『モンスターハンターダブルクロス体験版』のブレイヴスタイルを使った感想をまとめる。今回はライトボウガン。
ブレイヴスタイルライトボウガンの特徴(ギルドスタイルとの比較)
追加モーション
- 「ブレイヴリロード」:納刀継続中にXボタン。一定時間攻撃を当てた時のブレイヴゲージ上昇量が増加する効果が発動するリロード。ボウガンから火花が出たタイミングでXボタンを追加入力するとリロード時間が短縮される
- 「ステップ発射」:ブレイヴ状態時、ステップ回避と同時に自動で弾を発射。3回まで連発可能で、ひるみ値が高く減気効果あり
変更点
- 状態に応じて射撃時の反動の大きさが変化する
- 非ブレイヴ状態時は反動が1段階増加
- ブレイヴリロードの効果中は反動が1段階減少
- 非ブレイヴ状態時、「バックステップ」「サイドステップ」が使用不可
納刀キャンセル攻撃
- 「ブレイヴリロード」:納刀継続中にXボタン
ブレイヴスタイルライトボウガンの立ち回り
近接武器のように納刀キャンセル攻撃を持たない代わりに、一定時間攻撃を当てた時のゲージ上昇量が増加する「ブレイヴリロード」が使用可能。ちなみに「近接攻撃(特殊攻撃ボタン)」のゲージ上昇量も増える。
ゲージの増加量はヒット数に依存しているらしく、通常弾のレベル1でもレベル3でも増加量は同じくらい。ただし速射対応弾にはゲージ増加効果が乗らない模様。乗っちゃったら即ブレイヴ状態になれてしまうのでバランスを考えた調整だろう。クリティカル距離も関係している模様だが要検証。。
ブレイヴリロードのモーションはタイミングよくXボタンを押すことで短縮できる。ボウガンからバチッと小さな火花が出た瞬間が追加に入力の目安。それほどシビアではないので慣れればほぼ確実に入力可能だが、連打では無効になってしまうので注意。
最速のタイミングでXボタンを押せば最速の通常リロードよりも早くリロードできるらしい。もしそうだとすればスキル「装填速度」が不要ということになる。こちらも要検証。
ブレイヴ状態になるとサイドステップやバックステップと同時に特殊な弾丸を発射する「ステップ発射」が使える。
ステップ発射の弾は減気効果があり、頭に当てれば気絶も狙える。ただ気絶値はそれほど高くなく、ケルビに当てても一発ではピヨらない程度。
またやけにひるみ値が高いらしく、モンスターに当てると頻繁にひるむ。
3回まで連発可能だが、3回目の発射はスキが大きく使用に注意が必要。
もうひとつの特徴として、弾丸発射時の反動が状態によって変化することが上げられる。
非ブレイヴ状態時は反動が1段階増加し(例:反動「小」が「やや小」になる)、ブレイヴ状態になるとデフォルトの反動になる。
またブレイヴリロードの効果中は反動が一段階減少するため、非ブレイヴ状態ならデフォルトの反動になり、ブレイヴ状態ならデフォルトより一段階反動が減ることになる。
反動についてまとめると、
- 「非ブレイヴ状態」:反動1段階増加
- 「非ブレイヴ状態+ブレイヴリロード」および「ブレイヴ状態」:反動変化なし
- 「ブレイヴ状態+ブレイヴリロード」:反動1段階減少
という感じ。
で、総合的な強さな話をすると、ブレイヴスタイルのライトボウガンはデメリットの方が大きいではないかという印象が強い。ヘビィボウガンはあんなに強いのに……。
まず追加モーションの「ステップ発射」だが、検証によると威力が通常弾レベル1と同等である模様。
狙いもつけづらい(直前の発射時に狙った方向に飛ぶ)ので、普通にもっと強い弾を撃ったほうが効率は良い。ステップ回避3回目のスキが増えてしまうのも地味ながら欠点と言える。
サポート重視のライトボウガンなのに納刀が遅くなってしまうのも見過ごせない。納刀から即ブレイヴリロードは出せないので装填速度アップの恩恵も受けられれない。
ブレイヴリロードによってスキル「装填速度」「反動」を、イナシによって「耳栓」などを外すことが出来るのがブレイヴライトボウガンの最大のメリットと言える。
よってそのようなメリットが活きる武器・防具・モンスターの組み合わせがあればブレイヴライトボウガンが活躍することもあるだろう。
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