思考だだ漏れノートG

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どうやら僕はアニメ『ポケットモンスター サン&ムーン』が好きらしい

 どうやら僕はアニメ『ポケットモンスター サン&ムーン』が好きらしい。

 本当はそのことを認めたくない。できれば純文学とか芸術映画とかが好きな人間でありたかった。それがどんなものなのかはいまだによくわかっていないのだけれど。

 でも確かに、アニメポケモンサン&ムーンをAmazonプライムビデオで再生していると心が安らぐのである。ハートが安定するのである。僕は同じようなことを違う言葉で二回言っている。

 なぜなのかを言葉で説明するのは難しい。あらゆる感情が言葉になりにくいのと同じように。

 ただただリーリエやマオやスイレンやカキやマーマネや、そしてサトシやピカチュウが好きなのだ。愛情、というのとはちょっと違うと思う。かわいいクマのぬいぐるみを枕元に置く少女のような気持ち、とでも言えばいいだろうか。あくまで想像だけど。

 他の誰かにこのアニメをすすめたいとは思わない。その理由をあえてはっきし言うと、子供向けアニメを他人にすすめる痛い大人だと思われたくないのである。虚栄心である。

 でもこの感情を文章にはしておきたいと思った。理由は自分でもよくわからない。「子ども向けアニメを高く評価するオレって逆にセンスあるんじゃね?」的な、一段ねじ曲がった虚栄心からかもしれない。

 お金かかってるだけあって作画も声優の演技もクオリティが高いとか、キャラの立ち具合が現代的だとか、ハワイをモチーフにした島々の風俗描写がキチンとしてるだとか、ストーリーは子供向けだけあって御都合主義が多いものの展開の見せ方としては筋が通ってるだとか、3人のヒロインが割と均等に扱われているのでいわゆる「カップル厨」な人にもウケそうだとか、そんな分析的な見方をしている自分が心の一部分にいる。

 そしてまた別の心の部分で、ただただアニメーションそのものを見て安らいでいる自分がいる。そして多分、人生にとって重要なのってそっちの方みたいなことなんじゃないかと思う。

 あと感動して泣きそうになるシーンが多い。多分トシのせいで涙腺がもろくなったせいだと思うんだけど。主に仲間と力を合わせて全力で頑張るシーンと、ポケモンとの別れのシーン。

 わりとネット記事でも話題に上がっているムーランドとの別れ。それからベベノムのラストのくだりは頑張り+別れのダブルパンチでもうほんとにアレだった。

 またたびたびプロレスをモチーフとして扱う回があるのだが、毎回製作者のプロレス愛が感じられて、そこでまた泣きそうになる。だってロイヤルマスクが猪木なんて今の子どもわかるわけないじゃん。でもそれをやる。その心意気に。


 ここからは自分がそもそもなぜサン&ムーンのアニメを見ようと思ったか、という備忘録的な話。

 ポケモンアニメは一番最初の頃に少し見ていた程度。小説の1巻を当時所有しており、むしろそのイメージの方が強い。ゲームの方は初代と金銀をリアルタイムでやって以降は完全に離れていた。アドバンス世代はPSやPS2ばかりやっていたし、DS世代はハード自体を持っておらず基本的にPSPでモンハンばかりやっていた。

 XYになってからモンハン用として3DSを持っていたのでちょっとやってみた。発売してからちょっと経ってからだったと思う。グラフィックが3Dポリゴンになっていたのが新鮮だった。ストーリーは正直よく覚えていない。フラダリのインパクトがすごかったのは覚えている。

rhbiyori.hatenadiary.jp

 その後時が流れてサンムーンの発売。こちらもやってみたが、XYよりは楽しめた。オンライン対戦するほどではなかったが、1人用モードを少しばかりやりこむ程度にハマった。厳選で6Vギャラドスを作ったりもした。

 そしてその流れでアニメを視聴開始。確か十数話くらい進んだところでAmazonプライムビデオに入っているのを発見し、試しに見てみたところこちらもそこそこハマった。特にカスミとタケシが出た回の懐かしさでテンションが上がった。
rhbiyori.hatenadiary.jp

 しかしその回でテンションが上がりすぎた反動なのか、なんとなく続きを見る気が無くなってしばらく放置。

 そしてつい一週間ほど前にたまたまテレビでの放映を見て、そーいえば途中から見なくなっていた、ということを思い出し再視聴開始。するとなぜかわからないが今度は冒頭に書いたようにものすごいハマり方をし、全話視聴して現在に至る。


 正直言って、週に一回しか新しい話が見られないのがちょっとしんどい。なんだったらもう一度最初から見直そうかとすら思っている。

 もっと言うと、いずれゲームの新作が出たらサン&ムーン編が終わってしまうであろうということが悲しい。さすがにこのハマり方は放っておけばいずれ冷めるだろうけども。

 実はサンムーン編は昔からポケモンアニメを見てきた人にとっては、作風が変わりすぎてわりと賛否が分かれているらしい。サンムーン以前は「ポケモンマスターを目指してバトルする」のがサトシの目的だったのが、「ポケモンスクールでポケモンについて学ぶ」ことがメインになり、日常成分多めになった。サンムーンから入った、というか復帰した自分だからこそ違和感がなく楽しめているのかもしれない。