分は攻略途中までニャンターを使っていたので、レベル38のオトモ(ギルバート)がいる。しかもそこそこの良スキル持ち。サポート傾向はアシストで、ブーメラン上手と巨大ブーメラン持ちで貫通ブーメランを伝授した、いわゆるブーメラン型だ。
更に幸いなことに、ガムートに適した「だるま早割りの術」を持っている。これで「防音の術」を持っていれば完璧だったのだろうが、無いので伝授してある。
ちなみに本クエストと同時に配信されたオトモアイルー「範馬ネコ次郎」が持つ固有スキル「地上最強の術(裸だと攻撃力と防御力が上昇)」は本クエストにピッタリのスキルなのだが、わざわざこのクエストのためだけに伝授するのもメンドーなので使わなかった。
更に余談だが、ゼルダの伝説のコラボアイルー「リンク」が持つスキル「風のタクトの術」なら風圧と吸い込みを両方無効化できる。しかしコスト3と重いので実用性は皆無である。
武器は獰猛化アグナコトルの火属性武器「猛アグナネコランス」を使用。火属性ブーメラン型ではおそらく最強。獰猛化アグナコトルを倒していないという人は、通常アグナコトル素材の「アグナネコランス」でもクリア自体はできるだろう。
で、実際のプレイだが、とにかくガムートの横に回り込んで脚に溜めブーメランを投げる。投げ続ける。言ってしまえばそれだけである。
もちろんただ闇雲に投げるためではダメで、正面に向き合わないようにガムートの行動を予測をするなど一定のプレイスキルは求められる。
しかしニャンターの溜めブーメランのリーチはかなり長く、リーチの先端で当てるようにすれば雪を飛ばす系の攻撃以外はほぼ当たらなくなる。
唯一怖いのは、振り向きながら鼻でなぎ払う攻撃だけなので、それに気をつけながら戦えば問題無いだろう。
と、言いつつその鼻なぎ払いで結構被弾し、クリアまでにドングリ2つを使ってしまった。獰猛化のおかげで「緊急撤退の技」を使いやすかったからまだなんとかなったが。
ガムートの弱点は大体「鼻>頭>尻尾>脚>胴」という感じなのだが、上記の通り正面に立つのは危険なので、基本は脚や尻尾を狙い、狙える時は鼻を狙いに行くのがいいだろう。
結局クリアには25分ほどかかってしまった。もっとプレイスキルが高い人がもっとレベルの高いネコを使えば普通にタイムは縮まるだろう。話によると、ニャンター4人(匹?)でブーメランを投げ続ければわりと楽勝らしい。
実は今回このクエストをプレイした理由は「雪甲大塊」を入手するついでだったのだが、無事基本報酬と部位破壊報酬で入手することができた。これでやっと氷双剣が作れる。
そしてこのクエストの報酬「地下闘技場入場券」があれば、前作MH4Gで登場したバキコラボ武器・防具が全て作成可能。
いずれも前作の「単なるネタ装備」の域を出なかった性能が強化され、「ネタ装備にしてはそこそこ使える」レベルに強化されたと言える。結局ネタ装備であることに変わりはないが。
特に範馬刃牙のコスプレ防具である「王者・強者シリーズ」は、一式で全耐性が+20(剣士)/+25(ガンナー)、「挑戦者+2」「早食い+2」という有益なスキルが2つ発動、さらに防御力も高水準と、なかなかの性能。マイナススキル「挑発」も発動してしまうが大した問題にはならない。身内プレイなどで使ってみるのもアリだろう。
*1:現在連載中の刃牙道で戦国時代から蘇った宮本武蔵が活躍していることを考えれば、ディノバルドのほうが適任だったのではないか、と思わないでもない