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映画『ドラゴンボール超 ブロリー』をAmazonプライムビデオで観た話

 Amazonプライムビデオの見放題に追加された映画『ドラゴンボール超 ブロリー』を観ました。いやー、良かったです。以下、ネタバレありで。

ドラゴンボール超 ブロリー

ドラゴンボール超 ブロリー

  • 発売日: 2019/06/05
  • メディア: Prime Video
 なんと言ってもバトルシーンがド派手。CGをふんだんに使った映画ならでは超ハイクオリティ。氷河が砕け散り、肉体が乱れ飛び、エネルギー弾が大地を震わせる様が存分に描かれる。

 自分はあまり多くアニメを観る方じゃないので最近のレベルがどんなものか知らなかったんだけど、「ドラゴンボールの劇場版」としてイメージしていたのの100倍くらいスゴかった。ホントに。

 ただスピードが速くて描き込みが細かいだけじゃなく、歌舞伎を思わせるような「見得」や「掛け声」、悟空やベジータ、ブロリーの変身に合わせた表情の変化など、演出の的確さも見応えがあった。

 バトルが9割でストーリーが残り1割なバランスは実にドラゴンボールらしいなと思ったけど、自分もトシをとったのか、ブロリーとチライの絆描写を観たら思わず心の涙腺が緩んでしまった。

 状況的に仕方ない面もあるとは言え、パラガスに半ば虐待に近い形で育てられたブロリーの姿は、映画を観ている子どもたちに響くものがあるかもしれない、なんてことを考えるとまたグッと来るものがある。

 もうちょっと絆要素を(具体的に言えばブロリー×チライ要素を)強調する描き方もあり得たと思う。例えば「神龍に飛ばされたブロリーがチライの名前を呟く」とか。でもあえてそうしなかったのは人情物や恋愛要素をあまり好まない鳥山明作品らしさだったのかもしれない。ちなみにこのシーン、ゲーム『ドラゴンボールファイターズ』内の演出で完全再現されており、映画より先に観てしまっていたりする。でも何度観ても良い。