rh日和(仮)

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今更「ハム将棋」にハマる、そして平手で勝つ

 最近うっかり将棋にハマっている。と言ってもネットで弱いコンピューター相手にやる程度だが。

 以前にも少しだけネットでコンピューター将棋を、というかもっと平たく言うとハム将棋にハマったことはあった。

www.hozo.biz

 その後全くやらなくなったのだが、ふと某動画サイトの将棋プレイ動画を見てちょっとハマってしまった。

 将棋にはいろいろな戦術があり、またそれに対する対策があり、それらは日々生まれ続け、そしてそれは将棋誕生から100年以上経つ現在も変わらず続いている、ということを知ったからである。

 そういうのって、ちょっと格闘ゲームとかにも似ているな、と感じて、再びハム将棋をやり始めた。


 その結果、平手(お互いにハンデが無い対戦)でほぼ安定してハム将棋に勝てるようになった。

 と言っても、それはあくまで対ハム将棋用の対策を覚えただけであって、それほど将棋が上達したとは言えない。

 対ハム将棋では、基本的に防御のことを考えず、右側から歩と飛車と銀を上げていけば割と勝てる。

 ハム側はスキあらば銀を上げる戦術「棒銀」で攻め込んでこようとするので、その前にこちらの駒を上げてしまえばかなり楽になる。

 ただしハムは最初に飛車先(飛車の前)の歩を上げてくるので、その対応として左側の金を左上に上げておいたほうがいい。って、この辺りの戦術について書き出すとキリがないんだけど。

 あとハムは状況を有利にするよりも駒を守ろうとする傾向が強いので、「数の攻め(ハム将棋の左下にある「基本」というチュートリアル機能から学習できる)」を意識して少しずつ「駒得(弱い駒を使って強い駒を取ること。厳密にはちょっと違うけど)」を狙っていけばいずれ有利に立てる。


 とはいうものの、うっかり気を抜いていると駒の動きを見逃して飛車を取られたり、あまつさえ王手を見逃して王将を取られたりしている。初級者特有のガバプレイ。

 プレイ動画を見ていると簡単そうに見えるが、実際にやってみると難しいのは、まさに岡目八目(これは囲碁のことわざだけど)といったところか。

 そしてこの戦法はハム将棋以外には通用しない。具体的には「将棋」で検索して三番目に出てきたFlashのLevel7にも勝てない。これがどれくらいの強さなのかは知らないけど。

将棋ゲーム「将棋 Flash」

 ここからさらにいろいろな戦法を覚えたり詰将棋をやったりすれば強くなれるのかもしれないが、すでにモチベーションが下降気味だったりする。あとはいつも通り気分次第。ルービックキューブにハマって半月くらいで飽きた僕が、長続きさせられるどうかは甚だ疑問である。うん。

rhbiyori.hatenadiary.jp

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