数日前からオーバーウォッチを再開している。モンハンのβ版も終わってやりたいゲームがなくなったので。
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2017/10/05
- メディア: Video Game
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もうすぐレベル25に到達するのでランクマッチがプレイ可能になる。やるかどうかは決めてないけど。
イベントのイエティ狩りや雪合戦も一回づつクリアした。メイなんて使えないからほとんど役立たずだったけど、味方次第で勝てるのがこのゲームの良いところ。
で、今日の本題。ボタン配置について。
オーバーウォッチはボタンコンフィグが充実しており、すべての動作の割り振りを変更可能。家庭用でここまでやれるゲームはなかなか無い。
そしてネットの記事などを見ると、デフォルトで×ボタンに設定されたジャンプの割り振りを変更することが推奨されている。
なぜかと言えば、左右のスティックから指を離さずに操作できる位置にジャンプボタンを設定したほうが、常にぴょんぴょんジャンプすることで被弾およびヘッドショットを避けるテクニック、いわゆる「バニーホップ」がやりやすいから、というのが主な理由。
またゲンジやルシオなどは、ジャンプがアビリティの一個といえるほど重要なキャラなので、押しやすいボタンに設定する恩恵は大きい。
ジャンプがデフォルトの×ボタンだと、右スティックでエイムをしながらバニーホップは基本的に不可能。
「クロウグリップ」や「モンハン持ち」と呼ばれる、右手人差し指で×ボタン等、中指でRボタンを押すという変則的な持ち方ならスティック操作とジャンプを両立させることも可能だが、かなり慣れが要る模様。
ではどのボタンにジャンプボタンを割り振るかというと、L1ボタンやL2ボタンに割り振るのが一般的らしい。
そうなるとキャラによってはアビリティまたはサブ攻撃のボタンが足りなくなるが、使用頻度の低いものをL3(左スティック押し込み)に割り振ったり、エイムが要らないスキルを×ボタンに置くことで対処。
あるいはL3ボタンにジャンプを割り振る手もある。スティック押し込みは結構入力しにくいが、他のボタン配置をいじらなくていいのがメリットである。
自分は最初、全キャラL1にジャンプを割り振ろうとチャレンジしてみた。
しかしどうしてもそれだと辛いキャラが出てくる。
例えばD.VaはL3をブースターにしてみたのだが、とっさの場面でL3を押し込むのがキビシい。
ゼニヤッタも同様に、L3を調和のオーブにすると素早く味方にオーブをつけるのがほとんど無理ゲー。
いろいろ考えたのだが、ジャンプを重視すぎてアビリティをとっさに出せなくなるのは本末転倒、という結論に達した。
そこでキャラごとに細く設定を変えることに。
まずウィンストンやファラのように、ボタンに余裕のあるキャラは問答無用でL1をジャンプに設定。
ソルジャーの回復やマーシーの蘇生、ルシオのパワーアップなど、比較的エイムが必要ないアビリティを持つキャラはそれを×ボタンに割り振り、L1をジャンプにする。
そしてそれ以外の、LRボタンが射撃・アビリティで埋まっているキャラはL3にジャンプを割り振って妥協することにした。
全キャラ実践で試したわけじゃないが、とりあえずコレで行けそう。
D.Vaなんかはメックが壊れた後はL3でぴょんぴょんしながら戦わねばならないが、射撃のみなので操作が忙しく無く、案外なんとかなっている。
唯一悩んでいるのがゲンジで、手裏剣2つ、風斬り、木の葉返し全てエイムが必要にも関わらず、ジャンプもかなり重要なキャラ。L3ジャンプにしてるがちょっと厳しいかも。まぁほとんどゲンジ使わないんだけども。
ついでにそれ以外のキャラも、なんか違和感があるな、というボタン配置は自分好みに変更してみた。
きっかけはモイラを使ったときで、メイン射撃のR2が回復、サブ射撃のL2が攻撃という、かなり直感に反するデフォルト設定になっていたので、逆にした。
他キャラもなるべくRボタンを攻撃系、Lボタンを回復・移動系にすることで、イメージを統一するようにした。結構例外はあるものの。
あとトレーサーのウルトはエイムが必要なのでR1に設定して、リコールを×ボタンにしたり。
以上のようなボタン設定をそこそこ時間をかけて行った結果、確実に動かしやすくはなった。
ただ一方で、ゲームはなるべくデフォルトのボタン配置で遊びたい、というちょっとしたポリシーというかジンクスというか、そんなようなものが自分の中にあるので、一抹の違和感が残るのも事実。
やっぱりモンハン持ちに挑戦しようかな、という気持ちもあるが、エイムとジャンプと射撃の3つを同時にやれる自信がない。昔はPSPで左手モンハン持ちしてたけど、アレはそんなに忙しくなかったしなー。