Minecraftがバージョン1.9にアップデートし、それに伴いボートの仕様が変更された。ポケットエディションと同様に二人乗りが可能になり、Mob(村人、動物、モンスターなど)の運送が可能になった。
せっかくの新要素ということで、村人を拠点近くに運ぶためにボートを活用してみようと思い立ち、さっそくやってみたのでその顛末をここに記す。
ボート運送のメリット・デメリット
これまでMobの運送といえばトロッコを使うのが一般的だった。
しかしトロッコで長距離の運送を行うためには線路の材料である大量の鉄や金が必要。ゲーム序盤でそれらを用意するのは難しい。
その点ボートなら、バケツ一個分の鉄さえあればいくらでも水路を伸ばせるので、必要な資材が非常に少なくて済む。極端に言えばゲーム開始直後にMobを運ぶことも可能なのだ。
ただしボート運送にはデメリットも多い。
一番のデメリットは、アップデートによりボートが水に浮かばなくなったため、一ブロック分の水流の段差さえ超えられないということ。
なので低い場所から高い場所へMobを運びたい場合は、トロッコ+線路で持ち上げるか、一段一段手作業で段差を登らせなければならない*1。高所→低所なら水路のみで運送できるが、一方通行になってしまう。
ボートをプレイヤーが漕がなければならない関係上、一度に運べるMobは1体のみ。大量のMobを運ぶ場合の効率は非常に悪い。
また、そもそも水路を引くのに手間がかかるという問題もある。ボートが通るには二ブロックの幅が必要で、トンネルを掘る場合は2×6ブロックの大きさで掘らなければならない。斜めに水路を作るならかなり広めにしないとブロックの角にぶつかってスピードが落ちるなど、問題も多い。
せっかく水路を作っても、徒歩や馬で通ることが出来ないというのも、トロッコと比較した場合の地味なデメリットである。
以上のことから、大量のMobを運びたい場合は多少時間をかけてでも材料を集めてトロッコを作った方がいいだろう。長距離の場合はネザーを経由することも検討する必要がある。
逆に今回の自分のように、近所の村から数人の村人を拠点まで運ぶ、というようなケースでは、お手軽にできるボート運送は結構オススメかもしれない。
ボート用水路の作成と使用例
画像中央に真っ直ぐ伸びているのが村人運送用のボート用水路。そこから手前の村人増殖施設までトロッコで上げるのが今回の目的。村人増殖施設に関しては過去記事参照。
こちらが水路の終点。画像左が村、中央が村人を集めるためのドア、そして右にあるのが拠点まで続く水路である。
村から拠点までボートで村人を運送中。ちなみにボートに乗った村人は首をカクカク動かす。かわいい(?)
拠点に到着したら、トロッコで村人増殖施設に送る。なお、バージョンアップで村人がトロッコに乗りにくくなってしまった。トロッコの近くに立たせて自分から歩き出すのを待てばだいたい乗ってくれる。ボートは近くに置くだけで勝手に乗ってくれるのに。
無事運送完了。あとは放っておけばどんどん村人が増える仕組み。
*1:Mobが乗ったボートを段差の近くで壊すと段差の上に乗るので、それを繰り返す