先日『アサシンクリードオリジンズ』をクリアしたのだが、なかなかアサクリ熱が収まらず。
気がつけば随分前にクリアした『アサシンクリードシンジケート』のコンプリート要素埋めを始めていた自分がいた。
ストVと並行して毎日コツコツ進めていった結果、先日ようやくシンクロ率100%(達成率100%)に到達。
過去の記事では「ストーリーの盛り上がりに欠ける」というようなことを書いた記憶がある本作だが、なんだかんだで再現されたロンドンの街並みを駆け回るのは楽しかった。
ただ、コンプリート要素埋めそのものに関しては、正直言って苦痛が伴った。
各ミッションには課題が設定されており、「ダメージをくらわない」「敵に見つからない」「特定の敵を方法で敵を倒す」というような特定の課題をすべて達成することでそのミッションがフルシンクロという完全クリア扱いになる。
のだが、このシステム、はっきり言ってプレイヤーの自由度を制限する方向にしか働いていない。
しかも課題の文章から内容を読み取るのが難しいケースがあった。「隠された通路を使う」と言われてもなんのことかさっぱりわからなかったり、ただ「毒の影響下にある敵を倒す」と書かれているだけなのになぜか銃を使って倒さなければならなかったり。攻略サイトを見なければクリアは難しかっただろう。
さらにシンクロ率を上げるためにはマップ上に散らばるアイテムをすべて集める必要があるのだが、その大半がノーヒントであり、マップ画面には現在の所持数と全部の個数しか表示されない。
アイテムの近くを通りかかることでマップに表示されるシステムであり、宝箱などは大抵地面付近にあるので見つけやすいのだが、「ヘリックスのバグ」というアイテムだけは大抵空中に浮かんでいるのでかなり見つけにくい。
他のアイテムは全部自力で探したのだが、ヘリックスのバグだけはどうしても見つからないものが2つ、見つけはしたが取得方法がわからないものが1つあったので海外の攻略サイトを頼った。「helix glitch」などのワードでGoogle検索すれば海外の攻略サイトがヒットするハズ。それでも結構苦労したけど。
とにかく大変だったシンクロ率100%達成ではあるのだが、目標があるおかげでロンドン散策を楽しめたのもまた事実なので難しいところ。
なお次回作である『オリジンズ』ではミッションのシンクロ率項目がなくなり、自由なプレイスタイルで楽しめるように。マップ上のアイテムも基本的に初めから全てマップ画面に表示されるようになり、そうでないものは文章によるヒントから推理して場所を当てるスタイルになった。ゲームとしては快適になったと言えるだろう。
そんなこんなでアサクリシンジケートを全クリし、次にやるゲームを(対戦ゲーム以外で)考えていたところ、来月のPSプラス加入者限定割引でPS4の『ヒットマン』が今月6日から100円になるという情報を入手。ステルスゲーム好き、および強いハゲ(=ジェイソン・ステイサム)好きとして前から気になったのでぜひやってみたい。8日にはモンハンワールドにウィッチャー3コラボが来るのでそっちも待ちつつ。そんな感じで今日は終わり。