アマツマガツチ素材で作れる「太虚ノ針【沖天】」を作成した『モンスターハンターダブルクロス』の話。
- 出版社/メーカー: カプコン
- 発売日: 2017/03/18
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これまでスルーしてきたG級リオレウス希少種・リオレイア希少種を倒そうと思い、装備を検討。その結果選んだのが「凶針【水禍】」の最終強化系である「太虚ノ針【沖天】」だった。
火・水・雷・氷の4属性弾の速射に対応、しかも水・雷の装填数が5発と多め。性能だけを見れば、アンチ金銀火竜ウェポンと言っても差し支えないだろう。
ただ今作MHXXは、属性弾の威力、および属性弾の速射補正の両方が低下しており、属性弾速射の性能がかなり落ちているらしい。今回作成にあたって調べてみたときに初めて知った。
しかし思い起こせば「凶針【水禍】」は、MHP3でも金銀火竜を狩るのにお世話になった武器。懐かしの武器で懐かしの相手を狩るのも一興か、と思い作成に踏み切ったのである。
作成に必要な素材はわりと簡単に集まった。アマツマガツチはブレイヴ大剣と相性が良く、ちょっと前に「単純に戦うのが面白い」という理由で連戦したおかげだろう。
で、さっそく金銀火竜に挑んでみた。スキルは「属性攻撃強化」「風圧【大】無効」「毒耐性」「属性攻撃強化」という感じで。
が、予想通りと言うべきか、やはりそんなに威力は発揮できず。スキルか立ち回りのせいかもしれないが、20分以上かかってしまう。この後作った通常弾速射ライトボウガン「真・地狐弩」で脚を狙って撃っている方がクリアタイムが早かった。
環境が違いすぎるので単純比較はできないが、確かMHP3の頃は10分ほどで倒せていたはずなので、やはり属性速射の弱体化の影響はあるっぽい。
また今作の属性弾ライトは、内蔵属性弾を持つものに「特定射撃強化」をつけて「属性攻撃強化」「○属性強化+2」と合わせる「W属性変射(変速射撃)」構成が主流らしい。次はそっちも作ってみたいところ。
とはいえやはり4属性速射は便利で汎用性が高い。獰猛グラビモスなども狩りに行ったが問題無くクリアできた。とりあえず属性速射ライトボウガンを始めたいという人にはオススメの一丁である。
ちなみに同様のライトボウガンには、装填数が少ないが4属性速射が可能、かつ貫通弾1速射も持つ「阿武祖龍弩【零】」がある。貫通弾が有効な敵にはこちらの方が有効か。
- 作者: 週刊ファミ通編集部
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2017/04/28
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