RPGモードをそこそこやりこんだので、自分なりに使いやすいと感じたキャラについてまとめたいと思う。あくまで個人的な評価であり、どのキャラも使いこなせばイケそうな雰囲気があるので、参考程度でどうぞ。
グランブルーファンタジー ヴァーサス【同梱特典】グランブルーファンタジー ゲーム内アイテムコード 同梱 - PS4
- 発売日: 2020/02/06
- メディア: Video Game
個人的RPGモードキャラランキング
- Sランク:メーテラ、ゼタ
- Aランク:ランスロット、グラン、シャルロッテ、ローアイン
- Bランク:バザラガ、パーシヴァル、カタリナ
- Cランク:ファスティバ、フェリ、ベルゼバブ
※:ナルメアはDLC5キャラ目見てから買おうと思っているので未購入。居合抜きと解放奥義が使いやすそう。
評価のポイントはまず奥義、解放奥義の使いやすさ。
通常技や必殺技のダメージ効率はどのキャラも大差が出ないように調整されている感がある。なので奥義の当てやすさ、ダメージの出しやすさで差が出る。
特に周回プレイ時はウェポンバーストで奥義を連発するプレイングがメインになるハズなので奥義の重要性が増す。
効率周回を考えると奥義の演出時間の短さも重要な評価軸。ゼタ、シャルロッテはその点で優秀。逆にグラン、カタリナは演出が長いためランクを落としている。
次いでリーチの長さ、機動力の高さを評価した。このあたりも対戦モードでメインに使っているキャラなら慣れでどうにかなる範疇かとも思う。
キャラ個別評価
メーテラ
解放奥義がシンプルに使いやすくて強い長射程の飛び道具連射で、性能、扱いやすさ共にトップクラス。
普段のコンボは「遠距離強攻撃→飛び道具」の連携で中距離から安全に攻撃可能。ノックバックが無いのが便利。
ゼファーがあるため機動力も高い。長い滞空時間で一部のボスの大技を安全に回避できる。
対戦モードでは無敵技や対空技の少なさがネックになるキャラだが、RPGモードではガードと避けでなんとかなるので問題なし。
以上の理由でメインキャラとして非常に使いやすい。キャラクターに悩みたくないなら常時メーテラでもいいと思う。
奥義の攻撃範囲が狭いためサブに置くと若干有用性は落ちるが、リーチが長いおかげでそれなりに活躍してくれる。
ゼタ
奥義、解放奥義共に演出時間が短く、特に奥義は攻撃範囲も優秀で理想的な性能。ゼタは明るくてRPGモードに向いている。
貫通するビームを持つため雑魚の処理、ボス戦での遠距離攻撃などが楽。
メイン・サブどちらで使っても安定した性能を発揮するが、全体的に攻撃モーションが鈍重気味なためボス戦ではサブのほうがベターかも。欠点としてよくわからないところで空中奥義をスカってしまうことがある。
ランスロット
解放奥義がほぼ全画面に届く射程、かつ非常にモーションが短い。これだけでもメインキャラとして使う価値がある
ワープ技「トゥルブレンツ」は通常版でも途中から無敵があるのでボス戦で連打するだけでも雑に強い。対ボス戦を高速周回するのに向いているキャラ。
グラン
バランスのいい技構成でオールラウンダーなのはRPGモードでも変わらず。
演出の短い奥義、広範囲攻撃(全画面?)の解放奥義も基本的には優秀。
解放奥義の演出時間が非常に長いことが最大のネック。なのでメインキャラとして使うのがオススメ。絶対無いけど召喚スキン実装待ってます。
シャルロッテ
ゼタと同じく奥義、解放奥義共に演出が短い。特にサブに置くと便利な性能。
「ソードオブリュミエール」のヒット数が多いため、キャラクタータイプのボスを長時間拘束できる。ゲージ回収量が多い(?)
ローアイン
解放奥義のユグドラシル召喚が強力で、特に横幅が広いローズクイーンやバハムートに対して弱攻撃(岩)を連打するだけで全キャラ中トップの火力を出せる。それ以外の相手も特殊攻撃(青い光)でダメージは十分。
奥義の騎馬戦もきっちりコンボをやれば有効。いずれの奥義もハイパーアーマーがあるためゴリ押しが効くのもメリット。
ユグドラシル召喚は演出時間が長いため周回効率はそれほどでもない。敵のモードチェンジの演出で召喚や騎馬戦の効果時間が消費されてしまうデメリットもある
メインキャラとして一部ボスを楽に周回するのに向いているといえる。
バザラガ
奥義の拘束時間の長さ、HPの高さが長所。ステータスが育ちきっていない間のサブキャラに置くと役立つ。
解放奥義のリーチが悲しいくらい短く、オート操作だとよくスカる。
パーシヴァル
解放奥義を溜めると無敵時間が長く続くのが便利。通常攻撃→飛び道具のコンボで安定して戦える。
メインキャラとしてそれなりに使えるが、動きの重さと喰らい判定の大きさがネック。
カタリナ
演出時間が長い奥義、攻撃範囲が狭い解放奥義によって評価を落としているが、それ以外の技はグラン同様オールラウンダーの高性能。愛があれば使えるレベル。
ファスティバ
当てにくい奥義と鈍重な動きで、お世辞にも扱いやすいとは言いにくい。その分火力は高めなので、対戦モード同様のやり込みキャラと言える。
フェリ
設置技や拘束技など、絡め手が多い技構成になっている関係でRPGモードではとにかく動かしづらい。
突進技が無いためコンボの継続力が弱いが、一部ボス相手には後ろを向いて「強攻撃→トロンベ」が強力なコンボとなる。
解放奥義はそれなりの性能だが、奥義の方は明らかにダメージが少ない。
ベルゼバブ
とにかく歩きとダッシュが遅いのがマイナス。ワープも意外とスキが多い。近距離強攻撃が3段技であるためダメージ効率が落ちがち。
奥義は溜めると無敵が長く続く。解放奥義は演出が長いが全画面攻撃で、グランに似た性能。