思考だだ漏れノートG

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PS4版『ヒットマン』をプレイ 何度も遊べるステージクリア型ステルスゲーム

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]SCREENSHOTS | HITMAN | SQUARE ENIX]

 今月のPSプラス限定セールで100円の『ヒットマン』。前々から気になっていたタイトルだったので最速で購入しプレイ開始した。

ヒットマン ディフィニティブ・エディション - PS4 【CEROレーティング「Z」】

ヒットマン ディフィニティブ・エディション - PS4 【CEROレーティング「Z」】

 正式なタイトルは『ヒットマン ザ・コンプリート ファーストシーズン』で、これに追加コンテンツを全て入れたいわゆる完全版の『ヒットマン ディフィニティブ・エディション』も別途で発売中。

ヒットマン ディフィニティブ・エディション - PS4 【CEROレーティング「Z」】

ヒットマン ディフィニティブ・エディション - PS4 【CEROレーティング「Z」】

 タイトルの通り通りヒットマン=暗殺者になって要人暗殺を行うゲーム。昨今主流のオープンワールドゲームではなくステージクリア型のシステムで、他に知っているステルスゲームで言えば『天誅』や『メタルギアソリッドV グラウンド・ゼロズ』が一番近いと思う。

 アクション性は昨今のゲームにしてはやや低めで「メタルギアソリッド」や「アサシンクリード」のような感じを期待すると少々肩透かしを食らうかもしれない。

 本作の面白みは豊富に用意された暗殺へと至るルートを探し出すという部分にあり、あまりアクションの自由度を高くしてしまうと逆にそのルートを辿るのが難しくなってしまいかねないので、意図的なゲームデザインなのだと思う。

 始める前はグラフィックのクオリティの高さと雰囲気から大作っぽい印象を持っていたが、プレイしてみるともうちょっとライトな感じ。登場人物たちは全員シリアスなのになんとなくバカゲーっぽいオーラが漂っているあたり、いわゆるB級アクション映画に通じるものがある。

 敵兵もなかなかに間が抜けており、服装を変えただけで、後頭部にバーコードが描かれた禿頭でコワモテの主人公「エージェント47」の変装をなかなか見抜けなかったりする。

 しかし索敵能力は低いが戦闘能力の方はしっかりしており、正体がバレてしまうとすぐに囲まれ蜂の巣にされてしまう。そこはステルスゲームらしい。最強の暗殺者なハズの主人公がアッサリやられてしまうのは若干の疑問符つくが、あくまで暗殺者であって戦士ではないということなのだろう、多分。


 暗殺シーンの演出はかなり見所があり、序盤のチュートリアルステージの時点で「標的を飛行機の脱出装置に座らせて吹っ飛ばす」「標的がいじっている機械の電源をオンにして感電させる」などケレン味たっぷり。

 ステージにいる人達の会話が攻略の重要なヒントとなるのだが、その会話内容が結構凝っていて聞いているだけで楽しい。

 初回プレイ時は数十分かけてじっくり探索してクリアし、二回目以降はステージごとに設定されたサブ目標の達成を目指したり、同じマップで別のターゲットを倒すミッションをプレイしたりと、何度も楽しめる。

 まだフランスとイタリアのステージをクリアしただけだが、最終ステージは北海道となっておりどんな日本描写が見られるか楽しみ。

 唯一気になる点はロード時間の問題で、ステージ開始前に長いロードが入るのは全然納得できるのだが、メニュー画面で遷移するだけでちょっとロードが入って待たされるのは納得できない。おそらく常時ログイン型のシステムが原因だろう。同じシステムの『ディビジョン』をプレイした時も思ったが、こーいうプレイヤーの不利益にしかならない仕様を無理やり押し付けるのはやめていただきたいものである。


 そんなわけで期待通りに楽しめているヒットマン。なんせ100円なのでPSプラス加入者でステルス系のゲームに興味がある人は是非プレイしてみてほしい。