モンスターハンタークロス発売から約3ヶ月にして、初めて二つ名モンスターの特別許可クエストをレベル10まで上げることができた。そのモンスターとは白疾風ナルガクルガ。
- 出版社/メーカー: カプコン
- 発売日: 2015/11/28
- メディア: Video Game
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最初に白疾風を選んだのは、やはり素材から生産できる防具が魅力的だったから。一式で回避距離UP、超会心、そして白疾風(見切り+3、回避性能+2)が発動するという高性能っぷり。唯一の弱点は防御力の低さだが、当たらなければどうということはない。
MHXを始めてからここまでブシドースタイルに頼りきり出来たのだが、他のスタイルも使ってみたくなり、回避重視装備であるコレを作ることにしたのである。
特に今作で強いと話題のスラッシュアックスとは相性が良いハズ。早く使ってみたい。
レベル10までの道のり
白疾風討伐クエストをレベル10まで上げるのはそれほど苦労せず。なにしろ白疾風はブシドー双剣と相性が良い。そもそも今作でブシドー双剣と相性の悪い敵の方が少ないけど。
装備は「桐花シリーズ」一式にキリンの双剣「双雷剣キリン」。雷弱点の白疾風にピッタリ。てっきり火が最大弱点だと思って途中までサラマンダーを使っていたのはここだけの話。何年モンハンやってんだ。
唯一苦労したのはドボルベルクが出てくるレベル9。やたら合流するし、渓流【夜】は暗くて白疾風の攻撃が見づらいし、ドボルベルクの体力もやけに多いし。
むしろこちらのクエストで物理威力の高いサラマンダーを使うべきだったのだが、キリンの方で行ってしまい余計に苦労したりもした。
レベル10は簡単だった
うってかわってレベル10のクエストはまるで苦労せず。他の二つ名レベル10だと二頭同時プレイを強要されたりするらしいが、白疾風は塔の秘境に順番に出てくるのを倒せばいいだけなので楽。
おそらく時間経過で二匹目が登場するんだろうけどその前に一匹目を倒せてしまうので問題無し。なんならレベル9よりも楽だった。
白疾風そのものの話をすると、それほど攻撃力が高くない印象で、レベル10の怒り尻尾ビターンを直撃で喰らっても剣士の防御力なら十分耐えられる。
攻撃の速度は早いがブシドー双剣の鬼人化ステップ回避なら難なく回避可能。原種同様、攻撃範囲は広いが判定が一瞬で、モーションも素直なのでジャスト回避しやすい。
最大の敵はプレイヤー自身の疲労で、矢継ぎ早に飛んでくる攻撃を連続で回避し続けていると集中力が落ちてきて操作ミスにつながりやすい。
特にレベル10の連続狩猟はツラい。休憩を挟んでプレイすることをオススメする。プレイヤー自身があまり若くないというのもあるだろうけど。
防具作りは苦行
肝心の防具生産のほうだが、防具の最終強化には各レベル5枚のチケットが必要なのに対し、一回のクリアでレベルに応じたチケットが2枚手に入る。よって各レベル3回を10レベル分、つまり3×10=30回クリアせねばならない。多い。
しかし一回のクリアで2枚以上手に入ることもあるし、ランダムでクリアしたレベル以下のチケットが手に入ることもあるため、実際にはもうちょっと少なくて済む。
どうせなので余ったチケットで白疾風のスラッシュアックス「黎明剣斧【慧日】」も作ろうかな、と思うのだが、防具を生産している最中で既にお金が足りなくなってきている。炭坑夫しなきゃ……(使命感)。
モンスターハンタークロス 公式ガイドブック (カプコンファミ通)
- 作者: 週刊ファミ通編集部,週刊ファミ通編集部(書籍)
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/エンターブレイン
- 発売日: 2016/01/28
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