『ウィッチャー3』のDLCクエスト「無情なる心」のメインストーリーをクリアしたのでその顛末を記録しておく。
そもそもウィッチャー3の本編メインクエストをクリアしたのは二ヶ月ほど前。
DLCクエストをプレイするかどうか決めていなかったのでDLCが同梱していない通常版を買ったのだが、エンディングまでのあまりに見事な流れに感動して、そのままの勢いで2つのDLC「無情なる心」と「血塗られた美酒」をPSNで購入してしまった。
しかしその後積みゲー化。要因は色々ある。「オフィルの遠き海より」というサブクエストがバグで進まなくなり、しかも検索したら再現性があるにも関わらず未だに修正されていないとわかったこと。風邪を引いたこと。ドラクエ11を始めてしまったこと。などなど。
そんな色々が片付き、バグに関してもスルーして進める決心がついたところで、ようやく一週間ほど前からプレイ再開。まずは推奨レベルが低い「無情なる心」の方から。
プレイし始めは、本編メインクエストの「シリを探す」というような大きな目的が無いため、なかなか入りこんでいけなかったのだが、進めていくうちにドンドンのめり込んでいき、最後は一気にクリア。やっぱり面白かった。
どのくらいのめり込んだかというと「オルギエルド・フォン・エヴェレック」とか「ゴウンター・オーディム」といった日本人にはまるで馴染みようがない登場人物の名前を暗記してしまったほどである。
ファンタジーでは結構おなじみの「あの要素」がストーリーの根幹に関わってくるのだが、そこにウィッチャー3特有の殺伐感とゲラルトのカッコよさが加わり、イイ感じに調理されている。
そしてこちらもウィッチャー3には欠かせない「美女」も登場。ロマンスを楽しむもよし、イェネファー一筋を貫くもよし。ちなみに自分は誘惑に負けて前者を選びました。
もちろんサブクエストの異常なまでの作り込みも本編同様。上記のバグが有るのがつくづく惜しいところではある。
で、現在は次のDLCクエスト「血塗られた美酒」をプレイ中。こちらは「トゥサン」という新マップが舞台。風景が色鮮やかで美しく、現実世界における中世の騎士道をモチーフにした風土を持つ土地。DLCのために地域を1個作るあたり、やはり制作力が違う。
メインストーリーはこれまたファンタジーでは王道のアレを追いかけるものなのだが、サイドクエストが幽霊の夫婦喧嘩を仲裁したりお役所仕事にうんざりさせられたりと、かなりバリエーション豊富。なんのことかわからないかもしれないがプレイしてみればわかる。
最近の自分の生活スタイルは、夜になったらギルティギアで対戦をやったりやらなかったり、その後ウィッチャー3を進め、ベッドに入ってiPod touchでドラゴンクエスト5をプレイ、というゲーム漬けっぷり。なかなかのダメ人間っぷり。積ん読とかもしているし。でも遊びたいゲームがあるのは良いことだと思う、最近。
ウィッチャー3 ワイルドハント ゲームオブザイヤーエディション 【CEROレーティング「Z」】 - PS4
- 出版社/メーカー: スパイク・チュンソフト
- 発売日: 2016/09/01
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