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MHXX日記 操虫棍で黒龍系ボスの攻略・素材集めに挑む

 前回の続きで『モンスターハンターダブルクロス』の話。黒龍系モンスターの素材を集めたくなったので、操虫棍「赫醒棍レヴィアナ」を作成したのが前回まで。今回はその実践編として、どのように攻略していったかを記す。

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モンスターハンターダブルクロス - 3DS

モンスターハンターダブルクロス - 3DS

ミラボレアス戦

 武器の「赫醒棍レヴィアナ」は低い攻撃力、高い属性値、長すぎる斬れ味白ゲージという、黒龍系にうってつけの操虫棍。火力を求めるなら「真・黒龍棍【天帝】」や「黒龍棍」の方が上だが、継戦能力を重視した。

 操虫棍を使った理由は、セルフジャンプと乗りで部位破壊を狙いやすく、素材集めに向いているから。乗り無しでも部位破壊を狙えなくは無いが、かなり難しいと思う。

 防具はいつもの「ネセトシリーズ」。スキル自由度だけでなく、火耐性・龍耐性が+10なのが良い。

 スキルは、まず「高級耳栓」がほぼ必須。黒龍系は「咆哮→ひっかき」という確定コンボを使ってくる鬼畜である。さらに乗りもスムーズに行える。

 「ベルナの心」もつけて火耐性を+25にしておくと、ブレス被弾時に火属性やられにならず快適。「腹減り半減」との複合スキルなのでスタミナ回復の手間も減る。

 火力スキルとして、高い属性値を生かして「龍属性攻撃+1」と「連撃の心得」をつけた。ダメージ計算した方が良いんだろうけどメンドーだったので適当に。

 スタイルはブシドー。猟虫をバランス型+スピード全振りにして狩技を「エキスハンターⅢ」をつけ、トリプルアップ状態の継続を狙った。もっとも黒龍系はエキスが取りやすい相手なのでこの辺はお好み。


 次に実戦だが、ミラボレアスに限らず、対黒龍系の基本戦法は安全地帯である後ろ足の後部、尻尾の横当たりに立って後ろ足を攻撃しつつ、スキがあったら柔らかい胸や頭を狙う、という感じ。

 特に黒龍系の基本であるミラボレアスは、その戦法だけで安全に戦える。

 要注意なのは怒り時の這いずり状態。全力で後ずさりした後、範囲の広いなぎ払いブレスを高速で放ってくるので、位置取りに注意しないと消し炭になってしまう。全部を避けるのは困難なので、火耐性を上げておきたい。

 乗りを狙うときは、立ち上がったミラボレアスの横からすれ違うように胸や頭を狙って飛ぶと良い。

 操虫棍の基本だが、エキスがある時に乗りに行くように。黒龍系は乗りにくいので特に。乗りに成功した瞬間にエキスが切れたら目も当てられない。

ミラバルカン(紅龍)戦

 次にミラバルカン戦。爆破属性と隕石を落とすメテオ攻撃が特徴。

 防具は同じくネセトシリーズ。スキルは「高級耳栓」「ベルナの心」「龍属性攻撃+1」に加えて、溶岩の地形ダメージを無効化できる「南風の狩人」をチョイス。

 溶岩島の地形ダメージで削られたところにミラバルカンの大技を受けると即死しかねないので、せめて「耐暑」は欲しい。

 胸の前で立ち回らなければ爆破やられになることはあまりないので、「細菌研究家」はあまり必要無いと思う。


 ミラバルカンは基本にほぼミラボレアスと同じだが、連発してくるメテオが怖い。落ちてくる場所はモーション毎に固定なので大体でいいので覚えておきたい。

 這いずり状態のメテオは、腹の横、前足と後ろ足の間がガラ空きになるので攻撃チャンス。

 怒り状態になると肉質が軟化するので、なるべく怒り状態の時に乗りを成功させるとダメージアップが狙える。

 ちなみにミラバルカンのみフィールドが溶岩島なので、溶岩付近で倒してしまうと剥ぎ取りができないことがある。注意しよう(1敗)。

ミラルーツ(祖龍)戦

 最後はミラルーツ。こちらはうってかわって雷攻撃で攻めてくる。

 雷耐性が低いネセトシリーズの代わりに「ハイメタXシリーズ」を選択。G級中盤の防具なのでぶっちゃけ弱いが他にいい装備がなかった。

 とはいえ「雷耐性【大】」がつき、ポイント+1で「高級耳栓」が発動可能なので、そこまで悪くはない。

 今回は怒りで肉質が一部硬化することを踏まえて「乗り名人」と「弱点特効」をつけたが、結果的には火力不足となった。


 ミラルーツの攻撃はミラバルカンの属性を雷にしただけ、という感じが強く、全体的な立ち回りはほとんど変わらない。

 一番の違いは怒り時の肉質変化。全体的に物理も属性も通りにくくなる代わりに、頭・首・胸の3箇所の物理肉質が柔らかくなる。

 また他2匹と違い、立ち上がり状態からのボディプレス攻撃のダメージが小さいため、正面に立って立ち回りやすくなっている。軟化した胸を狙いたい。

 上空に飛び去って雷を落とす攻撃は、ひたすら避けるしか無い。モドリ玉で戻って体制を立て直すのも手である。


 上記装備で挑んだところ、討伐前に時間切れになり撃退扱いになってしまった。

 本来なら装備を練り直して再挑戦したいところなのだが、実を言うとミラルーツは特に素材が欲しく無く、上記2匹のついでだったりする。なのでもう一度挑むモチベーションが今のところ無い。そのうち再挑戦したいと思う。

ドラゴンXシリーズと真・黒滅龍棍棒【旦明】を作成

 作った素材でさっそく装備を作成。まずはミラボレアス素材の防具「ドラゴンXシリーズ」。

 「斬れ味レベル+1」「業物」「護法(状態異常耐性)」が発動し、スロットも多めのかなり優秀な装備。

 が、「斬れ味レベル+2」に伸ばすために必要な、「匠+5」がついたお守りを持っていないことが作成後に発覚。しばらくお蔵入りに。


 「真・黒滅龍棍棒【旦明】」はミラバルカン素材の操虫棍。高攻撃力、高爆破属性値、スロット3を持ち、しかも斬れ味も良いという、「あ、バランス調整ミスったな」的な武器である。

 が、こちらも運用に「斬れ味レベル+2」がほぼ必須であり、実は発動する防具をまだ持っていなかったりするので、やはりお預けに。

 なんともしまらない結果になってしまったが、それぞれマトモに使える状況になったらまた改めて記事にしたいと思う。

モンスターハンターダブルクロス 公式ガイドブック

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